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映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の主要キャスト Part.2
笠原温子:堀田真由
女性メンバーの中でリーダー格として存在感があり、演技力は中程度といわれています。かなり上から目線で、圧迫感のある話し方が特徴的です。中西貴子によると、演出家の東郷とは恋人関係にあるようです。
役のためなら超勝気なわがまま女優笠原温子を演じるのは、女優として活躍する堀田真由。
NHK連続テレビ小説「わろてんか」、ドラマ「チア☆ダン」、ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」、NHK連続テレビ小説「エール」、ドラマ「大奥」、映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」などがあります。また、アニメ映画「ブルーサーマル」では、初声優で主演を務めたことも話題となりました。
雨宮恭介:戸塚純貴
男性メンバーのリーダー格で、劇団の古株のメンバーです。演技力は中程度といわれていますが、演出家の東郷の受けは良いようです。元村由梨江とは恋人で、周りには隠してたようですが最終オーディション中に周りが2人の関係性に気づき始めます。
誰よりも優しい劇団リーダー雨宮恭介を演じるのは、俳優として活躍する戸塚純貴。
主な出演作は、ドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」、ドラマ「新・牡丹と薔薇」、映画「走れ!T校バスケット部」、ドラマ「スーパーのカゴの中身が気になる私」、NHK連続テレビ小説「虎に翼」。映画「風切羽~かざきりば〜」では、秋月三佳とともに主演を務めています。
麻倉雅美:森川葵
劇団「水許」のメンバーで迫力と演技力がすさまじく、笠原温子とは同期でライバル関係にあったようです。
久我和幸も最終オーディションの際、麻倉雅美の演技に影響を受けたと話しています。
圧倒的な演技力を持つ天才女優麻倉雅美を演じるのは、モデルや女優、バラエティで活躍する森川葵。
主な出演作は、映画「渇き。」、ドラマ「ごめんね青春!」、ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、ドラマ「賭ケグルイ」シリーズなどがあります。
また、バラエティ番組「それって!?実際どうなの課」では、さまざまな技や競技に短時間でチャレンジして成功させており、遠心力を使いカップの中でサイコロを何段にも積み上げる「ダイス・スタッキング」などを出演作品で披露することもあります。
本多雄一:間宮祥太朗
粗野な言動をするが、性格は温厚で外部から参加している久我和幸からの猛烈なアピールにも笑顔で対応します。一歩引いて周りを見ており、疑心暗鬼になったほかのメンバーをなだめる姿もみせます。
華と実力を兼ね備えた劇団「水滸」のトップ俳優の本多雄一を演じるのは、数々の話題作に出演し、CMや舞台などでも活躍している間宮祥太朗。
ドラマ「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」で俳優デビューし、ドラマ「水球ヤンキース」、映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」、ドラマ「魔法のリノベ」、映画「東京リベンジャーズ」シリーズ、映画「変な家」などがあります。
映画『ある閉ざされた雪の山荘で』の見どころ
/#駆け込み閉ざ雪 ‼️🔥
\公開から8週目に突入し、
スクリーンで堪能できるチャンスもあとわずか…😭週末に是非。
🎬上映中の劇場
・渋谷シネクイント
・横浜ブルク13
・TOHOシネマズ なんば
・Tジョイ京都
・一関シネプラザ
・まちポレいわき
・関シネックスマーゴ
・静岡東宝会館… pic.twitter.com/vuXRwLSw6x— 映画『ある閉ざされた雪の山荘で』公式/2024年1月12日(金)全国公開! (@tozayuki_movie) March 2, 2024
映画「ある閉ざされた雪の山荘で」は、「大雪で外部との接触が断たれた山荘」という架空の密室空間で演技を求められるという設定に、書籍発売当時は大きな話題となりました。
トリックや人物描写の複雑さから映像化は不可能とされてきた作品のため、著者の東野圭吾も「想像もしていなかった」と不安を覚えていたことを明かしていました。
しかし、試写鑑賞後は「それは全く杞憂でした」とコメントしており、映画の完成度の高さを絶賛していました。
飯塚監督によって、30年以上前に生み出された作品とは思えない斬新な展開と結末から目が離せないサスペンス・エンターテインメントが誕生したのです。
オーディションに合格し、最終選考でやってきた場所で恐怖と戦いながらも役者としての自分たちを見つめ直す様子を、豪華キャストが見事に演じています。
出口のない密室で団員が次々と消えていく恐怖と、幾重にも重なるトリックや展開に目が離せません。
ぜひ、団員たちと共に謎を解き明かしてみてください。
まとめ
本記事では、映画『ある閉ざされた雪の山荘で』について詳しく解説しました。
映像化が難しいとされていた東野圭吾の話題作に、飯塚健が現代に合わせ調整を加え、豪華なキャスト陣がそれぞれの役に息を吹き込み著者も納得する作品が出来上がりました。
現在は映画館での上映は終了していますが、動画コンテンツにて配信もされています。
監督も「ぜひ二度、ご覧ください」とコメントしており、何度も観ることで深く物語を理解することができるのでおすすめです。