【STARSHIPエンターテインメント】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

【STARSHIPエンターテインメント】所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説

Big Hitエンターテインメント出身のソ・ヒョンジュが2008年に設立し、2021年12月には、IZ*ONE出身のアン・ユジンチャン・ウォニョンを擁するガールズグループ・IVEをローンチしたSTARSHIPエンターテインメント

今回は、IVEがデビュー曲の「ELEVEN」からヒットを連発しながらK-POP界を席巻した2022年の売上基準で、4大芸能事務所に次ぐ5位であるSTARSHIPエンターテインメント所属アーティストの魅力や経歴を徹底解説します。

STARSHIPエンターテインメントとは?

SMエンタテインメントのプロデューサー/A&Rと、Big Hitエンターテインメントの取締役を経たソ・ヒョンジュが2008年1月3日に設立したSTARSHIPエンターテインメント

2010年6月、設立後初めて手掛けたグループである4人組ガールズグループ・SISTARを披露して以降、2011年に6人組ボーイズ・グループ・BOYFRIEND、2015年に6人組ボーイズグループ・MONSTA X、2016年に10人組ガールズグループ・宇宙少女 (WJSN)、2017年に『PRODUCE 101 season 2』出身のチョン·セウン、2020年に9人組ボーイズグループ・CRAVITY、そして、2021年に6人組ガールズグループ・IVEをデビューさせてきました。

『2022 Asia Artist Awards』『2023 Golden Disc Awards』それぞれで、IVEの「LOVE DIVE」が「大賞」を受賞

さらに、設立者でもあり、IVEを手掛けたソ・ヒョンジュが「ベストプロデューサー賞」を受賞して、プロデューサーとしての手腕を証明すると同時に、STARSHIPエンターテインメントは2022年の売上基準で、4大芸能事務所に次ぐ5位に名乗りを上げ、中小規模事務所として確かな存在感を見せています。

STARSHIPエンターテインメントの特徴は?

クオリティの高い楽曲

とくにガールズグループの曲は、大衆性を重視して成功を収めて、世論調査が専門の「韓国ギャラップ調査研究所」が発表する『今年の歌謡』で、SISTARが通算4曲選ばれたほか、IVEの曲も2022年に「LOVE DIVE」が2位、「After LIKE」が9位を獲得

アイドルのほかにも、「Love Blossom」「Day 1」などをヒットさせてきたK.Willのほか、SISTARのソユとコラボした「Some (feat. Geeks lIlBOI)」超大ヒットでその名を知らしめたJunggigoや、やはりSISTARのソユとのコラボ曲「Stupid In Love」音源チャート1位を占めたラッパーのMad Clownなどが、STARSHIPエンターテインメント在籍中にトレンディな良曲を量産し、STARSHIPエンターテインメント楽曲のクオリティの高さを印象付けてきました。

極めつきは、K-POP第4世代の代表ガールズグループに躍り出たIVEの楽曲が、大衆的なヒットと驚異的なロングランで、“STARSHIPクオリティ” を改めて証明しています。

所属グループに必ずサバイバル番組出身メンバーが含まれる

現在、STARSHIPエンターテインメントに所属しているアイドルグループには、必ずサバイバルオーディション番組出身メンバーが含まれているのも特徴。

デビューサバイバルプログラム『NO.MERCY』を通じて選ばれたメンバーで結成されたMONSTA Xを除いて、宇宙少女からCRAVITYIVEまでの3組にはすべて、Mnet「プロデュースシリーズ」でデビューに成功したメンバーが必ず含まれています。

宇宙少女には、2016年の『PRODUCE 101』最終11位でI.O.Iに抜擢されたヨンジョン、CRAVITYには2019年の『PRODUCE X 101』を通じてXIとしてデビューしたヒョンジュン (最終4位) とミニ (最終10位)、そしてIVEには2018年の『PRODUCE 48』を通じてIZ*ONEとしてデビューに成功したチャン・ウォニョン (最終1位)とアン・ユジン (最終5位)が含まれ、通算5人の「プロデュースシリーズ」デビュー成功者を輩出。

また、宇宙少女にはほかにも、『K-POPスター2』出身のダウォン『K-POPスター』『スターオーディション 偉大な誕生』などに参加した経歴を持つダヨンが所属し、CRAVITYには、ヒョンジュンとミニとともに『PRODUCE X 101』に参加したジョンモとウォンジンが含まれています。

所属アーティストの系譜を繋ぐ、”STARSHIP顔”とは?

STARSHIPエンターテインメント所属アーティストには、歴代 “ヘムチ顔” と呼ばれるハムスターのような小動物系ビジュアルが多いことから、 “STARSHIP顔” = “ヘムチ顔” と言われています。

2017年にMONSTAR Xのキヒョンが「ハムスターの大冒険」というコメントとともにX (旧Twitter) に掲載した写真には、K.Willから、Junggigoチョン・セウンキヒョン (MONSTA X)ジョンミン (BOYFRIEND)ユ・スンウイ・グァンヒョンまで、STARSHIPエンターテインメントの “ヘムチ顔” が大集合

2020年にデビューしたCRAVITYもその系譜を引き継いでおり、 中でも “ヘムチ顔” と呼ばれているウォンジンは、偶然にも苗字が「ハム」であることも助けて、練習生時代から「ハム太郎」というニックネームもありました。

また、MONSTA Xのミニョク曰く、SISTAR・ボラからBOYFRIEND・ドンヒョンMONSTA X・ミニョク宇宙少女・ウンソCRAVITY・ジョンモまでの “STARSHIPイケメン顔” の系譜も引き継がれています。

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