海乃美月とは?何期でトップに?プロフィールや発言、退団後の現在やドラマ出演まで徹底解説

海乃美月は、舞台を中心に活躍する女優であり、宝塚歌劇団月組の元トップ娘役です。

2011年に97期生として宝塚歌劇団に入団、2021年に月組トップ娘役に就任し、2024年7月7日に退団しました。

トップスター月城かなととのコンビは落ち着いたクラシカルな雰囲気で人気を集め、「今夜、ロマンス劇場で」「グレート・ギャツビー」等、名作と呼ばれる数々の舞台でファンを魅了しました。

そんな海乃美月のプロフィールや魅力、退団後の活動について、徹底解説していきます。

 

海乃美月のプロフィール

    愛称:うみ、くらげ
    生年月日:1993年5月18日
    出身地:富山県氷見市
    身長: 164cm
    血液型:O型
    代表作:「Anna Karenina」「ダル・レークの恋」「今夜、ロマンス劇場で」「グレート・ギャツビー」等
    芸名の由来:出身である富山県氷見市の夜の海に昇る美しい月をイメージして命名

海乃美月の経歴は?

バレエやミュージカルが大好きだった少女時代

(※動画は、2015年の宙組公演時)

海乃がバレエと出会ったのは幼稚園の頃。

幼稚園のプログラムに「才能教室」という時間があり、そこでバレエを選択したのが始まりです。

元々体を動かすことや人前に出るのが好きだったため、小学校からはバレエスタジオで本格的に習い始め、コンクールにも出場するほどのめり込みます。

また、地元の合唱クラブにも参加し、中学の時には声楽もスタート。

県民ミュージカルや「世界こども演劇祭」で主役を演じる等、めきめきと力をつけていきました。

宝塚の初観劇は、所属するバレエスタジオのバスツアーで観た2003年の星組公演「王家に捧ぐ歌」。

実際に宝塚音楽学校の受験を決意したのは、2006年の星組公演「ベルサイユのばら―フェルゼンとマリー・アントワネット編―」で、高校入試に合格し入学説明会を終えた直後に宝塚音楽学校を受験、見事に一発合格を果たしました。

トップ娘役候補ながら自信が持てない…悩み多き若手時代

(※動画は、2024年の雪組公演「『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-」)

2011年に、97期生として宝塚歌劇団に入団し月組に配属された海乃。

入団時の成績は5番と非常に優秀で、入団2年目で早くも「ベルサイユのばら―オスカルとアンドレ編―」新人公演で、ヒロインのロザリー役に抜擢されました。

トップ娘役候補として劇団から大きな期待をかけられたからこその抜擢でしたが、「周りが見えなくなるほど自分のことに必死」だったそうです。

その後も新人公演や東上公演等で多くのヒロイン役を務めましたが、常に「自分に自信が無かった」「これでいいのかな?といつも思っていた」と悩む時期が続き、次第に他のトップ娘役候補と差がつくようになりました。

遅咲きながら成熟した魅力を持つ月組トップ娘役へ


しかしそんな海乃に、大きなターニングポイントが訪れます。

きっかけとなったのは、2020年の東上公演「出島小宇宙戦争」。

新人公演(入団7年目までが出演する公演)への出演を卒業し、若手から中堅と呼ばれるようになった海乃の内面に変化が起こりました。

真面目な性格がゆえに、「言われたことを言われたようにきちんとやる」がスタンスだった彼女の中に、「自分の持っているものに自信を持ってお客様に提供しよう」という、今までにない考えが芽生えたのです。

このオリジナリティ志向への挑戦は見事成功し、ファンからは絶賛を浴び、彼女自身も強い充足感を覚えたそうです。

そして、「ここまでこれたなら、もう満足」と退団を考えるようになりました。

そんな彼女を支えてくれたのが、当時月組2番手男役であり、後にトップコンビを組むことになる月城かなと。

月城の励ましを受け、彼女のトップ就任までは見届けようと一旦は退団の考えを退けた海乃に大きなチャンスが訪れます。

入団11年目という娘役としては極めて遅いタイミングにもかかわらず、劇団側からトップ娘役の打診を受けたのです。

そしてついに2021年8月16日付けで、新トップスター月城かなとの相手役として、月組トップ娘役に就任することになりました。

トップスター月城かなととの相性は抜群!退団後は舞台で活躍

クラシカルで芝居力のある月城と知的で大人びた雰囲気を持つ海乃の相性は、ビジュアル的にも舞台スキル的にも相性抜群で、就任直後から人気を集めました。

また、海乃の高いダンススキルは、怪我の影響でダンスが負担になっている月城をカバーする意味でも素晴らしく、多くのトップコンビが短期的に他の相手ともコンビを組む中、この2人は一度も相手を変えることなく約3年間にわたるトップ在任期間を務めあげました。

2024年7月7日の「Eternal Voice 消え残る想い」東京公演千秋楽で、月城と同時退団。

退団後は、兵庫県宝塚市の魅力をPRする「宝塚市大使」に就任した他、2025年3月からは舞台「ボニー&クライド」で、ヒロインのボニー・パーカー役を務めることが決定しており、今後の活躍が大いに期待されています。

海乃美月の魅力は?

知的で品の良い大人の女性の魅力にあふれたビジュアル

彼女のビジュアルは、シックで品の良い大人の女性の雰囲気があふれています。

色白で高身長、美しく落ち着いた顔立ちに、「内臓が入っていないのでは?」と言われるほどほっそりとしたスタイル。

相手役の月城もクラシックで落ち着いたビジュアルのため、2人が並ぶと世界観が統一されてお互いの魅力が更に高まります。

揃って舞台技術が高いこともあり、「れいうみ」という愛称で月組人気を作り出し、多くのファンを集めました。

特にダンスに秀でた高く安定した実力

彼女のダンスの魅力は、幼い頃から習っていたクラシックバレエが根底にあります。

その美しくたおやかでエレガントなダンスは、月組が演じることの多い大人の雰囲気の舞台との相性が良く、まさに月組のプリンセスに相応しいスキルの持ち主と言えるでしょう。

また、入団当初から一貫して「芝居の月組」で育ったいわゆる「生え抜き」なため、高い演技力でも知られています。

幼い頃から合唱クラブや声楽を習っていたので歌唱力も申し分がなく、舞台人として必要なスキルを全て兼ね備えています。

真面目でしっかり者、高い美意識の持ち主


何事に対しても真面目に突き詰めていく、というのが海乃のスタンスです。

幼い頃から強いリーダーシップとスター性、レッスンに対する真摯な姿勢に飛びぬけたものがあったというのは、複数の関係者から語られています。

また、美容にも気を使っており、毎朝自分で作ったストレッチメニューでしっかり体をほぐし、白湯を飲むことが日課。

美容液を複数使い分ける、サプリよりも1日2リットルのシリカ水、パフォーマンスを保つためにオンオフの切り替えも重視しているそうです。

また、コスメブランド「ルナソル」好きもファンには知られるところ。

海王星を舞台にした幻想的な舞台「Rain on Neptune」の協賛がルナソルだったことをきっかけに使い始め、その上品でキラキラしたカラー展開にハマり、人気のアイシャドウはもちろん、パウダーやチーク等も愛用し、コレクションをしていると言います。

退団後には、ウィメンズブランド「ADELLY」のビジュアルアンバサダーに就任する等、彼女の美への追求にはこれからも注目です。

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