NU’EST （ニューイースト）ファンと歩んだ10年の軌跡！惜しまれながら活動終了したグループを徹底解説カルチャ[Cal-cha]

メンバー紹介

NU’ESTは個人のスキルが高いことでも知られており、様々な分野で活躍しています。また、ステージ上ではクールな印象が強いNU’ESTですが、バラエティ番組では飾らない姿を見せてくれており、アイドルながらどこか身近に感じる存在だと思います。

韓国系アメリカ人のアロンは、成績優秀で既に大学への進学も決まっていたそうです。しかし、高校生の時に韓国の女性歌手ソン・ダムビの映像を見て芸能界に入ることを決意。ソン・ダムビが所属するPLEDISエンターテインメントのオーディションを受けて、練習生となりました。

NU’ESTでは歌もラップもできるオールラウンダー的存在で、料理や愛嬌にも挑戦するチャレンジ精神が高いメンバーです。「アロンにできないことはないのか？」と粗探しをしてしまいたくなるほど。色々な表情を持っている人だと感じました。

長い時間を練習生として過ごしてきた実績が評価され、NU’ESTではリーダーを務めています。活動名の「JR」は「Junior Royal」の略で「舞台の上で小さな貴族のように活動をしろ」という意味を込めて、事務所の社長が付けてくれたそうです。

ステージ上ではカリスマ性溢れる姿を見せていますが、本来のJRは「純粋すぎる」と周囲に心配されるほど無垢で素直な印象が強く「計算しているのでは？」と思ってしまうような愛嬌が自然にできるメンバーです。見た目と相反するハスキーボイスも魅力的。

男らしくクールな印象が強いベクホ。彫刻のような筋肉も魅力で、韓国のライフフィットスタイルマガジン「Men’s Health」の表紙を飾ったこともありました。しかし、男らしさの中で垣間見せる笑顔が可愛いと、お姉さんファンを量産しています。

MEMO

「ベクホ」という活動名は事務所の先輩AFTERSCHOOLユイが付けてくれたそうで、スラムダンクの桜木花道(韓国版ではカン・ベクホ)が由来となっています。

NU’ESTのメインボーカルを務めているベクホですが、声量が大きく高音から低音まで幅広い音域が出ることから、その歌声はミュージカルでも認められ「次世代ミュージカル俳優」として活躍しています。

歌うことが大好きで、常に歌っている姿が見られるミンヒョン。韓国語の発音から「ミニョン」と呼ばれています。ミニョンは「PRODUCE 101 SEASON2」でデビューメンバーに選ばれたことから1年半の間Wanna Oneとして活動していました。

ミニョンは透き通るようなハイトーンボイスが魅力で、整った顔立ちからNU’ESTのビジュアル担当としても知られているのですが、バラエティ番組で見せる天然な一面もギャップがあると人気です。

▼あわせて読みたい！

中性的な印象を持つレンは、練習生時代に女性に間違われたこともあるほど。「レン」という活動名は日本語の「蓮」からきているそうで、事務所の代表が「歌謡界に花を咲かせろ」という意味でつけてくれたとか。

華やかな外見を持っていて、一見無口なようにも見えますがバラエティ番組では自ら笑いをとりに行くほど笑いに貪欲で、3枚目キャラなところも「美形なのに飾らなくて親近感が湧く」と人気です。