【2021年最新】岐阜県出身の有名アーティストを一挙紹介!

【2021年最新】岐阜県出身の有名アーティストを一挙紹介!

下呂温泉白川郷など、数々の観光地が存在する岐阜県。2016年には、大ヒット映画『君の名は。』の舞台としても話題になりました。

観光地だけでなく、郷土料理である「鶏ちゃん」や、日本有数の知名度を誇る「飛騨牛」を使った「朴葉味噌」などのグルメも見逃せません。

このような魅力あふれる岐阜県からは、一体どのようなアーティストが誕生してきたのでしょうか?

今回は、岐阜県出身の歌手・アーティストについてご紹介させていただきます。

岐阜県出身の有名アーティスト

LiSA(岐阜県関市出身)


2019年に放送されたテレビアニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマ「紅蓮華」が大ヒットし、多くの話題を呼んだLiSAさん。

透き通っているようでいて、かつ力強さも感じられる歌声が魅力的です。

LiSAさんが初めて音楽に触れたのは、3歳のとき。それから中学に入る頃まで、ピアノにミュージカル教室、ダンスレッスンと音楽関係の習い事を続けてきました。

2008年に上京し、インディーズバンド「Parking Out」でボーカルとして活動。後に、LiSAさんの独立を理由に活動を終了します。

そして2010年、テレビアニメ『Angel Beats!』の作中曲にてメジャーデビュー。

『ソードアート・オンライン』の主題歌「crossing field」や『Fate/Apocrypha』の主題歌「ASH」などのアニメタイアップ曲を数多く手がけ、アニメファンを中心に人気を高めていきました。

2019年には、「紅蓮華」の大ヒットを受け『第70回紅白歌合戦』へ初出場。日本を代表するアーティストへと昇り詰めました

人気絶頂の最中、2020年1月には人気声優の鈴木達夫さんとの結婚を発表。

アーティスト人生だけでなく、私生活も順調そのものなLiSAさん。今後の展開にも期待大です。

Lisaさんが紅蓮華を歌って話題となったyoutubeチャンネルはこちら


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足立佳奈(岐阜県海津市出身)


『LINEバイト』のCM出演がきっかけで、一躍有名となった足立佳奈さん。

SNSにアップした15秒動画が話題となり、10代の若者を中心に人気を高めています。

MEMO

足立さんは運動神経がとても高く、50m走を6.8秒で走り、スポーツテストで学年1位を獲ったことも。

足立さんが芸能界入りをしたのは、中学3年生のとき。

2014年に開催された『LINE×SONY MUSICオーディション』に応募し、オリジナル曲を披露。125,094組もの応募者の中からグランプリを受賞しました

2017年には『LINEバイト』のCMに起用され、バラエティ番組にも初出演。ドラマ『1942年のプレイボール』で女優デビューもするなど、マルチな才能を発揮します。

そして、同年8月にシングル「笑顔の作り方~キムチ~/ココロハレテ」をリリースし、メジャーデビュー。

自身がSNSにアップした15秒動画がもととなっており、同年代の中高生を中心になりきり動画が大ブームするという現象を巻き起こしました。

トミタ栞(岐阜県高山市出身)


兄に俳優の冨田佳輔さんがいる、トミタ栞さん。可愛らしいぱっつん前髪が印象的です。

MEMO

家族揃ってのサザンオールスターズファンで、芸名も名曲「栞のテーマ」から名付けたそうです。

2012年、バラエティ番組『saku saku』の5代目MCとして芸能活動を始めたトミタさん。

番組DVDに収録されたドラマでは、演技にも初挑戦しました。

そして、2013年に発売されたミニアルバム「トミタ栞」でメジャーデビュー。アーティストとしての活動がスタートします。

MCを務める『saku saku』のエンディングテーマに「線香花火」「MONSTER GIRL」が起用。

2014年放送のアニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』に起用された「だめだめだ」は、その力強い歌声でファンを魅了しました。

トミタさんの好きなアーティストは、大塚愛さん。本人にファンだと伝えたことがきっかけで、3rdシングルのプロデュースをしてもらったことがあります

高田渡(岐阜県北方町)

孤高のフォークシンガー伝説と称される高田渡さん。息子の高田漣さんは、弦楽器奏者として活躍しています。

幼少期に貧困生活を送った高田さんは、中卒であかつき印刷に就職。社内のバンドでウクレレを担当し、初めて楽器に触れました。

その後、音楽評論家の三橋一夫さんや歌手の灰田勝彦さん、上條恒彦さんに指導を受けフォークシンガーとしての道を歩みます。

フォークシンガーとして初めて歌ったのは、1968年のこと。翌1969年には、高石事務所に所属し関西フォークブームの中心的存在となりました。

MEMO

しかし、高田さんはカテゴリに分類されることが嫌いだったため、全く独自の存在だと主張を貫いていたそうです。

「大・ダイジェスト版三億円強奪事件の唄」「自衛隊に入ろう」「自転車にのって」など、数々の名曲を生み出してきた高田さん

2005年に56歳という若さで亡くなられるまで、多くの人に愛され続けました

鳴ル銅鑼(岐阜県出身)



  1. 三輪和也
  2. 蒲信介
  3. グローバル徹
  4. 岩田遼平


鳴ル銅鑼は、メンバー全員が岐阜県出身の4人組ロックバンド。

椎名林檎さんを彷彿とさせる巻き舌を絡めた歌唱法と、新感覚なサウンドが特徴的です。

MEMO

バンド名の由来は、映画『愛のむきだし』のワンシーンに出てくる「愛がなければ私は鳴る銅鑼」というセリフから。

2013年に結成された鳴ル銅鑼は、2014年にワンマンライブのチケットを完売、出演した『MINAMI WHEEL 2014』では入場規制がかかるなど、早い段階でロックファンからの評価を得ました

2015年には人気バンドTHE BACK HORN、[Alexandros]のオープニングアクトを務めるなど、活躍の場を広げていきます。

2020年現在も、ライブを中心に精力的に活動中。今後ブレイクの可能性を秘めた、今注目すべきバンドです。

MEGARYU(岐阜県出身)



  1. MEGA HORN
  2. RYU REX


横浜ゴム「ECOタイヤDNA」のCMソング「Day by Day」が話題となり、ブレイクを果たしたMEGARYU。

メンバー2人共が岐阜県出身で、現在も岐阜県に在住しつつ、全国で活動されています。

2000年、元メンバーHITOMIさんと共に「マグニチュード」を結成。HITOMIさんの脱退後、現在のメンバー構成になりました。

2002年にミニアルバム「我流」でインディーズデビュー。2004年にはミニアルバム「JUST NOW」でメジャーデビューします。

2006年にはCMに起用された「Day by Day」が大ヒット。ミニアルバム「Day by Day」がオリコンチャート6位、アルバム「我流旋風」が1位を獲得します

その後も精力的に活動を続けますが、2014年にRYU REXさんの声の不調と音楽の方向性の違いにより活動を休止

現在はMEGAHORNさんがソロ活動、RYU REXさんは歌唱以外の分野で活躍されています。

佐倉沙織(岐阜県出身)

岐阜県出身の佐倉沙織さんは、音楽制作集団「ave;new」のボーカリスト。

声優養成所に通っていた過去もあり、耳に刺さるような甲高い歌声と甘い声質が特徴的です。

2003年にave;newでの活動を開始した佐倉さんですが、2004年からは電波ソングを中心にリリースする「あべにゅうぷろじぇくと」でもボーカルを務めます。

2005年にリリースした、ゲーム『Nursery Rhyme -ナーサリィ☆ライム-』の主題歌「True My Heart」では、初の作詞に挑戦。

「きしめん」の空耳がニコニコ動画などで話題となり、初の作詞作品にして大ブームを巻き起こしました

2009年からは声優としても活動しており、他にもデザイナーやイラストレーターとしても活躍するなど、マルチな才能を見せています。

最後に

いかがでしたでしょうか?

岐阜県出身の有名アーティストの特徴として、女性ソロでの活躍をされている方が多いと感じました。

インターネットを通して人気に火が付いた方が多いのもポイントです。

自然豊かな岐阜県は、これからも華やかなアーティストを輩出してくれることでしょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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