ジャニーズ感動エピソード 5選 – 大倉忠義・中島裕翔・桐山照史・北山宏光・菊池風磨

ジャニーズ感動エピソード 5選 – 大倉忠義・中島裕翔・桐山照史・北山宏光・菊池風磨

舞台上でキラキラと輝き、私たちに夢を与えてくれているジャニーズアイドルたち。
しかし私たちファンが推し続けているのは、アイドル性だけが理由ではありません。
メンバーの数だけ物語があるのが、ジャニーズの魅力です。

悔しさや苦しさ、それを乗り越えた先の笑顔やメンバー間の絆といった、人間味あふれる感動エピソードが、「応援したい!」という想いを駆り立ててきます。

今回は、数あるエピソードの中から関ジャニ∞の大倉忠義さん・Hey! Say! JUMPの中島裕翔さん・ジャニーズWESTの桐山照史さん・Kis-My-Ft2の北山宏光さん・Sexy Zoneの菊池風磨さんに関する感動エピソードをピックアップしました。

紆余曲折を経て現在の立ち位置を確立した5人のエピソードを、一緒に見ていきましょう!

あわせて読みたい!

 

STARTO ENTERTAINMENTのチケットを探す

 

【感動エピソード①】関ジャニ∞ 大倉忠義さん

まず紹介するのは、関ジャニ∞ 大倉忠義さんのエピソードです。

今やアイドルとしてだけでなく、プロデューサーとしても活躍している大倉忠義さんですが、ジャニーズJr.時代は結構不遇で、あまりスポットライトの当たらない立ち位置ばかり与えられていました。

あれはまだ、関ジャニ∞が関ジャニ8にすらなっていない2002年のこと。
関西ジャニーズJr.で『Another』という舞台を上演したのですが、大倉さんに与えられたのはほぼセリフのない島の住人役でした。

他の関ジャニ∞メンバーが全員メインキャストを演じていたことからも、扱いの違いがよく分かります。

その後、安田章大さんのさりげない推薦と本人の努力により、なんとか関ジャニ8へ加入することができましたが、しばらくはメンバーとの差を実感する日々だったそうです。

例えばメンバー紹介時も大倉さんだけ歓声が小さく、悔しい想いを何度もしたと話します。
ドラムという役割も相まって、ときにはバックとして踊るジャニーズJr.よりもさらに後ろで演奏することもありました。

そんな日々を、心の中で「クソッ!」と悪態付きながらも反骨精神で乗り切ったという大倉さん。
今やグループのセンターに立ち、後輩グループのプロデュースも担当する唯一無二のポジションを確立しています。

松竹座の舞台で岩の上に座っていた少年が、今では後輩に“満席のドーム”という景色を見せられる存在となりました。
もう、メンバー紹介で歓声が小さくなることはありません。

人一倍大きな歓声を浴びながら、後輩たちに強くて大きな背中を見せ続けてくれることでしょう。

あわせて読みたい!

【感動エピソード②】Hey! Say! JUMP 中島裕翔さん

続いて紹介するのは、Hey! Say! JUMP 中島裕翔さんに関するエピソードです。

中島裕翔さんのジャニーズJr.時代は、完全なるエリートコース
小学校4年生でジャニーズJr.に入所し、翌年にはドラマ出演を果たします。
ジャニーズJr.としてパフォーマンスする際は、常にちびっ子Jr.のセンターに立っていました。

デビュー前ながら数々のオリジナル曲をもらい、立て続けにドラマ出演を果たし、先輩たちのパフォーマンス時には、バックダンサーのはずがメインメンバーよりも目立つポジションをゲット。

圧倒的な推され具合で、デビュー確定間違いなし!なジャニーズJr.街道を歩みました。

そしてついに、2007年4月に期間限定のユニットHey! Say! 7のセンターとしてCDデビュー!
同年9月には、Hey! Say! JUMPのセンターとして正式にデビューを果たします。
誰もが納得のセンターでした。

しかし、中島裕翔さんのセンターポジションは、Hey! Say! JUMPの1stシングルまで。
2ndシングルから突然、山田涼介さんへ交代することになり、そのまま中島裕翔さんのポジションは後ろに、端にと移動していくこととなりました。

ファンにとっても受け止めがたい環境の変化で、当時を振り返った中島裕翔さん自身も「心がズタズタになった」と話します。
山田涼介さんとの関係も崩れていったと雑誌で明かしていました。

それでも腐ることなく、演技の世界で自らのポジションを確立していった中島裕翔さん。
20歳のときには山田涼介さんと腹を割ってお互い「お前が嫌いだ」と言い合うこともあったそうですが、現在ではお互いを認め合い、支え合える関係だと話します。

さて、2022年の今。
センターを交代して、早くも14年が経過しました。

もう、中島裕翔さんがセンターではなくなったことを引きずっているファンはいないでしょう。
山田涼介さんがセンターだったからこそ、今のHey! Say! JUMPがあることも間違いありません。

しかし最近SNSで、中島裕翔さんのセンター返り咲きが尊いと話題になっていることを知っていますか?
テレビアニメ「ラブオールプレー」の主題歌である「春玄鳥」をテレ東音楽祭にて披露したのですが、そのセンターを中島裕翔さんが務めていたのです。

久々の中島裕翔さんセンター。
エモい、以外の表現が見つかるでしょうか。
こういった物語があるから、ジャニーズファンをやめられないんですよね。

あわせて読みたい!

この記事をシェアをしよう!

この記事を書いた人

この記事に関連するタグ

関連記事

新着記事