韓国の13人組ボーイズグループ、SEVENTEEN(セブンティーン)。
日本ではセブチの愛称で親しまれている大人気グループです。
SEVENTEENのパフォーマンスチームでダンサーを務めるDINO(ディノ)は、SEVENTEENの最年少メンバー。
この記事ではそんなディノの経歴や魅力について紹介していきます。
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目次
SEVENTEENディノのプロフィール
- 本名:イ・チャン(이찬)
- 生年月日:1999年2月11日
- 出身地:韓国 金羅北道益山市
- チーム:パフォーマンスチーム
- 身長:174cm
- 家族構成:両親、弟
- 血液型:A型
- ニックネーム:ウリマンネ、マンネ、ディノ、チャニ、イチャン、K-POPの未来など
ディノの本名はイ・チャン(이찬)。
朝鮮王朝の初代国王である李成桂の子孫であることはファンの間でも有名です。
DINO(ディノ)という芸名は彼のお父さんがつけてくれたもの。
恐竜という意味のダイナソー(Dinosaur)に由来しており、恐竜のようにステージを支配してほしいという想いが込められています。
名前と同じく恐竜顔だと言われることが多く、切れ長な目と骨格がしっかりしているところが特徴です。
[17'S 디노] 고마워요 캐럿들💖💚 pic.twitter.com/lqkPyJcfNy
— 세븐틴(SEVENTEEN) (@pledis_17) February 11, 2022
他にも、口角が上がっているかわいらしい口元の特徴がカワウソに似ていることから、ファンの間では赤ちゃんカワウソとも呼ばれています。
かっこいい恐竜であり、かわいい赤ちゃんカワウソなディノのギャップにも、ぜひ注目してみてください。
12人の兄を持つ愛されマンネ
ディノはSEVENTEENの最年少メンバー。
グループでは12人の兄を持つ末っ子ですが、家族では長男なので、最初はメンバーからの弟扱いに慣れなかったと語ったことがあります。
長男らしく責任感の強い性格で、末っ子とは思えないほど真面目でしっかり者。
グループでの練習時に士気を高めてくれるのも最年少のディノだそうです。
[17'S 디노] 조금 흔들려서 고멘💖🙏💙 pic.twitter.com/rYOa9Zujem
— 세븐틴(SEVENTEEN) (@pledis_17) May 28, 2023
12人の自由なお兄さんたちを持つ末っ子は苦労も多く、グループではいじられキャラ。
最近ではいじられても反撃したり自虐ネタに変える姿がたびたび見られます。
バラエティ番組に出演した際には、「お兄さんたちは物を奪いません。肯定的なマインドと希望を奪います」と言って笑いを起こしました。
いじられるばかりでなく、12人のお兄さんから愛を一身に受ける愛されマンネ(末っ子)なディノ。
オンラインコンサートの練習で彼がソロダンスを披露した動画では、お兄さんたちが全力で末っ子を褒める姿が印象的です。
動画内の字幕にある「ディノのファン+ディノ=SEVENTEEN」は、まさに末っ子を溺愛するSEVENTEENの構図を表現するのにぴったりなフレーズですよね。
ディノとお兄さんたちの仲の良さをもっと見たいという人は、SEVENTEENのオリジナルコンテンツ「GOING SEVENTEEN」をチェックしてみてください。
末っ子ディノのアハハという笑い声がいつまでも響くSEVENTEENでいてほしいですね。
幼い頃からダンスの才能が開花
20210211 Happy DINO’s Day🦦#Happy_DINO_Day#디노 #DINO#세븐틴 #SEVENTEEN pic.twitter.com/74jhFMARYc
— 세븐틴(SEVENTEEN) (@pledis_17) February 10, 2021
ディノはSEVENTEENの中でもダンス歴が長いメンバーの1人です。
彼がダンスを始めたのは小学生の時。
ダンスの先生をしていたお父さんから、さまざまなジャンルのダンスを学んできました。
ちなみに、過去にはSEVENTEENの曲「Super」のダンスチャレンジに、ディノのお父さんとお母さんが参加したこともあります。
そんなディノが芸能界に入るきっかけとなったのはスカウトでした。
小学校6年生の時にマイケル・ジャクソンの「Billie Jean(ビリー・ジーン)」を目にし、強く感動したことをきっかけに歌手の夢を育て始めていた彼。
ダンススクールのクルーとともに全州青少年ダンス大会に参加した時に、その場にいた事務所関係者にスカウトされ、2012年2月にPLEDISエンターテインメントに入社します。
そして約3年3カ月の練習生生活を経て、2015年にSEVENTEENのメンバーの中では最年少の17歳でデビューしました。
14歳という年齢で練習生になったディノでしたが、ダンス経験者だったこともあり、メンバーのHOSHI(ホシ)とともに振り付けを考えたり、他の練習生にダンスを教えたりすることもありました。
当時、事務所の社長から「SEVENTEENの末っ子になるか、後続グループのリーダーになるか」という提案をされたことがあるディノ。
それを知ると、彼がSEVENTEENの末っ子としてデビューすることを選択してくれたことに、改めて感謝したくなります。