MAVE: （メイブ）メンバーの年齢、名前、魅力を徹底解説

2023年1月25日にデビューしたばかりの新生K-POPガールズグループ、MAVE:（メイブ）。

デビュー曲「PANDORA」のMVが公開からわずか2週間でYouTube再生回数1000万回を突破するなど、早くも大きな注目を浴びています。

そんな彼女達の最大の特徴は、現実には存在しない、バーチャル上の「メタアイドル」であること。

新たな時代の訪れを感じさせる一風変わったK-POPグループ、MAVE:の世界観やメンバーのプロフィール、楽曲の魅力に迫ります。

MAVE:とは？

MAVE:のメンバーは、IDYPIAという名の未来世界からやってきたマティ、ジェナ、タイラ、シウの4人。

グループ名は、「新しい波を作る」という意味の「MAKE NEW WAVE」に由来しています。

彼女達が所属するMetaverse Entertainmentは、数々の人気作を開発したことで知られる韓国のゲーム開発会社・Netmarble F&Cの子会社。韓国最大の音楽ストリーミングサービス・MelOnの運営など、幅広いエンタメ事業を行なっているカカオエンターテインメントと提携し、メタバース事業を展開しています。

MAVE:は、同社からデビューする初のガールズグループとなりました。

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MAVE:の歩み

MAVE:の存在が初めて明らかになったのは2023年1月9日でした。Twitter・Instagram・TikTok・Facebook・YouTubeで公式アカウントが開設され、壮大なスケールのロゴモーション映像が公開。2023年の幕開けを飾る新生グループとして、注目を集めました。

その翌日、1月10日にはメンバーが初公開。それぞれの個性が反映されたスタイリングに身を包む4人のビジュアルが、ファンの期待を一層高めました。

そして、1月13日に、同月25日に1stシングル「PANDORA’S BOX」をリリースすることを発表。さらに、公式サイトや、「PANDORA’S BOX」を予告するメンバーごとのティザー画像（コンセプトカード）も公開されました。多くの謎が散りばめられた、好奇心をくすぐられる内容となっています。

1月20日には、タイトル曲「PANDORA」のMVティザー映像が公開。約25秒の中に、近未来の風景とメンバーのキレのあるダンスが収められ、MV本編の公開前ながら大きな反響を呼びました。

そして待ちに待った1月25日、1stシングル「PANDORA’S BOX」がリリース、および「PANDORA」のMVが公開されました。

1月28日には、韓国MBCの音楽番組「ショー！K-POPの中心」に出演。初めてのライブパフォーマンスを、全国地上波のステージで披露しました。

2月20日からは、グループを題材としたウェブトゥーン（縦スクロール漫画）「MAVE: 또 다른 세계」が公開。4人がアイドル練習生のオーディションに参加するストーリーが描かれます。

MAVE:の世界観

作り込まれたSF的な設定も魅力的なMAVE:。その世界観やメンバーのバックグラウンドについてはまだまだ明かされていない情報が多いですが、公式サイトや1stシングル「PANDORA’S BOX」のプロモーションでは、下記のようなストーリーが展開されています。