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マネスキン・音楽性
米英の人気バンドとイタリアンロックの融合
マネスキンの音楽は、オルタナティブロック、グラムロック、ハードロック、ポップロックなどに分類され、ヒップホップ、レゲエ、ファンクの要素も垣間見えます。
メンバーが好きなのは、アークティック・モンキーズ、フランツ・フェルディナンド、デヴィッド・ボウイ、ペリー・ファレル、ハリー・スタイルズ、エアロスミス、ブラック・サバス、ザ・ローリング・ストーンズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、R.E.M.といった世界的なバンドやアーティストと、母国イタリアのロックバンドのマレーネ・クンツ、ヴェルデナなどジャンルや音楽性は多岐にわたり、音楽を知る手段が主にストリーミングのZ世代ならではのバンドと言えます。
2018年リリースの1st アルバム「Il Ballo Della Vita」の頃は、現在のようなヘヴィなサウンドというよりも、ブルーノ・マーズなどからの影響が強いポップでソウルフルな楽曲を多く発表していました。
ロック界のレジェンドも熱視線!
ルックスの良さとインパクト、楽曲、ステージパフォーマンス、グラマラスなファッション、ロックスターらしい発言など抜群のカリスマ性を持つマネスキンは、大物アーティストからも注目されています。
これまで、ガンズ・アンド・ローゼズ、プリンス、レニー・クラヴィッツ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなども経験している、ザ・ローリング・ストーンズの2021年北米ツアーのサポートアクトを務めました。
また、パンク界のゴッドファーザーやロック界のレジェンドとしても知られるイギー・ポップとも、「I Wanna Be Your Slave」のニュー・バージョンでコラボするなど、ロックの歴史を作った大物アーティスト達もマネスキンに熱い視線を送っています。