世界中で放送された日中韓合同オーディション番組「Girls Planet 999(ガールズプラネット999):少女祭典(しょうじょさいてん)」をご存知でしょうか。
日本でも、2021年8月から10月まで日本語同時吹き替え・字幕付きでABEMAより配信されていました。
最終話では18人から世界中のファンによる投票で、9人がデビューの切符をつかみ取りました。 それがKep1er(ケプラーです。
グローバルガールズグループとして歩み出したKep1erは、韓国人6人、日本人2人、中国人1人という多国籍なメンバー構成が特徴的。
本国・韓国のみならず、すでに日本でも大きな注目を浴びている期待の若手グループなんです。
今回の記事では、K-POPシーンのトップへ向かってひた走るガールズグループ・Kep1erを徹底解説します。
2024年7月15日のKアリーナ横浜公演をもって、メンバーのマシロとイェソがグループを脱退。以降は7人編成としてグループ活動を継続しています。
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目次
Kep1er(ケプラー)を生み出したGirls Planet 999(ガールズプラネット999):少女祭典とは?
「Girls Planet 999(ガールズプラネット999): 少女祭典(しょうじょさいてん)」は、韓国のエンターテインメントチャンネル「Mnet(エムネット)」で放送された日中韓合同オーディション番組です。
日本では、Girls Planet 999を略して「ガルプラ」と呼ばれています。
応募総数1万3千人の中、韓国・中国・日本それぞれの国からKグループ・Cグループ・Jグループ33人ずつ、計99人の少女たちがデビューを夢見てミッションをこなしていき、最終的に9人がKep1erとしてデビューすることになりました。
少女たちの夢を応援する視聴者をプラネットガーディアンと呼び、夢を叶えるための場所であるガールズプラネットへ少女が降り立つというコンセプト。
2021年8月6日から10月22日までの3ヶ月、週に1回配信され12話で最終回を迎えました。
少女たちに深い愛情で指導や助言する方々をマスターと呼び、その中には、元Wonder Girlsのソンミや少女時代のティファニーも出演して反響を呼びました。
各ミッションをこなして、少女たちの技術や表現力が高まる様子はもちろん、共同生活での様子など文化を超えた交流にもはまってしまう方が続出!
シグナルソング・「O.O.O」
シグナルソングとは、番組におけるテーマソングを指します。
少女たち99名の夢と希望を表現して、Girls Planet 999の番組のために作られたオリジナルソング。
プラネットの形を表現した振り付けを多くの視聴者が真似して踊りTikTokなどで話題になりました!
少女たちのしなやかさや力強さが感じられる楽曲になっています。