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デビュー10周年突破!超特急の魅力は?
まずはグループとしての魅力を3点ご紹介します。
ボーカルが前に来ない!?独特のパフォーマンススタイル
彼らはあくまでダンスユニット。メンバー構成もボーカル2人に対しダンサーが7人とダンサーが圧倒的多数を占めます。
パフォーマンスの際も前列に来るのはダンサーでボーカルは常に後ろ。滅多に前に出てきません。
センターという概念が存在していますが、センターに立つのはもちろんダンサー!
しかも曲ごとにセンターになるダンサーが変わります。
これは裏を返すとダンサーは全員センターを務めても問題ないレベルを持っているということ。
彼らのパフォーマンス力の高さを示しています。
歌とダンスだけじゃない!魅力的なメンバー
パフォーマンスの格好良さだけが彼らの魅力ではありません。
格好いいパフォーマンスをしたかと思えば、ライブ中に急にコントのような寸劇が始まったり、MC中に変顔をしたり…。
「超チューバー」チャンネルにあがっている動画では体当たり企画に全力で取り組む姿も魅力的です。
テレビでの露出も増えており、バラエティ番組への出演だけでなく2022年にはメンバー全員が主演を務める連続ドラマ「超特急、地球を救え。」がオンエア。
2023年秋ドラマ「君には届かない」では14号車・ハルがW主演を務めています。
歌やダンスに限らず、演技もお笑いも何もかも全力!ファンはそんなひたむきな彼らが大好きなのです。
ファンもスタッフも大事な仲間!8号車の存在
超特急というのは元々特急よりさらに速い電車に用いられていた列車区分のこと。
こうした背景もあり、メンバーも●号車という車両区分がついています。
その中でも特殊なのが8号車。
8号車は彼らのファンを指します。インタビュー等でも8号車という言葉はよく出てきており、彼らにとって非常に大切な存在です。
ライブでは8号車を巻き込んだパフォーマンスは当たり前。
こういったボーイズユニットやアイドルによくあるペンライトでの演出に限らず、コール&レスポンスにメンバーから8号車に向けた煽りも頻繁にみられます。
8号車との一体感もまた、彼らの良さを引き出す要。みんなで公演を作る一体感が好きで何度も会場に足を運ぶ8号車もたくさんいます。
さて、9号車・10号車もメンバーには割り振られていません。どういった扱いかというと、
9号車…スタッフおよび北川景子
10号車…DAIGO
を指しています。
北川景子は事務所の先輩であり、デビュー当初は彼女が出演するドラマのタイアップにつくことがよくみられました。
超特急をデビュー初期からずっと応援しており、本人が「私は9号車」と公言。2号車・カイは長年交流のある事務所の先輩として彼女の名前を挙げています。
10号車のDAIGOは2017年のBREAKERZ10周年イベントにて対バンしたことをきっかけに交流があります。
北川景子の夫であることもあり、「事務所は違うけど実質後輩」と言い切るほど彼らを応援しています。