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Crystal Kay第二章の幕開け
現在は日本で活躍している彼女ですが、2013年からニューヨークでのレコード契約を目標に拠点を移しています。
2014年にはデビュー15周年を迎え、マネージメントをLDH JAPANに移籍。
渡米したからこそ、「J‐POPというものにもっと誇りを持っていいんだ」という自信を手に、2015年に帰国し第二章をスタートさせました。
「君がいたから」
3年ぶりのシングルとして2015年6月3日に発表された「君がいたから」。
大切な人を想う、純粋でまっすぐな愛を歌ったバラードで、Crystal Kayの魅力がふんだんに詰まった一曲となっています。
ドラマ「ワイルド・ヒーローズ」の主題歌として起用され、ストーリー仕立てのMVには同ドラマにも出演している佐藤大樹(EXILE)が出演。
リリース情報の解禁とともにCrystal Kay第二章が本格的に始動しました。
レコチョク週間ランキングの着うたで4位、呼出音1位に輝くなど、Crystal Kay第二章は好スタートを切る結果となりました。
ミュージカルにも出演
第二章として精力的に活動する彼女は、2019年にミュージカルにも挑戦しました。
初めて抜擢された舞台は、ブロードウェイミュージカル『ピピン』。
主演の俳優・城田優から「一緒にミュージカルやらない?」というLINEが来たことがきっかけで実現しました。
物語の進行役であるLeading Player(リーディングプレイヤー)という大役を務めるというプレッシャーのなか、読売演劇大賞の優秀女優賞を受賞したのです。