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第1ラウンド「K-POP対決」
第1ラウンドは自分が選んだコンセプトによってチームが作られ、課題曲を編曲してステージで披露するというミッションが与えられました。ボーカル派、シンソン派、アイドル派それぞれチームを作るのですが、顔合わせ当日までどんなメンバーとチームを組むのかはわかりません。その後3つの派で対抗戦が行われ、2位と3位になった派からは脱落者が発生します。
自分のミスが派全体に影響を及ぼす第1ラウンドは、予選で脱落者が多かったアイドル派を心配したエンジェルミュージシャンが中間評価で指導に入り、次々と厳しい評価を行いました。
その甲斐もあり、アイドル派は第1ラウンドで1位を獲得!見違えるほどに成長した参加者たちの姿に、エンジェルミュージシャンは驚きの表情を浮かべるばかり。ステージを見た視聴者からも「アイドル派、既にデビューレベルじゃない?」「全員メインボーカルだ」と、アイドル派を称賛するコメントがSNSに投稿されました。
アイドル派
イ・ハンジュン&カズタ&キム・スンヒョク&チョン・チビン&ロレンス
BOY IN LUV:BTS
アイドル派
チャン・ヒウォン&チョン・ソンユン&パク・ヒョン&ユン・ドハ&ロビン
Love like Oxygen:SHINee
第2ラウンド「3派別ベストチーム戦」
第2ラウンドは、同じ派の中で組みたい参加者を指名して最強のチームを作るベストチーム戦です。同じ派の中で6つのチームを作り6回の対抗戦が行われますが、1回対戦するごとに3位になったチームは全員脱落というなんとも過酷なラウンドとなりました。
脱落者が次々と発生する中で目を引いたのは、アイドル派が披露したSUPER JUNIORの「SORRY,SORRY」のステージです。この楽曲はSUPER JUNIORを世界に広めた曲でもあり、オーディション番組でも登竜門となっている楽曲です。さらに、この回ではエンジェルミュージシャン側にSUPER JUNIORのメンバーであるシンドンが審査に加わっていました。
誰もが知っている曲というプレッシャーと、本人が見ている緊張感がアイドル派を襲いますが、安定したパフォーマンスを見せエンジェルミュージシャン全員が票を入れるオールパスを達成!シンドンに「僕もステージで頑張らなきゃ」と言わせてしまうほどの評価を受けたのです。