Mnet放送の日中韓サバイバルオーディション番組、『Girls Planet 999』(ガルプラ)を経て誕生したグローバル・ガールズグループKep1er(ケプラー)。
韓国出身メンバー6名、日本出身メンバー2名、中国出身メンバー1名の、9名で構成されています。
今回は、Kep1erのデビュー曲であり、初のミニアルバム『FIRST IMPACT』のタイトル曲でもある『WA DA DA』について、個性溢れるメンバーたちの魅力にも触れながら詳しくご紹介していきたいと思います!ぜひご覧ください。
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目次
『WA DA DA』ってどんな楽曲?
『WA DA DA』は、Kep1erの2022年1月3日にリリースされたデビューミニアルバム、『FIRST IMPACT』のタイトル曲で、ガールズグループではIZ*ONEやfromis_9などの楽曲制作も手掛けている作曲家集団『PRISMFILTER』や、韓国のガールズグループPRISTINの元メンバーであるソンヨンも、Shannonという名義で制作に携わっています。
そのため、楽曲を聴いて「PRISTINの要素を感じた!」という声もありますよ。
クールなEDM調のサウンドから、ラブリーでキャッチーなサウンドへの変化など、1曲の中にさまざまな要素が凝縮されている楽曲で、サバイバルオーディション番組のテーマ曲『O.O.O(Over&Over&Over)』を思わせる要素も。
多様なサウンドがメンバー9人の個性や魅力を表現しているかのようで、聴けば聴くほどに「もう1回!」と再生したくなるような、頭から離れない”スルメ曲”です。
”WA DA DA”という楽曲タイトルですが、過酷なオーディションを経験しながらこれまで一生懸命に”WA DA DA”…と走ってきたメンバーたちが、ファン(Kep1ian:ケプリアン)の方々のもとへ走っていくという意味や、これから最高のガールズグループになるぞ!という意気込みが込められているそうです。
アップテンポで爽快感のある楽曲なので、ジムなどでの運動にもぴったりのナンバー。
SEVENTEENのメンバーであるスングァンが、韓国のライブ動画配信サービス、V LIVE中に「WADADAが好き」と言っていたことも話題になり、彼も運動しながら聴いてテンションを上げているようです。
現段階でMVの再生回数は4000万回を超えていて、もうすぐ5000万回を超えるというところですが、もっともっとMVの再生回数を伸ばしていくため、ケプリアンの間ではもっと再生回数を伸ばすために頑張ろう!と呼びかけ合っています。
MVは宇宙的なコンセプトもあり、明るさやかっこよさを兼ね備えていて観るほどに新しい発見がありますよ。
楽曲を聴いて最初は「おや?」と感じたけれど、MVをまわすうちに自然と振り付けを真似するようになって、Kep1erの他楽曲に比べて耳に残りやすいと感じるようになり、やっぱりデビュー曲は『WA DA DA』なんだ!と感じるようになった、という声もあります。
Kep1erは9人それぞれビジュアルも雰囲気も個性があり、メンバー全員がボーカル・ダンスの実力も高いと話題になっていて、見分けがつきやすく個性が際立っているのですが、それが1つのグループとして調和しているところも特徴的。
9人ならではの魅せ方や表現の幅も広く、少数メンバーのガールズグループとはまた異なる魅力があると言われています。
音楽番組で軒並み1位を獲得!止まらない快進撃
[Catch the Moment📸]
새해 첫 엠카운트다운 무대❗️
WADADA에 #MVSK 💜
그리고 값진 새해 첫 1위까지🤍
Kep1ian도 오늘이 잊지 못할 하루가 되었길 바라요🥰#Kep1er #케플러#WADADA #FIRST_IMPACT pic.twitter.com/MySdjWKll9— Kep1er (@official_kep1er) January 13, 2022
デビュー間もないKep1erですが、デビューアルバムは、発売初日に15万枚以上の販売量を記録、初動売上も20万枚を突破していて、”KPOPアイドルの第4世代を代表するスーパールーキー”、”怪物新人”などと称され注目を集めています。
2022年1月13日には、Mnetの音楽番組『M COUNTDOWN』でデビュー後初の1位を獲得、翌日の14日に、KBS 2TVの音楽番組『ミュージックバンク』でも1位を獲得。
ガールズグループでは史上最短となる地上波音楽放送1位の記録を打ち立て、1月20日放送の『M COUNTDOWN』でも1位を獲得して、音楽番組で3冠を達成しました。
日本でも『FIRST IMPACT』がオリコン週間アルバムランキングで2位を獲得していて、グローバルファン層が厚いこともよく分かります。
生歌歌唱がうますぎる!
音楽番組での生歌歌唱も話題になっていて、被せが少なめのパフォーマンス中の歌唱や、音楽番組でのアンコール舞台での生歌歌唱がうますぎる!とSNSやオンラインコミュニティなどでも話題に。
まさに”口からCD音源”で、ライブショーなどでのアドリブをきかせた歌唱も堂々と美しく披露しています。
『WA DA DA』は随所に高音のパートも多いですが、体幹がものをいう、バッキバキの激しいダンスを踊りながらの歌唱も安定していて、本国でも、「生歌が下手な人がいなくて、安定している」という声が多く寄せられているそうです。
メンバーのチェヒョン、ダヨン、ヨンウンが少女時代、テヨンの『This Christmas』を3人でパフォーマンスしている動画『This Christmas (태연)” Cover by Kep1er 김채현, 김다연, 서영은』もありますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ステージパフォーマンスも見逃せない!
Kep1erは、デビューしたばかりとは思えないハイクオリティなパフォーマンス、パワフルなステージも魅力的で、「MVよりもステージパフォーマンスのほうが魅力が伝わる!」、「ステージのほうが好き!」という声も寄せられるほどです。
音楽番組でのパフォーマンスが増えていくごとに、よりパフォーマンスの一体感が感じられて、振り付けのアレンジやビジュアルの変化も楽しめるので見入ってしまいます。
また、『WA DA DA』には取り入れやすいキャッチーな振り付けも含まれているので、TikTokなどでダンスチャレンジも流行っています。
踊っていて楽しい振り付けで、中毒性がありますよ。
Choreography Videoも注目
『WA DA DA』のMV再生回数が3000万回を突破したら、スーツで『WA DA DA』のダンスビデオを出す、という公約を達成して公開された、スーツバージョンでのコレオグラフィー(振り付け)動画も話題になっています。
すべりやすそうな床を、ピンヒールで素早く移動しながら力強く踊る姿は圧巻で、メンバーたちは立ったりしゃがんだり…ひとつひとつの動作を確実に、次の動作への切り替えも完璧にこなしています。
明るく愛らしい、見守りたくなるキャラクターや雰囲気も魅力的ですが、このビデオでは洗練された大人な雰囲気が醸し出されていて、メガネ姿やスーツを着こなす抜群のスタイルも美しすぎる!と感動の声が寄せられていますよ。
どんなコンセプトやスタイルも自分たちらしく表現して、彼女たちだけのエネルギーを届けてくれるKep1er。
活動期間は約2年半となっていますが、もっといろいろな表情や表現を見たいと感じますし、これから成長にともなってメンバーたちの魅力がどのように変化していくのか、期待も高まります。
これからも彼女たちの活動をあたたかく見守っていきたいですね!
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