ILLIT(アイリット)は、ENHYPENの所属するHYBE傘下レーベルBELIFT LAB初のガールズグループです。
BELIFT LABが手掛けるサバイバルプログラム『R U Next?(アーユーネクスト 略称:アユネク)』を経てデビューメンバーに選ばれた韓国出身のユナ、ミンジュ、ウォンヒ、日本出身のモカ、イロハの5人で構成されており、2024年3月25日にデビューアルバム『SUPER REAL ME』をリリースしました。
タイトル曲「Magnetic」をはじめとした楽曲が日本でも話題を呼んでいる、今注目の第5世代アイドルです。
今回は日本出身メンバーで、愛嬌たっぷりなカリスママンネ(末っ子)イロハのプロフィールや経歴、魅力を徹底解説します。
▼あわせて読みたい!
目次
ILLIT イロハのプロフィールは?
- 本名:外薗彩羽(ほかぞの いろは)
- ニックネーム:ロハ、ポンコピン
- 生年月日:2008年2月4日
- 出身地:日本 東京
- 血液型:A型
- 好きな動物:猫
- 好きな季節:冬
- 好きなアイス:チョコミント
- 好きなデザート: ティラミス
- 好きな瞬間:帰宅する時
- 苦手な食べ物:バナナ
- 怖い物:幽霊
- よく言う言葉:「やれば何でもできる」「仕方ない」
- 行ってみたい国:アメリカ、オーストラリア
- 感銘を受けた映画:アナと雪の女王
- MBTI:INFJ(提唱者型)
- ロールモデル:(G)I-DLE ソヨン
イロハは日本の東京出身で、本名は外薗彩羽(ほかぞの いろは)。名前の由来には「美しい羽で世界を飛び回る」という意味があります。
ウォンヒは動画企画で彼女の第一印象について聞かれた際に、韓国人だと思っていたと語ったことも。「イ・ロハ」ともとれる名前や、韓国語が上手なことなどから勘違いをしていたようです。
本人いわく性格は外交的というより内向的なほうで、血液型はO型のようなA型。
ぬいぐるみやぬいぐるみのキーホルダーが好きで、可愛がっているところもとっても愛らしいです。
ILLIT イロハの経歴は?
3歳からダンスを始めた“ダンスの神童”
イロハがダンスを始めたのはなんと3歳の時のことで、彼女が自身の一番の強みとして挙げているのもダンス。初めはダンサーを夢見たこともありました。
イロハのお母さんがダンスが上手な日本のアーティストのファンで、そんな風に上手になってほしいという思いから、ダンススクールに通わせてくれたとのこと。自信のあるジャンルはヒップホップで、R&Bやヒップホップジャンルの曲も好んで聴きます。
インタビューによると11歳という若さで韓国へ渡っており、韓国語の習得やK-POPダンスに慣れることにも努力を尽くしていました。練習生活のために、学校にもあまり行けなかったそうです。
元JYPエンターテインメントの練習生経験があることも知られており、『R U Next?』出演前からアイドルになるためのトレーニングに熱心に励んできたことが伝わります。
JYPのガールズグループNMIXXやNiziUとの交流があるそう。
TWICEやBTSのステージや動画を探して見たことが、夢を抱くきっかけとなったと語っています。
『R U Next?』に出演しILLITとしてデビュー!
イロハは当時15歳で『R U Next?』に出演し、1ラウンドでITZYの「DALLA DALLA」を余裕を持ちながらパワフルにパフォーマンス。練習生の成長をサポートするコーチの1人で、イロハの憧れの存在でもあるAIKI(アイキ)から良いフィードバックをもらい、ユニット内で最も上手な「ハイレベル」の評価を受けます。
『R U Next?』は、LE SSERAFIM、NewJeansに続く次世代のガールズグループを選ぶサバイバルプログラム。日本でもABEMAで放送され注目を集めました。
番組にはBELIFT LAB所属の22人の練習生が参加。最終デビュー人数は6人という厳しい条件の中、7つのラウンドミッションを経て潜在力やスター性を証明していきます。(※デビュー前にヨンソの脱退が発表され5人体制となりました)
2ラウンドでは、ENHYPEN「Given-Taken」のパフォーマンス中に他メンバーが落としたアクセサリーを踏んで転倒してしまう、という予想外のハプニングが発生。表情を曇らせる姿に心が痛みましたが、3ラウンドでは自信のあるヒップホップジャンルでLISAの「MONEY」を披露し、“これぞイロハ”だとアピールするような底力を発揮しました。
5ラウンドの2つ目のミッション「ブラックミッション」は、各ユニットの精鋭がステージに立つ代表戦。
イロハはメンバーの推薦、自ら挑戦してみたいという意思をもって代表を引き受けます。
プレッシャーを感じながらもBLACKPINKの「Shut Down」を堂々と披露し、結果1位を獲得。特にパフォーマンス後半の骨盤ダンスでは「本当に15歳?」と息をのむようなカリスマ性のある表情に痺れます。
番組の最終結果発表ではILLITの4人目のメンバーとして名前が呼ばれ、これまでずっと抱き続けてきたデビューの夢を叶えました。