n.SSign(エヌサイン)メンバーのプロフィールや魅力を徹底解説

n.SSign(エヌサイン)メンバーのプロフィールや魅力を徹底解説

韓国ではオーディション番組やサバイバル番組を通じてデビューするグループが多いのですが、番組で見せる努力や友情、そしてアイドルたちが成長していく姿に視聴者が共感し、デビュー前から大きなファンダム(熱狂的なファンの集団)を作っています。

今回紹介するn.SSign(エヌサイン/エンサイン)は、日韓合同オーディション「青春スター」から誕生したボーイズグループで、オーディションの段階から高いパフォーマンス力が話題を呼びました。

目次

n.SSignって、どんなグループ?


n.SSignは2022年5月から8月まで韓国で放送されたオーディション番組「青春スター」が輩出した7人組ボーイズグループで、活動期間は2年であることが発表されています。

MEMO

2023年7月に新メンバーが3人加入しており、10人体制で活動中。また、2年という活動期限も撤廃されました。

n.SSignというグループ名は「新しい」を意味する「New」と「星座」を意味する「Star sign」を合わせた言葉で「星が1つだけでは星座(=スターサイン)が作れないように、7人で新しい星座を作っていこう」という意味が込められています。

また、n.SSignの「n」は「network」の「n」でもあるとし「ファンのみんなと繋がっている」という意味があるそう。「繋がり」が重要なキーワードになっているようですね!

n.SSignは、番組の中で見せてきた高いパフォーマンス力が魅力のグループで、K-POP界で活躍するスターたちからも「オーディション番組を見てきた中で1番だ」「何も助言がない」と、高評価を送られてきました。

 

 

「青春スター」とは?


青春スターは、グローバルに活躍できるK-POPアーティストをデビューさせることを目的に制作された番組で、番組の参加者を決めるオーディションには世界中から応募が集まり、108名が予選へと進出しています。

青春スターが注目されたのは、今までのオーディション番組やサバイバル番組との差別化を図ったシステム。108名の参加者は「ボーカル派」「シンガーソングライター派(シンソン派)」「アイドル派」に分かれ、派を超えた戦いを繰り広げます。さらに、デビューできるのは1組ではなく最終審査でTOP7に選ばれた7組全員がデビューできるという仕組みも注目を浴びました。

参加者を審査するのはスタジオに集まった192名の観客(番組では「スターメーカー」と表現)と、K-POP界を代表するスター8名(番組では「エンジェルミュージシャン」と表現)で、幅広い参加者に合わせてエンジェルミュージシャンも様々な業界のプロが選ばれました。

特に「ライブの皇帝」と表現され数々のヒット作を世に出してきた歌手イ・スンファンや、ロックやジャズなど様々なジャンルの音楽を取り込み独自性ある音楽を追求するバンドDaybreakのボーカルイ・ウォンソク、ボーイズグループWINNERのメンバーで俳優としても評価されているカン・スンユンといったオーディション番組ではあまり見る機会がないスターたちが続々と登場し、視聴者のみならず参加者までもが興奮してしまう状態に…。青春スターがいかに新しい番組作りをしようとしていたかが窺えます。

しかし、エンジェルミュージシャンは参加者のステージを見て直接アドバイスを送ることはできず、別室でステージをモニタリングしてスターメーカーと同じ1票を投票することしかできません。この方法にはエンジェルミュージシャンからも「公平すぎる」「スターメーカーの方が人数多いよね?」という声があがったほど。

MEMO

エンジェルミュージシャンよりスターメーカーのほうが投票率が高くなってしまうため、脱落者の中から再度エンジェルミュージシャンによる審査が行われ、助けたいと思う参加者には救済措置「エンジェルパス」が使用されています。

予選から熱い戦い


予選で重視されるのは「スター性」です。スタジオに集まった192名のスターメーカーと8名のエンジェルミュージシャンが予選ステージを見て、スター性を感じた参加者に1票を入れるというルールが発表されました。

200票のうち150票以上獲得すれば本選へと出場できるのですが、予選から観客を目の前にしてステージを披露すること自体が珍しいケースだったこともあり、エンジェルミュージシャンたちも「この番組は、いきなりハードだ」と、緊張を隠せません。

独特な雰囲気に飲まれて歌えなくなってしまう参加者もいる中で、圧倒的なパフォーマンスを見せたのはn.SSignのリーダーとなるカズタです。カズタは2PMの「My House」を歌い、エンジェルミュージシャンを驚かせるほどの高い歌唱力とダンススキルを披露しました。

また、同じくn.SSignのメンバーになるチョン・ソンユンも予選から既にデビューしているかのような圧巻のパフォーマンスを見せ、エンジェルミュージシャンを唸らせています。

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