うらたぬき 浦島坂田船リーダー！ プロフィールや経歴、おすすめ曲を徹底解説

2024年で活動15周年を迎えた歌い手・うらたぬき。

個人での音楽活動のほか浦島坂田船のメンバーとしてもライブやイベントに出演し、インターネットを中心にさまざまな活動を行っています。
また、声優・浦田わたるとして作品に出演しているという一面も。

そこで今回は、歌い手・うらたぬきのプロフィールや活動、おすすめ楽曲をご紹介します。

うらたぬきのプロフィール

うらたぬきは、2009年よりニコニコ動画やYouTubeで長年活動を行っている男性歌い手です。

高音のカワイイ歌から低音の効いたカッコイイ楽曲まで歌いこなす幅広い音域の持ち主で、楽曲によって変化する歌い方や表現力が魅力。整ったビジュアルも相まって、女性を中心に高い人気を集めています。

イメージカラーは緑。公式イラストでは肩に“やまだぬき”というマスコットキャラクターのたぬきを乗せていることが多く、ファンを“こたぬき”と呼ぶなど、名前にちなんだモチーフが使われています。

しかし、単にたぬきが好きだから“うらたぬき”という名前になったわけではなく、活動名は本名の“わたる（wataru）”をローマ字にして逆さまに読んだもの。当時、活動名に動物の名前を入れている人が多かったこともあり、一番しっくりきたたぬきを合わせて、うらた+たぬき＝うらたぬきとなったのでした。

ファン思いだけど辛辣！？ 二面性が魅力

うらたぬきは、音楽活動のほかYouTube等の配信サイトでゲーム実況や雑談配信なども行っています。
ゲーム実況はホラーゲームが多めとなっており、つい強めな言葉が飛び出す場面も。アーティストとしてステージに立っているときより素に近い姿が見られます。

一方で、Xのプロフィール欄に「リスナーを甘やかすのが得意です。」と書かれているように、雑談配信ではファンをキュンとさせる一言を放つことも。コメント欄とプロレスをしたり、彼女のように甘やかしたりとさまざまな一面が見られるのも、配信ならではの魅力です。

自身がアイドルグループのファンということもあり、配信では状況に応じてファンの心を理解した言動が飛び出します。ツイキャスでは不定期でダミーヘッドマイクを使用したASMR配信を行っているため、ASMR好きの方はぜひ聴いてみてください。

浦島坂田船のリーダーを担当

うらたぬきは、浦島坂田船のリーダーとしても活動しています。

浦島坂田船とは、2013年に結成した歌い手4人組ユニット。数多く存在する歌い手ユニットの中でも絶大な人気を誇っており、毎年ライブやリアルイベントなどを実施しています。

メンバーはうらたぬき、志麻、となりの坂田。（あほの坂田。）、センラの4人。
元々仲の良かったメンバーで構成されており、普段は歌動画の投稿や配信などの活動を行っています。

最年長であるうらたぬきは、まとめ役兼リーダーとしてユニットを率いていますが、一方でボケ倒してほかのメンバーを振り回したり、突然甘えだしたりといったおちゃめな一面も。4人で行っている配信では、長年一緒に活動しているからこその関係性や空気感が感じられます。

2024年もすでに多数のイベントが開催されています。
10月にも毎年恒例のハロウィンライブが予定されているため、要チェックです。

▼あわせて読みたい！

活動15周年＆誕生日を記念したワンマンツアーも開催！

2024年8月には、誕生日を記念したワンマンツアー「Uratanuki Birthday Live 2024 -JEWEL-」が開催されました。

2024年は、うらたぬきにとって活動15周年の節目の年です。
個人としても35歳というひとつの区切りを迎えるタイミングで、ライブは過去最大規模の全国7箇所で実施されました。

会場は宮城、神奈川、愛知、大阪、静岡、福岡、埼玉の7箇所。活動15周年を記念した楽曲リクエスト投票企画も行われ、投票結果をもとにセットリストが作成されました。

オリジナルミニアルバム「VOICE」発売

ツアー開始前の8月1日には、オリジナルミニアルバム「VOICE」も発売されています。

収録されている7曲すべてが書き下ろしの豪華なアルバムで、堀江晶太やhalyosy、ヒロイズムなどの著名な音楽家が楽曲を提供しています。
また、うらたぬきが作詞を担当した楽曲『Re:member』も収録されており、ファン必聴のアルバムです。※2024年8月22日現在、音楽配信サービスでは未配信。

12月には、東京・大阪・愛知の3か所でアルバム購入者限定のお話し会も開催予定です。