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K-POPの名曲バラード4選
日本でも人気の高いK-POPにもバラードの名曲がたくさんあります。
今回はぜひみなさんに知ってほしいK-POPの名曲バラードを紹介します。
K-POPのバラード曲は歌手の歌声に感動する曲ばかりなので、ぜひ一度チェックしてみてください。
パク・ウォン「all of my life 」
2017年にリリースされたパク・ウォンの「all of my life 」です
パク・ウォンは2010年に男性デュオOne more Chance(ワンモアチャンス)としてデビューし、2015年からソロ活動をスタートした韓国の人気男性歌手。
「all of my life 」は切ない歌詞が胸を打つバラード曲で、BTSのメンバーであるジョングクがカバーしたことでも話題になりました。
パク・ウォンの実体験をもとに書かれた歌詞は、夢を追いかけるあまり彼女を失ってしまった後悔や悲しみを歌っています。
「何も上手くいかなくて いつからか自分のことすら大事に思わなくなった」「君に出会って本当にたくさん変わった 夢ができて 君の夢も叶えてあげたかった」など、歌詞の中では心の変化が丁寧に表現されているので共感しやすく、涙なしでは聞けないという声も多いです。
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パク・ヒョシン「Goodbye」
ミュージカル俳優としても活躍するシンガーソングライター、パク・ヒョシンの「Goodbye」です。
パク・ヒョシンは韓国で”バラードの皇帝”と呼ばれるほど高い評価を受けている人気歌手。
代表曲の1つには2004年にリリースした中島美嘉の「雪の華」のカバー「눈의 꽃」があります。
「Goodbye」は2019年のリリース直後から、韓国の主要音源チャートで1位を獲得した大ヒット曲。
「もしかしたら今回が最後のGoodbye 一緒に過ごした全ての日々が幸せだった この言葉がなぜ そんなに難しかったのだろう もうGoodbye」という別れを歌った歌詞と、パク・ヒョシンのエモーショナルな歌声に心をうばわれます。
イ・ハイ「BREATHE」
韓国の女性ソロシンガー、イ・ハイの代表曲の1つ「BREATHE」です。
イ・ハイにとって2枚目のアルバム「SEOULITE」のタイトル曲として2016年3月にリリースされました。
韓国語の題名は「한숨」、日本語での意味は”ため息”という意味。
SHINee(シャイニー)の故ジョンヒョンが作詞・作曲を手がけたことでも有名な曲です。
「あなたのため息 その深さを理解することはできないけれど 大丈夫です 私が抱きしめてあげます」という、疲れた心に優しく寄り添ってくれるような慰めの歌詞に救われた方も多いはず。
ぜひ歌詞を見ながら「BREATHE」を聞いてみてください。
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Ailee「I Will Go to You Like the First Snow」
圧倒的な歌唱力を持つ韓国の女性ソロシンガー、Ailee(エイリー)の「I Will Go to You Like the First Snow」です。
2017年1月にリリースされた「I Will Go to You Like the First Snow」は、大人気ドラマ「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」のオリジナルサウンドトラックとして人気を集めた曲。
2017年の「MelOn年間チャート」では1位を獲得するなど、オリジナルサウンドトラックとしては異例のロングヒットを記録しました。
日本語で“初雪のように君に会いに行く”という意味の曲名や、「たった一度の祝福 あの偶然的な出会いの後 あなたは雨のように泣いた」という歌詞がドラマの世界観にもぴったりで、ドラマを見た方であればストーリーを思い出して感動してしまうはずです。
世界はバラードの名曲であふれている!
ここまで邦楽・洋楽・K-POPの名曲バラードを紹介してきました。
この記事では紹介しきれないほど、バラードの名曲は世界中にあふれています。
今回紹介したバラード曲はどれも歌詞が良く、心に響くメッセージ性のある曲や、深い感情を表現した感動的な曲ばかりです。
普段は日本語の曲しか聞かないという方も、この機会に洋楽やK-POPの名曲も聞いてみてはいかがでしょうか。