Crystal Kay(クリスタル ケイ)のプロフィールや魅力、おすすめ曲を徹底解説!

Crystal Kay(クリスタル ケイ)のプロフィールや魅力、おすすめ曲を徹底解説!

恋におちたら」が大ヒットした女性歌手Crystal Kay

一時ニューヨークに音楽活動の拠点を移し、さらに実力をつけて帰ってきました。
デビューから24周年を迎え、日本の音楽シーンを彩るアーティストとして現在も活動の幅を広げています。

今回は、Crystal Kayのプロフィールや魅力、海外活動中の多くは知られていない裏側まで徹底解説します。

Crystal Kayってどんなアーティスト?


出身地:神奈川県横浜市
生年月日:1986年2月26日
国籍:アメリカ
出身大学:上智大学国際教養学部
所属事務所:LDH JAPAN

アフリカ系アメリカ人の父、在日朝鮮人3世の母を持つ日本の女性アーティストCrystal Kay(クリスタル ケイ)。

本名はクリスタル・ケイ・ウイリアムズで、愛称は「クリちゃん」
アメリカンスクールに通い、英語が堪能なうえ朝鮮語の読み書きもできるトライリンガルです。
今でこそ武器であるものの、日本の血が入っていないことにかつてはコンプレックスに感じていました。

そんな彼女がどのようにして現在の活躍を見せることになったのか、詳しく紹介していきます。

Crystal Kayの経歴

デビューはなんと13歳


Crystal Kayは1999年7月にデビューし、今年で24周年。

グレートプロダクションの社長を務める母が、知人から子供の歌声が必要だと声をかけられ、Crystal KayがCMソングを歌うことになりました。初めて歌ったCMソングは4歳の時。
13歳の時にCM起用された楽曲「Eternal Memories」が視聴者からの問い合わせの殺到により、シングルリリースが決まったのです。

なぜ海外のチャートに自分の楽曲が入らないのか不思議に思うほど、日本と海外の音楽に垣根を感じることなくさまざまな音楽に触れてきた彼女。
ベースを弾く父の影響が大きく、幼少期から音楽がライフスタイルに染みついていたCrystal Kayが歌手になろうと思ったのは自然な流れですね。

「恋におちたら」が大ヒット

2005年5月18日に発売した通算17枚目のシングル、「恋におちたら」がドラマ『恋におちたら〜僕の成功の秘密〜』主題歌に決定し、大ヒット。
恋におちたら」はメロディがシンプルで伝わりやすく、さわやかな楽曲。
タイトルの通りラブソングではあるものの、「大切なものは何か」という問いかけによりさまざまな人に響くメッセージ性の強い曲となっています。

デビュー当時からR&Bをメインに歌い続けていた彼女でしたが、2003年に発売した4枚目のアルバム『4 REAL』以降、ポップスに移行。
わかりやすく親しみやすいポップスへの路線変更が功を奏し、ドラマの内容ともマッチした「恋におちたら」で、Crystal Kayの名前が知れ渡ることになりました。

また、2009年8月9日に放送された『行列のできる法律相談所』でガレッジセールのゴリが妻との思い出の一曲として本曲を紹介しています。
サプライズゲストで登場したCrystal Kayが「恋におちたら」をスタジオで披露したことで、翌日には着うたフルのダウンロード数が1万件近くにのぼりました。

2014年にはCrystal Kayと同じ事務所でLDH JAPANのFlowerがカバーしています。

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