葵木ゴウ/午後ティー – 心に刺さる名曲「才能なんか」を生み出したボカロPとは…?

葵木ゴウ/午後ティー – 心に刺さる名曲「才能なんか」を生み出したボカロPとは…?

2019年、多くのボカロファンの心を掴んでいった人気ボカロ曲「才能なんか」

人々の心の痛いところを抉る共感性の高い歌詞で評価を集める事となったこの楽曲の作曲者・葵木ゴウ/午後ティーとは、どんな人物なのでしょうか。

その活動経歴やオススメ曲を1,000文字で紹介していきます!

葵木ゴウ/午後ティー・プロフィール

プロフィール

  • 性別:男
  • 年齢:20代
  • 使用VOCALOID:初音ミク、鏡音リン、GUMI、Lily、音街ウナ


葵木ゴウ/午後ティー・経歴

実は『弾いてみた』の活動をしていた

2012年5月6日、楽曲「アネモネ」を公開し、ボカロPデビュー。

当時はまだ「午後ティー」の名だけでの活動でした。

「アネモネ」はヒットこそしませんでしたが、音作りのクオリティーが高い曲として評価を受けます。

それもその筈。実は葵木ゴウ(あおき ごう)にはギタリストとして『弾いてみた』の活動実績があったのです。

『弾いてみた』は、ニコニコ動画で公開がされています。

エモーショナルなギターアレンジから、葵木ゴウの音作りのセンスがよくわかる動画となっています。

伝説のLilyマスターへ

2012年、Lily歌唱曲「COMPLEX」が『Lily&GUMI楽曲コンテスト』で特別賞を受賞。

以降、葵木ゴウはLily歌唱曲を多く発表するようになります。

すると13作目の「divide」が「Lily誕生祭2013 VOCALOTRACKS×Lily 楽曲コンテスト」で最優秀賞を受賞。



これを機に、葵木ゴウは優れたLily楽曲を作るPに与えられる称号「伝説のLilyマスター」を手に入れます。

葵木ゴウの魅力が広く人々に認められ始めた瞬間だといえるでしょう。

「才能なんか」が大ヒット

2019年11月13日、楽曲「才能なんか」を公開。

「才能」をテーマに「負」の感情を綴った歌詞が多くの人々の心を刺し、ヒット曲へ。

葵木ゴウの名は一気にボカロ界へ浸透し、以降、殿堂入り楽曲を多数輩出するようになります。

そして2020年3月31日、新たに葵木ゴウの名を増やす事を発表。



以降、葵木ゴウ/午後ティーとして活動をしていくようになったのです。

葵木ゴウ/午後ティー・オススメ曲

才能なんか



「才能」をテーマに綴られた負の感情が詰まった歌詞に、胸が抉られるような苦しさを感じずにはいられない。

葵木ゴウを代表するバラードロックです。

比較症候群



世の中に蔓延る様々な「比較」がテーマの楽曲。

刺々しい言葉遣いで綴られる暴力的な歌詞に、心刺される1曲です。

まとめ

音作りのクオリティーと共感性の高い歌詞で、人々の心を突き刺し続ける葵木ゴウ。

今後どのような曲でこちらの心を突き刺すのか、活動から目が離せません。

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