NU’EST (ニューイースト) ファンと歩んだ10年の軌跡!惜しまれながら活動終了したグループを徹底解説

NU’EST (ニューイースト) ファンと歩んだ10年の軌跡!惜しまれながら活動終了したグループを徹底解説

NU’ESTおすすめ曲

デビュー曲「FACE」からファンを楽しませてくれたNU’ESTの楽曲は、ファンが選ぶおすすめ曲でも同じランキングが存在しないといってもいいほど様々なジャンルの楽曲を発表しています。

1曲1曲に伝えたい魅力があるので全曲聞いてほしいのが本音ですが、今回はその気持ちを抑えて、NU’ESTを代表する曲やファンとの繋がりが感じられる楽曲を中心に紹介します。

FACE


2012年3月に発売したNU’ESTのデビュー曲です。

10代が直面する社会問題に焦点を当てた歌詞とパフォーマンスが注目を集め「今後の活躍が期待できる新人」として評価されました。

この楽曲のMVは、NU’ESTが完全体として復活する1日前に再生回数が1億回を突破するという現象が起こっており、カムバックを祝ったファンからのサプライズプレゼントなのでは?と考えられています。

여보세요(HELLO)


2013年2月に発売された2ndミニアルバム「여보세요(HELLO)」のタイトル曲です。

出だしの「もしもし、ご飯食べた?どこで何をしているのか心配になるから」という歌詞が印象的なこの楽曲は「PRODUCE 101 SEASON2」への出演がきっかけで、発売から4年後の2017年に韓国の音源チャートを逆走行するという出来事が起こりました。

Segno


2019年4月に発売された6枚目のミニアルバム「Happily Ever After」に収録されています。

「Segno」は、ダンスパートに過去NU’ESTが発表した楽曲の振り付けが入っていることにも注目で、メンバーそれぞれが5つの楽曲の振り付けを披露しています。さらに、途中で聞こえてくるファンの掛け声がデビュー曲「FACE」の掛け声と同じだったりと、ファンとNU’ESTの絆が見える楽曲です。

MEMO

一緒に「여보세요(HELLO)」「BET BET」のステージも見られる映像を準備したので、NU’ESTのパフォーマンスを楽しんでください。

INSIDE OUT


2021年4月に発売された2ndフルアルバム「Romanticize」のタイトル曲です。

別れを覚悟しながらも、相手のことが忘れられないといった歌詞になっており、メンバーのJRが作詞に参加、ベクホも作詞と作曲に携わっています。「INSIDE OUT」の活動では、日本の地上波番組にも韓国から中継をつなぐ形で出演しています。

다시, 봄(再び、春)


2022年3月に発売された10年間の最後を飾るベストアルバム「Needle & Bubble」のタイトル曲です。

「君が恋しくて会いたくなったら、そのとき僕はどうしよう」「会いたい日、いつか いつか私たちがまた出会う春の日の君を抱きしめる」と、NU’ESTとファンの関係を彷彿とさせる歌詞が印象的です。

今回準備したMVは、NU’ESTの今までの活動やファンの声が入ったスペシャル映像として制作されたものです。最後には「今までNU’ESTでした!ありがとうございました!」というメンバーの声と共に、ファンからのメッセージが映画のエンドロールのように流れ、涙なしでは見られないMVとなっています。

まとめ


NU’ESTは「PRODUCE 101 SEASON2」で知名度を上げたグループではありますが、番組内でプライドを捨てて1からやり直すという覚悟を持って番組に参加した姿があったからこそ、再び評価されたのでは?と感じます。

また、ミニョンがWanna Oneで活動していたときにはNU’EST Wとして新しいユニットを作りましたが、あくまでも「ミニョンを待つ(Wait)」という姿勢を崩しませんでした。客観的に見れば「なんだ、そんなことか」と思われそうですが、NU’EST WもWanna Oneも全て肯定したメンバーの意志は、それぞれのファンをも大切にしている考えだと捉えられないでしょうか。

事務所との契約終了によってNU’ESTは事実上の解散と報道されましたが「다시, 봄(再び、春)」の歌詞のように、またいつかNU’ESTとファンが出会う日が来ることを待ちたいと思います。

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