2001年に流行ったヒット曲まとめ【明日があるさ、ミニモニ。】

2001年に流行ったヒット曲まとめ【明日があるさ、ミニモニ。】

「感動した!」の名言で一躍有名になった小泉さんが総理になった2001年。アメリカでは9.11テロといった衝撃的な事件があったのもこの年です。

ユニバーサルスタジオジャパン東京ディズニーシーが開園したり、「千と千尋の神隠し」が公開されたりと今も人気の根強いものが誕生しました。

「星のカービー」「ヒカルの碁」「テニスの王子様」のアニメが放映されたこともあり、多くの子供たちがテレビや遊びに夢中になったのも特徴的です。

今回はそんな2001年に流行した曲を紹介したいと思います!

アハハハハ!こんなに笑ったらお腹痛くなっちゃうよ。

お!何見てるの?

初めてのM-1グランプリの中川家の漫才だよ!今も面白いなぁ。

何年? 2001年かあ。そういえば2001年頃はCD買いまくってたなぁ。

今だってたくさん買ってるじゃない。

まあ、そうだけど…。とにかく2001年の名曲を振り返ってみよう!

PIECES OF A DREAM-CHEMISTRY

CHEMISTRYはここから始まったと言っても過言ではありませんね。

デビューしたてなのに歌唱力の凄さ。衝撃的で記憶に残っている人も多いのではないでしょうか?

CHEMISTRYのデビューシングル。オーディション番組から結成された2人は実力があったこともあり、大ヒットとなる。

オリコンは初登場2位にランクインし、その後5週連続5位内をキープし続け、6週目には1位に輝いた。

その功績がたたえられ、第16回ゴールドディスク大賞(ソングオブザイヤー)も受賞している。

明日があるさ(ジョージアで行きましょう編)-ウルフルズ

缶コーヒーのCMで起用されていましたが、ストーリー仕立てで子供も大人も次が楽しみだったのが印象的ですね。

お父さんにコーヒーは飲んでもらって懸賞シールを集めていた中高生も多かったとか。

原曲は昭和の歌謡王とも言われる坂本九が歌っている。カバーとしてウルフルズが歌い、それまで「ガッツだぜ」や「バンザイ~君を好きでよかった~」以来低迷していたが、久しぶりのヒット作となった1曲。

初登場は5位だったもののジワジワと人気を集め、50万枚のセールスを記録した。

紅白には吉本芸人のユニット「Re:Japan」を引き連れてこの曲で出場している。

 

ボクの背中には羽根がある-KinKi Kids

ジャニーズには興味が無くても、KinKi Kidsは聞いているという人が多かったね。

もちろんファンにとっても人気の曲でみんなから愛された名曲とも言えますね。

KinKi Kidsにとっては前作から8カ月ぶりの11枚目のシングル。

堂本剛が主演を務めた『向井荒太の動物日記 〜愛犬ロシナンテの災難〜』の主題歌にも採用されている。

曲中の歌詞はこのドラマのセリフにも影響しており、ドラマと曲が非常にリンクしているのも特徴。

オリコン初登場1位を獲得しており、発売した週で約41万枚を売り上げるほどの人気を誇っている。

fragile-Every Little Thing

人気恋愛バラエティ番組「あいのり」の主題歌だったからあいのりファンはこの曲だけでも切なくて泣いてしまうとか。

恋心を歌った歌詞に当時の女子は凄くハマっていたそうですよ。

Every Little Thingとしては通算17枚目のシングル。

オリコンの週間チャートに合わせて水曜日に発売されることが多いが、21世紀最初の日に出すことを優先した結果、月曜に発売された。

売り上げは2人態勢になってから1番のセールスを誇る。この曲で紅白出場もしている。

代表曲として有名で、ライブでは定番となっている。

ミニモニ。ジャンケンぴょん!-ミニモニ。

楽しい曲調と何度でも歌いたくなる中毒性のある歌詞から小学生がみんな歌っていましたね。

中高生にはファッションで影響を受けた人も多く、カラフルな服やアクセサリーをしていた女の子も多くいました。

モーニング娘。から身長の小さいメンバーが集められたユニットのデビューシングル。

メンバーの平均年齢は14.8歳と当時ではオリコン初登場首位を獲得した最年少記録も持っていた。

オリコン年間シングル15位に入るほどの人気を集めた。

おもちゃメーカーのバンダイが実施した「子供に聞く、好きな曲は何?」では男女ともに1位を獲得しており、子供からの人気が絶大だったことが分かる。

secret base ~君がくれたもの~-ZONE

夏に放映されていた「キッズウォー」の主題歌だったこともあり、聞いたこともある人も多いのではないでしょうか?

主人公にあこがれて何でも自由にやってみたり、赤髪にしてみたりと影響を受けた若者も多かったようですよ。

ZONEの育ての親と言われている町田紀彦が作詞作曲をしている。

オリコン週間チャート2位にランクインもしており、100万枚を超えるセールスを誇るZONEの代表作とも言われる。

ZONEの日本武道館での解散コンサートでは最後の曲として歌われている。

歌詞中にある「10年後の8月」にある通り、発売から10年後に1カ月限定で再結成するほどこの曲の影響はファンのみならず、ZONEメンバーにも及んでいる。

天体観測-BUMP OF CHICKEN

青春真っ盛りにはピッタリの曲で、ヘビロテした人も多いのでは?

BUMP OF CHICKENは隠しボーナストラックが入っていることも有名だったから、みんなどこに入っているか探したみたいですね。

テレビドラマ「天体観測」の主題歌としても有名。基本はドラマ主体で後から主題歌が決まるパターンだが、このドラマは原曲からインスピレーションをうけ制作された。

このシングルで初のオリコンTOP3にランクインし、これ以降のBUMP OF CHICKENはオリコンにランクインするようになった。

発売から20年近くたっているが、カバーされたり、ドラマやアニメの挿入歌に採用されたりと今もなお根強い人気がある1曲。

名曲揃いだったでしょう? この曲があるから今の僕があるのさ。

まさにルーツだねぇ。この時期のCD、まとめて貸してくれない?

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