2015年にPLEDISエンターテインメントからデビューした、韓国の大人気13人組ボーイズグループSEVENTEEN(セブンティーン)。
メインボーカルを務めるDK(ドギョム)は、K-POPアイドル界でもトップクラスの歌声を持ち、その歌声と同じく清らかな心と優しい性格でファンの心を掴んでいます。
この記事ではそんなSEVENTEENのドギョムの経歴や魅力、そして私服やカバー曲についても紹介していきます。
ぜひこの記事を読んで、みなさんもドギョムの魅力にハマってみてください。
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目次
SEVENTEENドギョムのプロフィール
- 本名:イ・ソクミン(이석민)
- 生年月日:1997年2月18日
- 出身地:ソウル特別市
- 身長:178.4cm
- 血液型:RH-O型
- 家族構成:両親、姉
- ポジション:メインボーカル
- ニックネーム:ドギョム、ソクミン
本名はイ・ソクミン。ドギョムという名前は芸名で漢字では道兼と書き、多くの道を兼ねるという意味が込められています。
実際にSEVENTEENだけでなく、派生ユニットであるブソクスン(BSS)や、ミュージカル俳優としても活動したりと、芸名のとおりマルチに活躍しているドギョム。
ちなみに英語ではDKと表記されます。
また、爽やかなビジュアルでもファンを魅了しており、彫刻のような美しい顔立ちと柔らかい笑顔のギャップがたまりません。
幅広い年代から好かれる好青年な印象から、両家顔合わせフリーパス顔という異名も持っています。
そんなドギョムが歌手を志すきっかけとなったのは、中学生の頃に見た韓国の人気ロックバンドYBのステージ。
「私は歌手だ」という番組に出演していた彼らを見て、「自分もあんな風に人々に感動とエネルギーを与えたい」と思い歌手になるという夢を育て始めます。
そして当時通っていた音楽スクールの校長に勧められて受けた、事務所の公開オーディションに見事合格し、2012年にPLEDISエンターテインメントに入社。
約2年7ヵ月の練習生生活を経て、2015年5月26日にSEVENTEENのメインボーカルとしてデビューを果たしました。
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SEVENTEENドギョムはミュージカルでも活躍!
ドギョムは持ち前の歌唱力を活かして、近年ではミュージカル俳優としても活躍しています。
2019年にミュージカル「エクスカリバー」の主演に抜てきされ、大きな話題となりました。
初ミュージカル、そして初主演という大役を見事に務めあげ、2021年の再演時にも2度目の主演を務めています。
さらに2023年には、ミュージカルに挑戦するドギョムの姿を追ったドキュメンタリー映画「ドギョム:アーサー王への軌跡~韓国ミュージカル『エクスカリバー』~」が公開。
映像にはSEVENTEENの活動と平行しながら殺陣の稽古や歌のトレーニングを積み重ね、一生懸命に役作りをするドギョムの姿が収められています。
その姿からもミュージカルの主演を務めるうえでの、計り知れない覚悟や努力があったのだと感じられます。
また、ドギョムが歌うミュージカルの劇中歌「When Will We Learn」は、SEVENTEENの公式YouTubeで聞くことができるので、ミュージカルを見に行けなかった方にもおすすめです。
ドギョムの伸びやかで澄んだ歌声が美しく、思わず聞き入ってしまうこと間違いなし。
SEVENTEENでの歌声とはひと味違う、ミュージカル俳優ドギョムの歌声を聞くことができます。
ぜひこの曲を聞いてミュージカルの雰囲気だけでも感じてみてください。
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