最近では女優新垣結衣さんとの結婚が話題になった星野源さん。
3月6日には自身初の無観客生配信ライブイベント「YELLOW PASS Live Streaming “宴会”」が盛況に行われました。
また配信ライブといえば2020年7月ソロデビュー10周年を記念した配信ライブ「Gen Hoshino’s 10th Anniversary Concert “Gratitude”」がバンドメンバーによる選曲ということで話題になりました。
そんなバンドメンバーですが、テレビ番組、ライブなど星野さんと共演する姿を度々目にしている方も多いと思います。
実はこのバンドメンバーかなりの実力と才能を持ったすごい方々なんです。
そこで今回はこのバンドメンバーについて経歴や参加グループなどについて詳しく解説していきたいと思います。
目次
長岡亮介
千葉県出身、1978年生まれの長岡亮介さん。
星野源さんのバンドメンバーとしてはサポートギターとコーラスをつとめる他、スリーピースバンド・ペトロールズのフロントマン、椎名林檎さん率いるロックバンド・東京事変のギタリストをつとめていることでも有名です。
またギタリストとしての活動の他に楽曲提供、プロデュースなど様々な活動を行っています。
東京事変では浮雲という名前のギタリストとして活動されており、ギターだけではなく、作詞・作曲、曲によってボーカルも務めるなど多彩な才能を発揮されています。
また星野源さんの楽曲「不思議」ではコーラスアレンジも担当していらっしゃいます。
最近では2021年4月から放送された松たか子さん主演のドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」(カンテレ・フジテレビ系)に俳優として出演するなど活躍の場を広げられています。
河村“カースケ”智康
河村“カースケ”智康さんは星野源さんのバンドでドラムを担当されています。
1960年5月3日生まれ、東京都出身。長髪とヒゲが印象的で、愛称は「カースケ」さん。
20歳の頃よりドラマーとしての活動をスタートし、ぴかぴか、CONX(コンクス)、GRANNY TAKE A TRIP(グラニー・テイク・ア・トリップ)などのバンドでメジャー・デビューを果たしました。
星野源さんの他、桑田佳祐、藤井フミヤ、椎名林檎、氷室京介、スキマスイッチ、Bank Band(バンクバンド)、徳永英明、松任谷由実、吉田拓郎、コブクロなど数多くのトップミュージシャンのアルバムやツアーに参加されています。
また2003年にはリーダー・バンド、the bond(ザ ボンド)を結成。
2012年には初のドラム演奏技術に関する書籍「Kaasuke Plays Drums」を発売されています。
石橋英子
Mステなどの音楽番組ではバックでキーボードを弾きながら歌う姿がよく見かけられる石橋さん。
星野源さんが司会をつとめるNHK音楽番組「おげんさんといっしょ」ではセーラー服におさげがみといった可愛らしい出で立ちで楽器を演奏する姿が見られました。
ピアノをメインとしながらも様々な楽器を演奏するマルチプレイヤーで、星野源さんのバンドではキーボード、フルート、コーラスなどを担当されています。
6枚のソロアルバムをリリースし、各アルバムが音楽雑誌の年間ベストに選ばれるなどソロ活動でも成功を修められています。
その他映画音楽の分野では、自身が音楽制作を担当した金子雅和監督映画「アルビノの木」でシネルファマ・リスボン・インターナショナル・フィルム・アワーズで最優秀音楽賞を受賞されています。
櫻田泰啓
櫻田泰啓さんは北海道札幌市出身のキーボーディスト(星野源さんの左隣)。
3歳でエレクトーンを始め、10歳にして自身が作曲した楽曲がフィギュアスケート伊藤みどりさんのカルガリーオリンピックスペシャルで使用されるなど、幼い頃から天才エレクトーン奏者として、その腕前が地元でも評判を博していました。
その後エレクトーンと並行してピアノも始め、学生時代からは本格的に音楽にのめり込み、18歳で上京をします。
20代から、本格的にピアノ、キーボードプレイヤーとして活動を開始されました。
情熱的でアグレッシブなプレイが魅力で、ゆず、ダイアモンド☆ユカイ、高橋優、嵐、BENI(ベニ)、リリー・フランキー、WEAVER(ウィーバー)、藤澤ノリマサ、河村隆一、リュ・シウォンなど数々の有名アーティストのレコーディング やライブサポートを行なっています。