韓国だけではなく、日本でも話題になっているオーディション番組やサバイバル番組。その人気は世界中で注目されており、オンラインを通じてファンが直接投票できるというシステムがさらに人気を加速させています。
今回紹介する「Girls Planet 999:少女祭典」は、韓国の音楽専門チャンネルMnetが制作したサバイバル番組で、ガールズグループKep1er(ケプラー)を輩出しました。さらに、2023年2月には「Girls Planet 999:少女祭典」の男性版「BOYS PLANET」の放送も決定しており、韓国でも大きなニュースになっています。
「BOYS PLANET」が放送される前にもう一度「Girls Planet 999:少女祭典」とはどんな番組だったのかを一緒に見ていきましょう!
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目次
「Girls Planet 999:少女祭典」とは?
「Girs Planet 999:少女祭典」はグローバルに活躍できるガールズグループの誕生を目的として制作された番組で、韓国国内だけではなくインターネットを通じて世界中に放送されました。
番組開始に先駆け、2021年1月から日本や中国、韓国でグローバルオーディションを開催。約13,000人にも上る応募者の中から各地域33人ずつ選出され、合計99人の少女たちが番組に参加しています。
参加者の中にはCherry Bullet(チェリーバレット)、CLC(シーエルシー)といった現役アイドルグループメンバーや、他のオーディションに参加していた練習生もおり、ファンからも大きな注目を浴びました。
「Girs Planet 999:少女祭典」の舞台は国や地域を超えた「ガールズプラネット」と呼ばれる仮想世界。さらに俳優のヨ・ジングや元Wonder Girlsのソンミ、少女時代のティファニーなど豪華なメンバーが「マスター」として登場しました。マスターは番組のMCを務めたり少女たちを指導してデビューへ導く役割を持っていますが、少女たちをデビューさせる決定権は持っていません。
では、誰が少女たちをデビューさせるのか?それは「プラネットガーディアン」と呼ばれる視聴者の投票です。投票の割合は「韓国50%」「グローバル50%」で、アプリを使ってデビューさせたい少女に投票を行います。
実力だけではなく、視聴者の好みによって票が左右されるため、誰がデビューメンバーに選ばれるのか最後までわかりません。言語も文化も違う中で「K-POP」を共通言語とし、同じ夢に向かって突き進む少女たち…。これからどんなストーリーが少女たちを待ち受けているのでしょうか。
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ビジュアル&シグナルソング公開
「Girs Planet 999:少女祭典」の開始1ヶ月前に、番組に参加する少女たちのビジュアルが公開されました。ただ写真を公開するだけではなく、少女たちの動く姿をおさめた映像には、ファンからも「ビジュアルのレベルが高い」「映像で見られて嬉しい」といった称賛の声があがっています。
ビジュアル公開後は、番組を象徴するシグナルソング「O.O.O(Over&Over&Over, オ.オ.オ)」も発表され、Jチーム(日本)、Kチーム(韓国)、Cチーム(中国)それぞれのパフォーマンス動画や、少女1人1人にフォーカスした個人映像も公開。番組開始前にも関わらず既に人気を獲得し始めている少女も登場するなど、高い注目を集めました。
99人バージョン
Kチームバージョン
Jチームバージョン
Cチームバージョン
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