【ENHYPEN】NI-KI(ニキ) のプロフィールや魅力を徹底解説!ENHYPENのダンスマシーン

【ENHYPEN】NI-KI(ニキ) のプロフィールや魅力を徹底解説!ENHYPENのダンスマシーン

  • ニキ
  • 本名:西村力(にしむらりき)
  • 生年月日:2005年12月9日生
  • 出身地:日本 岡山県
  • 血液型:B型
  • 練習生期間:8ヶ月

ENHYPEN末っ子・日本人メンバーで、”ダンスの申し子”と称されるほどの圧倒的なダンススキルを持つニキ。
オーディション番組「I-LAND(アイランド)」では、センターやリーダーを務めたり、壁にぶつかりながらもひたむきに努力する姿が印象的でした。

明るく可愛らしい一面もあり、メンバーたちから弟のような存在として可愛がられていて微笑ましいです
ニキのデビューまでの軌跡や、デビュー後の魅力・エピソードについてご紹介していきます!

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周囲を惹きつける魅力

ニキは3歳の時にマイケル・ジャクソンのDVDを見たことがきっかけで、”スターになりたい”と夢見るようになったとのこと。
5歳から始めたというダンスの実力は圧倒的で、オーディション番組「I-LAND(アイランド)」でも目を引くものがありました。

I-LAND(アイランド)」に入れるか否かを決める入場テストでは、SuperMの「Jopping」をパフォーマンス。
力強い表情とダンスで魅了し、参加者たちからも「彼は上手い」と声が上がるほどでした。
プロデューサー陣からも「力もあるしラインが綺麗だ」「バランスがいい」と注目されていて、アイドルとしての可能性や成長を期待されていました。

I-LAND(アイランド)」のシグナルソングテストでは、オーディション序盤にして、役割が多く注目を集めるセンターパートを務めることに。

振りを覚えるスピードが速く、実力もあるニキ。
得意のダンスを活かせるとセンターを熱望していましたが、準備段階でのボーカルチェックで音程の不安定さを指摘され、パフォーマンスを前にセンター変更も考慮して練習を行うこととなりました。

ニキは、自分が”センターを務めて良いのか分からない”とショックを受けつつも、ステージ本番まで諦めずに挑戦し続けました。
結果、厳しい評価を受けてしまいますが、最後までやり抜く姿勢から彼の意志の強さが感じられました。

ダンスリーダーとしての葛藤と成長

12人という限られた人数しか入ることのできないI-LAND
シグナルソングテストで厳しい評価を受けたニキは、I-LANDからGROUNDと呼ばれる施設へ移動することとなりました。

GROUNDには、参加者のうち、各テストでI-LANDに入れなかったメンバーたちが集います。

続くチームワークテストでは、BTSの「FIRE」が課題として与えられますが、I-LANDから移動してきたメンバーとGROUNDのメンバーとの”必死さ”の違いに、もどかしい気持ちを抱くニキ。

ダンスの練習をリードするも、意見がぶつかって思うように進まず、1人部屋を出る場面も。
寝る時間を削ってでも練習しなければならないと、焦る思いを募らせます。

MEMO

I-LANDから移動してきたジェイ、ジェイクも不安や焦りを抱えている様子でした。

中間チェックで歌い方やチームワークの大切さを教わり、少しずつチームとして一丸となっていく姿が感動的でした。
本番では一体感のある熱いステージを披露してチーム全体としては高い評価を獲得したものの、ニキの昇格はならず、苦しい展開が続きます。

3回目のテストとなるユニットバトルでは、I-LANDGROUNDでダンス・ボーカルの代表者を選出して対決をすることに。
ニキはGROUNDチームの代表としてダンスユニットのメンバーに抜擢され、チームを引っ張ります。

実力者揃いのI-LANDチームとの対決で不安を抱えながらも、メンバーに丁寧に指導しながら練習を続けるニキ。
気合たっぷりで臨んだステージでは、H.O.T.の「DESCENT OF WARRIOR」、X-Teenの「反転」、「One Of A Kind」を力強くパフォーマンスします。

多様なジャンルを迫力たっぷりに踊る姿には、見る者を圧倒する力があり、プロデューサー陣も「細見の体であんなパワフルさを出すなんて、100点満点中92点~93点は与えたい」とコメントするほど。

ダンスバトルでは惜しくも破れてしまいますが、強いインパクトがあり、記憶に残るパフォーマンスでした。

代表となってチームを率いたのに、良い結果を出せなかったと罪悪感を感じるニキ。
ステージ後はGROUNDのメンバーと顔を合わせることもできず、涙を流していました。

次の課題曲である「I&credible」の練習では、自分がチームの練習をリードして良いのかためらうように。
これまでのテストを一生懸命率いてきて、その結果が思うようでなかったことから自信を無くしてしまいます。

チームのために練習をリードすれば、その分自分の練習時間もなくなってしまう。
みんなのことを考えつつも、決断することができない様子でした。

意気消沈するGROUNDのメンバーたちを想った、プロデューサーのRAINさんによる励ましの言葉や指導を受けて、ニキも前向きな気持ちに切り替えることができたようです。

個人練習をしながらメンバーたちの様子も伺って、熱心にリードしていましたね。

MEMO

ニキと一緒に練習していたソヌは、「ニキがダンスをチェックしてくれてすごく助かりました」と語っていました。

チームのメンバーの役に立ちたいと、メンバーに励ましの言葉をかけたり、休まず熱心に指導する場面が感動的でした。

 

多様な表現力

ニキは、グローバル投票で3位を獲得し、I-LAND(アイランド)」Part2へ進むことができました。
Part2の2回目のテストとなる相性テストでは、2つのユニットに分かれることになり、ニキはジェイやソヌと一緒の「Dive into You」チームでパフォーマンスをすることに。

上位揃いの「Flicker」チームのことを考えるとテンションが下がるメンバーたちでしたが、ジェイのもと気持ちを奮い立たせ、”ムカついた分頑張ろう!”と気持ちを切り替えます。

MEMO

ジェイがニキに「勝ってやろうぜ」と日本語で声を掛けるシーンが印象的でした。

ニキは、パワフルでインパクトのあるパートを担当し、ステージでは見ていたメンバーたちから思わず声があがるほどのパフォーマンスを披露します。
パン・シヒョク代表からも、「ニキは自分の魅力をアピールできていてよかった」と高評価を得ていました。

ニキがセンターに立った瞬間に、見る者をあっと言わせるような強い表現力があり、プロデューサー陣も圧倒された様子でした。
ここまで苦労が多かったので、高評価をもらって嬉しそうにしている様子が微笑ましかったです。

また、Part2では、ジェイクに複雑な心境を語る場面も。
ニキは、オーディションの過程で一度もデビュー組に入ったことがなく、一度もバッジをもらったことがなかったため、常に不安な気持ちを抱えながら過ごしていたようです。

投票を通してたくさんの人が応援してくれているのに、良い結果を残せず、恥ずかしい気持ちや申し訳ない気持ちを感じていたと言います。
複雑な思いを抱えながらも、諦めず前へ進んでいこうとする姿にはたくさんの勇気をもらいました。

後半のコンセプトテストでは「Flame On」チームでパフォーマンスをすることになり、チーム一丸となって楽しそうに練習する姿が印象的でした。
ステージ前にはプロデューサー陣から「自信はある?」と聞かれ、「今回はあります」と答えていましたね。

大変なことがたくさんあった分、一回りも二回りも成長して、パフォーマンス中の表情も多様になっていたように感じられます。

ステージでは周囲を燃やし尽くすかのような情熱的な歌・ダンス・表情で圧倒し、チーム全体として「プロらしいステージだった」とプロデューサー陣から高い評価を獲得。
ニキに対しては、「前回に引き続き魅力を証明してくれたね」とパン・シヒョク代表も満面の笑みでコメントしていました。

ニキのジャケットを使ったセクシーかつパワフルなパートが印象に残ったようで、「もう一回やって!」とお願いするシーンも。
2人の会話が微笑ましい限りでした。

このパフォーマンスを通して才能が開花したと高く評価を得て、2位という高順位を獲得。
日本人メンバーのケイと喜びを分かち合う姿が感動的でした。

最終的に4位という順位でデビューメンバーに選ばれ、感動の涙を流す姿にはこみ上げるものがありました。

努力家で、可愛らしい末っ子


デビュー後は、お兄さんメンバーたちに甘えたり可愛がってもらったりと、末っ子メンバーらしい一面がたくさん見られて微笑ましいです。

自分から積極的にスキンシップを取りに行く姿も良く見られ、ソヌやヒスンのベッドで一緒に寝ることもあるようです。
ヒスンの話によると、寝ている途中でソヌのベッドに移動したこともあるのだとか。
ソヌも、「朝起きたらニキがいた」と、笑いながら話していました。

また、ジェイクは誰かと一緒に寝たことがなかったそうで、ニキが初めてだと言います。

ニキも1人で寝られるよう努力しているそうですが、なかなか寝付けずに、夜遅くまでゲームをしていることもあるようです。
多忙なスケジュールの中しっかり寝られないのは心配ですし、ファンからは「お兄さん離れは少し寂しい」という声も寄せられています。

そして、ニキはメンバーにいたずらをするのも大好き。

メンバーが集中している時に「わっ」と脅かしたり、後ろからメンバーをツンツンしたり。
こっそり仕掛けようとしたいたずらが、時々ばれてしまうことも。
そんな彼を優しく受けとめてくれているメンバーたちもとっても愛らしいです。

MEMO

ニキは成長期真っ只中で、1年で身長が13㎝も伸びたとのこと。
メンバーも、「ニキを最初に見た時はまだ赤ちゃんだったのに…。」と感慨深い様子です。

彼は韓国語も少しずつ勉強を続けていて、隙間時間に先輩たちの動画配信を見ながら学んでいるようです。
メンバーたちから「韓国語が本当に上達したね」と声をかけてもらっている姿もよく見られます。

なんと、韓国語で寝言を言っていたこともあり、寝言を聞いていたジョンウォンによると、夢の中でファンミーティングをしていたのだとか。
それくらい、韓国語が浸透してきているようですね。

ENHYPENE初のレギュラーラジオ番組、『ENHYPENのオールナイトニッポンX(クロス)』ではMCを務めていて、メンバーたちの日本語での会話をサポートしながら韓国語を通訳する姿も素敵です。
回数を重ねるごとにニキのMCがナチュラルになってきていて、ENHYPENのメンバーたちの日本語が上手になっているのも感じられます。

圧倒的なダンスの実力


3歳でダンスを始め、幼い頃からずっとダンスを続けてきたニキ。
マイケル・ジャクソンを尊敬していて、カバーダンスは圧巻です。
I-LAND(アイランド)」でもダンスを披露して注目を集めていましたね。

彼は11歳SHINeeのキッズダンサーを務めた経験もあり、そこに立っているだけで周囲を圧倒するような先輩たちの姿に憧れを抱いているそうです。
ファンの間でもSHINeeとの共演を楽しみにする声が多く、実現する日も近いかもしれません。

HIPHOPに関しては韓国へ渡ってから本格的に学んだそうで、そのスタイルがマッチして馴染んでいったようです。
そして、練習生の頃から評判になるほど実力が髙かったのだとか。

先輩グループ・BTSの、JIMINのソロ曲『Lie』のカバーダンス動画は大きな反響を呼んでいて、「15歳とは思えないほどの深みや影を感じる。」「彼は本当に才能がある」といったコメントが寄せられています。
動画も再生回数を伸ばし続けていて、彼の周囲を惹きつける魅力と、実力の高さを感じられます。

ENHYPENとしての活動の中でも、成長した大人な魅力あるパフォーマンスを披露していて、ENHYPENの2枚目のミニアルバム『BORDER : CARNIVAL』に収録されている楽曲『FEVER』では、「色気が増してやばい!」という声も。

普段の可愛らしい一面とステージとのギャップも魅力的で、お兄さんメンバーたちも「年下で末っ子らしいところもあるけど、大人っぽくて頼りになるところもある。」と語っています。
彼のこれからの活躍や成長が楽しみですね。

若くして親元を離れて、韓国へ渡って練習をするのは本当に寂しかったことと思いますが、家族のようなメンバーに囲まれていて本当に心温まります。
ENHYPENの日本人メンバーとして頑張る彼を、これからも温かく見守りながら精一杯応援し続けていきたいですね!

最新情報


ENHYPENの自主制作バラエティ『EN-O’CLOCK』が、2021年6月10日よりYouTubeWeverseVLIVEにて公開予定です。
メンバーたちのプライベートな魅力や新しい一面が見られると、期待が高まっています。

また、日本デビューシングルである『BORDER : 儚い』は、2021年7月6日に発売予定です。
彼らの日本での活動からも目が離せません。

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