BIGBANG(ビッグバン) おすすめ曲10選大紹介!

BIGBANG(ビッグバン) おすすめ曲10選大紹介!

2006年にデビューしたヒップホップグループBIGBANG(ビッグバン)。圧倒的なパフォーマンスと歌唱力、ラップを武器に世界で大人気のグループへと成長しました。

人気絶頂の時期にメンバーが入隊したためグループは活動休止状態になっていましたが、ついに2020年カムバックという情報が飛び込んできました!!

BIGBANGが所属していたYGエンターテインメントが2020年3月にBIGBANGと契約更新をしたと発表したのです。BIGBANGとYGエンターテインメントは過去に2度契約更新していたこともあり、これで3度目の契約更新となります。

YGエンターテインメントはBIGBANGがデビューした事務所でもあります。K-POPファンにとっては「YGといえばBIGBANG」というイメージが強いのではないでしょうか。事務所側は「音楽的な領域を超えて韓国の大衆文化の流れを変えたグループだ」とし、さらなるサポートを約束することを発表しています。

どのような準備がされているのかはまだ明らかになっていませんが、世界中のファンが待ち望んでいることは間違いないでしょう。

その前に、もう一度BIGBANGの曲を聞いて復習してみませんか?改めてBIGBANGの魅力に気付くかもしれませんよ!

BIGBANGのおすすめ曲10選


BIGBANGといえばヒップホップですよね!かっこよくてノリノリの曲が多いというイメージがあるのですが、BIGBANGの世界観は様々な曲に現れています。

バラードやR&B、パーティーソングなどBIGBANGの魅力が詰まった曲を紹介したいと思います。個人的な主観も入っているかもしれませんが、1曲でも心に止まる曲が見つかったら嬉しいです。

FANTASTIC BABY


BIGBANGを紹介するときには必ずといっていいほど流れる楽曲です。この曲でBIGBANGを知ったという人も多いのではないでしょうか。

コンサートでも披露される定番曲になっていて「俺に追いつけるなら追いついてみろ」「狂って足掻いてみよう」など挑発的でノリのいい楽曲です。コンサートではサビ前の「Wow! FANTASTIC BABY!!」の掛け声でさらにヒートアップします。

しかし、ただの盛り上げ曲になっていないのが凄いところ。ボーカルの歌唱力もしっかりと聞こえており、逆にボーカルラインがしっかりしているから曲として成立しているような気がしました。

サビ部分の真似しやすいダンスも必見です。当時はメンバーのファッションや髪型が奇抜すぎると視聴者からは賛否両論があったようですが「これぞBIGBANG」という印象を与えたファッションだと感じます。

BANG BANG BANG


「FANTASTIC BABY」同様BIGBANGの代表曲となっている曲です。イントロから盛り上がる予感しかない!この曲を聞くと「かっこいい」しか出てきません。語彙力がゼロになります。

T.O.PとG-DRAGONの言葉を詰め込んだラップと、サビの部分で急に転換されるゴリゴリのヒップホップの曲調が最高にかっこいいですし、なんといってもパフォーマンス力の高さに驚かされます。

さらに驚いたのがリップシンクの多い韓国の音楽番組で、BIGBANGは生歌で「BANG BANG BANG」を披露していました。相当の練習量とセンスがないと歌いこなせない曲調だと感じましたが、息も乱れず歌い上げていました。

この曲が発売されたのは2015年ですが、今聞いても新しさを覚える曲です

MEMO

この曲は「Mnet Asian Music Awards2015」で「最優秀楽曲賞」を受賞しています。

 

HARUHARU


BIGBANGのバラード曲として有名な楽曲です。この曲を聞いて歌手になりたいと思ったアイドルもいるほどです。また、この曲をカバーする人も多く、動画サイトにはプロから素人まで様々なカバー動画が投稿されています。

自分のことを忘れて新しい恋愛に踏み出す彼女のことを応援する反面、後悔する主人公を歌っている歌詞が若者を中心に共感を呼びました。しかし、この曲のMVを見ながら曲を聞いてみてください。もう1つの意味を持つ歌に変わります。

MVも「泣けるMVだ」と話題になりました。そして様々な考察がされた曲でもあります。MVには日本語の歌詞も付いていますのでぜひ見てみてください。泣かずに見ることができましたか?

MEMO

MVではBIGBANGメンバーの演技も見どころとなっています。

FXXK IT


ちくしょう知るか」という韓国語のタイトルがついているこの曲は、ミディアムテンポの曲で、中毒性のある音楽が頭から離れなくなります。

歌詞の「エラモルゲッタ(ちくしょう知るか)」の言葉とリズムが印象的で、強がっているけれど恋愛には臆病ところがある主人公の可愛らしさも出ている曲だと感じました。この曲を聞いたあとは「エラモルゲッタ〜」と繰り返し口ずさんでしまいますよ!

しかし、残念ながらこの曲はアルバムのタイトル曲の1つでありながら、曲名の言葉が放送上ふさわしくないと判断され、放送不可判定を受けることになった曲でもあります。

伏字になっていますが「FXXK=Fuck」を表現していますから、難しいところです。この曲の他にもBIGBANGの曲では言葉が問題となった楽曲があります。伝えたい言葉なのに伝えられないもったいなさを感じますが、メディアは様々な人が見るものなので仕方がないかもしれません。

MEMO

青春と懐かしさを感じさせるMVもおすすめです。

MY HEAVEN


日本でのデビュー曲です。元々は韓国語の曲でしたが、日本語バージョンにしています。この曲は日本で初めて発売した曲だったにもかかわらず、オリコン週間チャートでは3位に入るなど、関心の高さを示しました。BIGBANGの曲の中でも名曲と言われる1曲です。

さわやかな曲調ですが、歌詞は別れた恋人を今もずっと待っているという切ない歌詞になっています。ボーカルの音域が広くて細かいところに歌唱力の高さが現れています。

サビ部分では、ボーカルラインに隠れるようにT.O.Pのラップが奏でられており、それがあることによって曲の厚みを増しています。

コンサートではアンコールで歌われることもあり、ファンがアンコールの掛け声がわりにこの曲のサビを大合唱します。ファンが自分たちの曲をこんなに大切にしてくれたら嬉しいですよね。またこの光景を見てみたいです。

LA-LA-LA


BIGBANG初期の頃の楽曲で、MVでは可愛らしいメンバーを見ることができます。しかし、楽曲は「BIGBANGらしさ」が全面に出ていると感じましたし、当時からパフォーマンス力と歌唱力の高さがうかがえます。

特に、ラストサビのコーラスやMVで見せるパフォーマンス力はこれがデビュー曲だとは思えないくらい高いスキルを持っています。

この曲は2006年に音楽番組でデビューステージを披露したときの曲でもありますが、最近のコンサートでも歌われています。イントロでLA-LA-LAが流れたときは会場の盛り上がりが一段と熱くなったように思えました。

少し前の曲ですが、今聞いても韓国のヒップホップらしさが全面に出ていて当時を知らなかったファンにとっては新鮮に聞こえるかもしれません。

HANDS UP


コンサートでの盛り上げ曲として有名な楽曲です。コンサートの定番曲にもなっているため、イントロが聞こえた瞬間に会場は「待ってました!」とばかりに盛り上がり、「HEY! HO!」の声に合わせて全員が手を左右に振ってテンションを上げていきます。

この曲は「HANDS UP」のタイトル通り、手を上げて周りなんか気にせずに楽しもう!という内容の曲です。爽やかな曲調で、飛び跳ねながら踊りたくなってしまいます。ライブ間溢れる曲調なので、この曲はぜひコンサートで聞いてほしいと思います。

「今さ 愛の輝き放て」「2度とないとき周りの声なんてもう気にしない」など、ポジティブなキーワードが盛り込まれた歌詞なので、応援ソングにもなるのではないかと思いました。

LAST DANCE


メンバーが兵役に行くため、BIGBANGとしての活動を休止せざるを得なくなった2017年、BIGBANGが発表した「LAST DANCE」がファンの間で泣けると話題になりました。

直接的な歌詞ではありませんが、デビュー当時から今までを振り返り、今この瞬間を忘れないと誓っているようなキーワードが散りばめられた歌詞になっています。ただ悲しいだけの歌詞ではなく、またいつか私たちは会えるという意味にも捉えられます。

メンバー全員がボーカルとなって歌い上げる壮大なバラードとなっていて、歌唱力の高さを改めて感じられる曲となっています。

MVはBIGBANGへのファンの思いが伝わるスペシャルムービーを準備してみました。彼らがどれだけファンに愛されているかがわかるMVです。

ガラガラGO!!


これぞBIGBANGという曲調で、オリコンチャートでは10位以内に入りました。また「第51回日本レコード大賞」では最優秀新人賞を受賞した曲です。日本の音楽番組にもこの曲で初出演しています。

「音楽番組でBIGBANGを見て、コンサートに行きたくなりました」というファンが続出して、日本のファンを一気に獲得しました。

韓国の楽曲より爽やかで聞きやすい曲調なので、BIGBANG初心者という人でも入りやすい曲です。カラオケでも盛り上がりそうですね!

日本オリジナル曲ですが、日本語の歌詞そのままで韓国はもちろん他の国でも歌ってくれています。これは日本のファンとしてとても嬉しいことですよね。

声を聞かせて


日本のドラマ「おひとりさま」の主題歌というタイアップがついた曲です。別れた恋人のことを思い出して気遣う優しさが垣間見れる歌詞と甘い歌声が合わさって、切なさの中にも少しのあたたかさを感じます。

後半にかけてのG-DRAGONとT.O.Pの重なり合うようなラップから、ボーカルラインへと続くラストのサビがこの曲の壮大さを伝えています。ボーカルも互いのハーモニーを大切にしながら歌いあっているところがBIGBANGの良さだと感じました。

この曲でも日本の音楽番組に出演し、BIGBANGという名前が本格的に日本に浸透してきました。

まとめ


BIGBANGのおすすめ曲を紹介しましたが、お気に入りの曲は見つかったでしょうか?

ノリノリで挑戦的なイメージが多いBIGBANGですが、R&B調やバラードもしっかりと歌い上げています。アイドルグループではなく、アーティストとしての姿を感じてもらえたら嬉しいです。

どんな曲調でもBIGBANGらしさを残しながら歌えるのは、基礎の実力が太く根付いているからだと思います。上辺だけじゃない、体の底から歌唱力、ラップスキル、パフォーマンスが練習によって身についている。改めてBIGBANGの偉大さを知りました。

新たな幕開けとなる2020年、どんな形でカムバックしてくれるのか楽しみです。

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