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You Are My Everything – Gummy
Gummy(コミ)の「You Are My Everything」です。
韓国ドラマをたくさん見ている方は、彼女の歌声を一度は耳にしたことがあるはず!
Gummyは”OSTの女王”と呼ばれているほど韓国では有名な女性アーティストで、「雲が描いた月明り」や「100日の郎君様」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」など、数々の人気韓国ドラマで名曲を生み出してきました。
「You Are My Everything 」はGummyのエモーショナルな歌声が美しい1曲で、ドラマの中でも感動的なシーンでよく流れた曲です。
歌詞の中では「You Are My Everything 星のように降り注ぐ運命に あなたという人に出逢い 止まってしまった私の心の中に たった1つの愛」という素直な恋ごころを歌っています。
「最初からあなたでした 私に近づいてきた人 たった1度すれ違っただけで 私の眼差しが物語るのです」という歌い出しからも、シジンに一目惚れされたモヨンの気持ちを表しているようです。
「You Are My Everything」は複数の音楽チャートで1位を獲得するほど人気を集め、「第31回ゴールデンディスクアワード」ではベストOST賞、「第11回ソウルドラマアワード」でもOST賞を受賞しています。
OSTの中でも人気の高い曲なので、「太陽の末裔」のOSTと言えば「You Are My Everything」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
Once Again – Mad Clown、キム・ナヨン
Mad Clown(マッドクラウン)とキム・ナヨンの「Once Again」です。
Mad Clownは韓国のラッパー。
女性アーティストとのコラボ曲で話題になることが多く、ドラマ「第3の魅力~終わらない恋の始まり~」のOSTでは歌手のSOYOU(ソユ)と、「最高の一発〜時空を超えて〜」のOSTでは日本でも人気の高い歌手のBoA(ボア)とコラボをしています。
また、キム・ナヨンはオーディション番組「スーパースターK5」出身の女性アーティスト。
ドラマ「その年、私たちは」や「気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!」など、人気の韓国ドラマでOSTを担当し注目を集めています。
「Once Again」は他のOSTとはひと味違うヒップホップのビートにのせた曲で、キム・ナヨンの美しい歌声と、Mad Clownの感情的なラップが見事に調和した1曲。
「遠ざかるあなたに 伝えられなかった 一度も あなたを愛してる 私の深い心の中 Don`t let me cry」という歌詞をキム・ナヨンが歌うことで、より一層切なさを感じさせます。
Mad Clownは自らラップの作詞を手がけており、「あの1日をまた僕にくれるなら 2度と私から君の手を 絶対に離さない 私が 君はただ美しく咲けばいい 君のために棘になるよ 私が」と、別れた恋人に対する強い後悔を歌っています。
なかなか素直になれないソ・デヨン(チン・グ演)のユン・ミョンジュ(キム・ジウォン演)への気持ちを表したような歌詞にも注目です!
Talk Love – K.will
K.will(ケイウィル)の「Talk Love」です。
K.willは韓国で人気の実力派ソロシンガー。
持ち前の歌唱力で「星から来たあなた」や「ピノキオ」「ブラームスが好きですか?」などの人気韓国ドラマでOSTを歌っており、その活躍ぶりから韓国では”OSTキング”とも呼ばれています。
ちなみに「Talk Love」の韓国語の曲名は「말해! 뭐해?(マレ!ムォヘ?)」で、日本語で”言って!何してる?”という意味。
「僕のすべてが未熟だとしても 君の側にいたくなるのが 愛だろうか 愛なんだろう 君の男になりたい」という歌詞のように、ピュアな恋ごころを歌っています。
「君の男になりたい」というストレートな歌詞からも、まさにモヨンに恋したシジンの気持ちを表しているようですね。
爽やかで明るい曲調なので、楽しい雰囲気や幸せなシーンを盛り上げてくれる1曲です。
With You – LYn
LYn(リン)の「With You」です。
LYnは韓国の実力派ソロ歌手。代表曲には「Used to Love」があります。
高い歌唱力で韓国では”バラードの女王”とも呼ばれており、「星から来たあなた」や「恋慕」「青い海の伝説」など、数々の人気韓国ドラマのOSTを歌っていることでも有名です。
「With You」もLYnの伸びやかな歌声が心地よいバラード曲で、ドラマの感動をさらに引き立ててくれます。
サビの歌詞では「Always love you in my heart あなたは知っていますか? すれ違う全てが愛なの 一歩引いた 私を抱きしめてくれる人」と、胸に秘めた恋ごころを歌っています。
軍人であるシジンとの恋に臆病になりながらも、彼のことを愛するモヨンの気持ちを表しているような歌詞ですね。