バラードの名曲【王道編】邦楽・洋楽・K-POPの名バラード12選

バラードの名曲【王道編】邦楽・洋楽・K-POPの名バラード12選

洋楽の名曲バラード4選

もちろんバラードの名曲は日本だけでなく世界中にあふれています。

次に紹介するのは洋楽の名曲バラードです。

今回は洋楽をあまり聞かない方でも、一度は耳にしたことがあるような曲を選んでみました。

ホイットニー・ヒューストン「I Will Always Love You」

1992年11月にリリースされた、ホイットニー・ヒューストンの名曲「I Will Always Love You」です。

「And I will always love you」という印象的なサビのフレーズで、この曲を知っている方も多いのではないでしょうか。

原曲は1974年にアメリカのシンガーソングライター、ドリー・パートンが歌ったもの。

ドリー・パートンの「I Will Always Love You」をホイットニー・ヒューストンが主演を務めた映画「ボディガード」の劇中でカバーし、カントリー調だった原曲をドラマチックなバラード調にアレンジしています。

第36回グラミー賞では「年間最優秀レコード賞」「最優秀女性ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞」を受賞した他、アメリカの「Billboard Hot 100」では14週連続で1位を記録するなど世界的に大ヒットしました。

「I Will Always Love You」という曲名は、日本語で“あなたを愛し続ける”という意味のため、純粋なラブソングだと思われるかもしれませんが、実は愛する人との別れを歌った曲です。

いつ聞いても感動するホイットニー・ヒューストンの圧倒的な歌声に、ぜひ酔いしれてみてください。

セリーヌ・ディオン「My Heart Will Go On」

1997年にリリースされたセリーヌ・ディオンの大ヒット曲「My Heart Will Go On」です。

レオナルド・ディカプリオ主演の映画「タイタニック」の主題歌として知っている方も多いはず。

「My Heart Will Go On」はセリーヌ・ディオンの歌声とオーケストラのダイナミックなサウンドが印象的な1曲。

第70回アカデミー賞「歌曲賞」を受賞しただけでなく、第41回グラミー賞では「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」など4部門で受賞し、世界的に高い評価を受けました。

「もう一度扉を開けて 私の心の中にあなたがいる そして私の心とともに生き続ける」という変わらない愛を歌った歌詞に感動してしまうこと間違いなしです。

ビートルズ「Let It Be」

1970年にリリースされた、ビートルズの言わずと知れた名曲「Let It Be」です。

ビートルズは今なお世界中で愛されているイギリス出身の伝説的ロックバンド。

「Let It Be」はメンバーのポール・マッカートニーによって作詞・作曲された曲で、ビートルズが解散前にリリースした最後のシングル曲になりました。

曲名の「Let It Be」は日本語で”あるがままに”という意味。

作詞を手がけたポール・マッカートニーは、夢の中に登場した母のメアリーがささやいた言葉をもとに歌詞を書いたと語っています。

「答えは必ずあるから あるがままに」という歌詞が心に響く、落ち込んだ時に聞きたくなる1曲です。

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エアロスミス「I Don’t Want to Miss a Thing」

1998年にリリースされたエアロスミス「I Don’t Want to Miss a Thing」です。

エアロスミスは日本でも高い人気を誇る、アメリカの伝説的ロックバンドです。

「I Don’t Want to Miss a Thing」は映画「アルマゲドン」のサウンドトラックとしても有名になり、アメリカの「Billboard Hot 100」では4週連続で1位を記録しました。

ソングライターのダイアン・ウォーレン作詞・作曲を手がけたこの曲は、ボーカルのスティーヴン・タイラーの歌声が胸を打つパワーバラードに仕上がっています。

「目を閉じたくない 眠りに落ちたくない だって君が恋しいから 何一つ逃したくないんだ」という大切な相手を愛おしく想う歌詞が映画の内容と重なり、曲を聞くたびに感動するという方も多いです。

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