XY(エックスワイ) メンバーの魅力や経歴を徹底解説

XY・メンバー Part.3

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」をはじめ、様々なオーディションに参加しましたが、デビューに結びつくことはなく「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」には、追加メンバーとして参加しました。

透き通った高音ボイスが魅力で、優しそうな外見からは想像もできない闘争心を内面に宿しています。YOSHIKIに「自分がいないところでもかっこいい」と言わせるほどのスター性を持ち合わせたメンバー。

MEMO

KICE(キス)という名前は、自身が本名のKAITOとピース(PEACE)を合わせて作った造語です。

高校卒業後にスターになりたいとオーディション番組に応募するも落選。そのとき感じた悔しさや挫折を2度と経験したくないと今回のオーディションに参加しています。

KANJIは追加オーディションで合流したメンバーで、既存のメンバーたちに追いつこうと努力を重ねました。自分へのマイナス評価も反発することなく受け止め、周囲をリスペクトしている気持ちが言葉の端々に感じ取れました。そんな彼が持つ素朴な雰囲気にもYOSHIKIは注目しています。

以前からオーディションに参加するも落選を経験しており、BE:FIRSTを輩出したオーディション「THE FIRST」にも出演していました。落選することが多かったからか「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X」では終始下を向いてパフォーマンスをしていたのが印象的。

審査員からも「なにもかもが雑」「何を受けても受からない」と酷評されましたが、YOSHIKIは彼の中に可能性を見出し「もう一回チャンスをあげてくれませんか？」と、彼の再起に賭けたのです。

その結果、RAIAは徐々に自信をつけていき、ダンスでもトレーナーから高評価されるほどに成長。回を重ねるごとに顔つきが変わり、スキルだけではなく内面的にも成長したメンバーです。

若いながらも11年というダンス歴を持っており、K-POPの世界大会でも優勝した経歴があります。YOSHIKIからもダンスについて絶賛されたほどで、ダンス未経験のメンバーもいる中、KOSEIの存在が全体のパフォーマンス力を上げたと表現しても過言ではないでしょう。

しかし、オーディションが佳境に進むにつれて求められるハードルも上がってきます。自分の見せ方について指摘されていたKOSEIは、悔しさを感じながらも踊ることをやめませんでした。その結果、審査員からも「化けたね」と言わせるほどに成長し、見事デビューメンバーの座を掴み取ったのです。