LIL LEAGUE(リルリーグ)メンバーのプロフィールや魅力を徹底解説

LIL LEAGUE(リルリーグ)メンバーのプロフィールや魅力を徹底解説

EXILEらが所属するLDH JAPANには、様々なオーディションを経て夢を掴んだ多くのアーティストたちが在籍しています。EXILE HIROは「LDHとオーディションは、切っても切れない関係がある」と語っており、オーディションを通じてLDHが成長してきたことを感じさせました。

今回紹介するLIL LEAGUE from EXILE TRIBE(リル・リーグ・フロム・エグザイル・トライブ)も、LDHが開催した史上最大規模のオーディションを通じてデビューした6人組ダンス&ボーカルグループ。メンバー全員が10代という若さを武器に、次世代を担うグループとして期待されています。

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LIL LEAGUEって、どんなグループ?


LIL LEAGUEは、2021年にLDHが開催したオーディション「iCON Z Dreams For Children 2022」の男性部門で、グランプリに選ばれたグループです。このオーディションの目的は、ボーカルやラップ、ダンスの才能を持った人材の発掘。

募集は男女問わず行われ、男性部門の三次審査では参加者たちが4つのグループに振り分けられました。ここで結成されたのがLIL LEAGUEです。通常はデビュー組に選ばれた参加者で新しいグループを構成するのですが「iCON Z Dreams For Children 2022」では、事前にグループを結成し、グループで合宿を行うシステムが導入されています。

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四次審査以降は個人ではなくグループごとに審査が行われており、LDHが開催したオーディションでグループ審査をするのは初の試み。

2022年5月には、最終審査が日本武道館で開催されています。多くの観客の前でも堂々としたパフォーマンスと実力の高さを見せつけ、見事LIL LEAGUEがグランプリの座を掴み取りました。発表後には涙を流すメンバーたちも見られ、その涙が今までの苦労を物語っていたようにも感じます。

LIL LEAGUEの魅力は、メンバー全員が10代であること。特に岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空の3人は14歳でデビューメンバーに抜擢されており、今後の成長も含めてどのようなグループに変化していくのかが楽しみでもあります。

デビュー前からイベントや音楽番組に出演


LIL LEAGUEはグランプリ獲得後、わずか2週間でプロダンスリーグであるDリーグの大会で初ステージを披露しました。観客はもちろん100%自分たちのファンではありません。アウェイ感すらある場所で、彼らは堂々としたパフォーマンスを見せただけではなく、1人1人の自己紹介や今後の目標について話す時間も設けられるなど、自分たちの存在感を見せつけました。

また、正式デビュー前ながら地上波の音楽番組へも出演。通常ならCDを発売して、プロモーションのために出演するのが一般的ですが、情報量が少ない段階で普段あまり音楽を聞かない層にも届く地上波の音楽番組に出演することは、かなり異例なケースではないでしょうか。

EXILEのツアーでオープニングアクト

LIL LEAGUEの活動はまだまだ続きます。なんとEXILEの単独ドームツアーでオープニングアクトを務めるという大役も決定。メンバーたちは「ドームのステージから見る景色はすごい迫力で、最初は表情がかたくなってしまった」と話しながらも、しっかりと自分たちの魅力をアピール。ファンからも歓声があがっていました。

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オープニングアクトではオリジナル曲「Rollah Coaster」「Coloring Book」のほか、岩城星那と中村竜大がTHE RAMPAGEの楽曲を披露しています。

企業とのコラボと番組タイアップ

LIL LEAGUEは、音楽以外にも活動の幅を広げました。タワーレコードカフェやベネッセコーポレーションなどの企業とコラボレーションを行い、カフェではメンバーが考案したメニューや、カフェに来店した人にしか見られないスペシャル映像を公開。

また、ベネッセコーポレーションでは、学生に向けた応援メッセージや、学生からの質問にメンバーが答えるなど、企業の得意分野と、LIL LEAGUEの魅力である若さが発揮できる方法で認知度を高めました。

さらに、LIL LEAGUEのデビューシングルとして決定している楽曲「Hunter」と「Rollah Coaster – Re Recorded -」は、ドラマやバラエティ番組へのタイアップが付くなど、デビュー前の楽曲としては異例の快挙となっています。

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