Perfumeの代表曲4選 -「今さら聞けない!」世界的テクノポップユニットの代表曲!

Perfumeの代表曲4選 -「今さら聞けない!」世界的テクノポップユニットの代表曲!

メジャーデビューから15年以上が経ち、今やその名前を知らない人はいない程の存在になっているPerfume

逆に名前は知っていても、曲まではよく知らないといった方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は「Perfumeの代表曲4選」と題して、彼女達を代表する曲を紹介していきたいと思います。

「Perfume」という名前だけでなく、曲も覚えていただけたら幸いです。

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Perfumeの代表曲4選

ポリリズム

言わずと知れた彼女達の代表曲。

「Perfumeといえばコレ!」とすぐに思い浮かぶ方も多いと思います。テレビ番組でも歌われる回数も段違いに多いですよね。

タイトルにもなっている「ポリリズム」とは、違うリズムパターンが同時に演奏される事で、実際にこの曲でも使用されています。

最初のサビ終わりで、「ポリリズム、ポリリズム…」と歌詞を連呼するパートがそれにあたりますが、違うリズムが一気に聞こえてくるので、聴く人によっては不快に聴こえる可能性もありますね。

それにも関わらず、彼女達のビジュアルやキャラクターも相まって、ポップスとして聴きやすく、受け入れやすいものに昇華されています。

また、ダンスのポップさもこの曲も楽しみどころの1つ!

他の曲ではお目にかかれないような独特な振り付けは、思わず真似したくなるほどで、ロボットやおしゃべりを思わせるような振り付けが見ていて可愛らしいです。

決して分かりやすくはない曲調でありながらも、キュートな歌声やダンスで親しみやすいものにしているという、相反する2つを楽しめる曲です。

チョコレイト・ディスコ

この曲もよくテレビで歌っているのを見るので、知っている方も多いでしょう。バレンタインをテーマにしたこちらも可愛らしい楽曲。

Perfumeといえば個性的なダンスもイメージとして挙げられますが、ファンから最も個性が強いとの声が多いのもこの曲です。

決まったダンスの型から逸脱して、曲のテーマや歌詞に沿って振り付けをしているのが当時は画期的でした。

チョコレートを作って味見をしたり、「バレンタイン」と歌詞があれば「214」と指で数字を作ったりと、この曲ならではの振り付けが満載です。

難しいダンスが多いPerfumeにおいて、比較的踊りやすく、親しみやすいものになっているので、ライブでも振り付けを真似しながら観ているファンの方もいます。

「チョコレイト・ディスコ」は音源だけではなく、ダンスも込みで視覚とともに楽しめる曲の1つです。是非、ミュージックビデオやライブ映像とともに楽しむのをオススメします。

FLASH

映画「ちはやふる」の主題歌としてもお馴染みなこちらの曲。

競技カルタをテーマにした原作にちなんでいるのか、どことなく和風の雰囲気を感じるのが先の2曲との違いで、Perfumeの今までにない新しい魅力を引き出す事になりました。

歌詞にも百人一首の文言が含まれ、ダンスはどことなく空手の型のように見えるなど、欧米発祥とされるテクノサウンドに対して、真逆の「和」を盛り込む手法が、視覚的にも聴覚的にも斬新です。

また、先にも紹介した「歌詞に沿った振り付け」も健在で、全く新しいものに挑戦したというよりは、今までのPerfumeを良いところはそのまま残しながら、新しさを追求していった「温故知新」ぶりがこの楽曲からは感じられます。

それにより、今までのファンも満足し、新しいファンも獲得できたという意味で、Perfumeの人気に更に拍車をかけた曲ともいえます。

エレクトロ・ワールド

先程紹介した3曲とはまた毛色が違った代表曲を最後に紹介します。

この「エレクトロ・ワールド」はロックを感じせるサウンドが特徴的です。

従来のテクノのような鍵盤の音色に加え、エレキギターで弾いているような音やシンセベースの重低音が耳に残る楽曲となっていて、バンドでカバーしても違和感がなさそうなほど。

また、ロックな曲調ゆえ、ライブでも映える1曲となっていて、盛り上がりも一味違います。曲中の拳を突く振り付けは観客も一緒になってやるのが定番で、一体感というライブの醍醐味を味わえます。

こんな硬質な曲なのにも関わらず、曲中に「猫が空を飛ぶ」というファンシーな歌詞がいきなり出てくる所もこの曲が人気なポイントです。

一般的な知名度は先程の3曲ほどではないかもしれませんが、Perfumeファンなら代表曲として挙げる方が多そうな曲かもしれないと思い、今回選んでみました。

最後に

ここまで、Perfumeの代表曲を4曲紹介させていただきました。

前半2曲が可愛らしく、ポップなもの。後半2曲がクールで、かっこいいもの。

楽曲の振り幅を分かりやすく出来たらと思い、筆者の独断と偏見でベクトルの違う4曲を選びました。

初めてそのアーティストの楽曲に触れる時は、まず人気の曲や知名度のある曲から聴くと思いますが、今回の4曲もPerfumeをよく知らない方の聴くキッカケになる事が出来たら幸いです。

そして、この4曲以外にも素晴らしい曲が沢山あるので、ここにはない自分だけのPerfumeの代表曲を見つけてみてはいかがでしょうか。

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