電脳少女シロのプロフィールや魅力、おすすめ動画を徹底解説!

電脳少女シロのプロフィールや魅力、おすすめ動画を徹底解説!

VTuber黎明期に活動を開始し、ゲーム実況やオリジナル曲の歌唱、さまざまなVTuberとのコラボ配信などの活動を行っている電脳少女シロ

癒し効果抜群の話し口調と、語学にも堪能なポテンシャルの高さが魅力です。

今回は、電脳少女シロのプロフィールや経歴、おすすめの動画などを詳しく紹介します。

電脳少女シロとは?


名前:電脳少女シロ
誕生日:8月12日

電脳少女シロは、VTuber事務所.LIVE(どっとライブ)に所属するVTuber。

アイドルとして武道館のステージに立つことを目標とし、生配信や動画でのゲーム実況動画やオリジナル曲、踊ってみた動画の投稿など、幅広く活動を行っています。

衣装は猫耳を連想させる大きなリボンにフリルがあしらわれたワンピースなど、清楚で可愛らしい印象。これまでの活動の中でたびたびリニューアルされており、ノースリーブのブラウスやサンタ服をイメージしたコートなど、季節にちなんだデザインを取り入れているのが特徴です。

声も非常にキュートで、動画や配信などではおっとりとした癒しボイスでリスナーを魅了しています。

歌やダンスの他に語学も堪能で、YouTubeチャンネルでは「ヤンデレ英会話」「爆笑英会話」などユニークなネタを絡めた英会話講座や、海外のリスナーに向けた日本語学習動画なども投稿されています。

また、かなりのゲーム好きとしても有名。最近では「APEX LEGENDS」の大会にも出場し、動画では主に「PUBG MOBILE」をはじめとするFPSゲームをプレイしています。一切の無駄が無い切れ味抜群の立ち回りから、「戦闘用AI」と評するリスナーもいるほどです。

しかしホラーゲームは苦手なようで、「青鬼」「GOHOME」などの実況動画では凄まじい悲鳴を上げながら必死にクリアを目指す様子を観ることができます。

2017年・VTuberとしての活動をスタート

2017年6月にYouTubeで「Siro Channel」を開設し、VTuber活動を始めた電脳少女シロ

3人組メタルダンスユニット・BABYMETALを敬愛しており、自分も憧れのアイドルのようになりたいと思ったのが活動を始めるきっかけでした。

彼女が活動を開始した当時はVTuberの存在自体が世間的にあまり知られておらず、なかなか注目が集まらない苦労の時期も。

しかし、ゲーム実況や踊ってみた、語学をテーマにしたものなどバラエティ豊かな動画を精力的に投稿し続けていく中で、少しずつ認知度を高めていきます。

ニコニコ動画やYouTubeでは、彼女を応援する多くのリスナーがMMD(3Dキャラクターを自由に動かせるソフト“MikuMikuDance”の略称)動画や、MAD(既存の動画や音声を編集・加工したもの)動画を投稿。

それまでの1人で活動している意識が強かった状態から、リスナーとお互いコミュニケーションを取れているという認識に変わっていったそうです。

MMD動画やMAD動画、ファンアートは、彼女自身がXアカウントでリポストし紹介しているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。

リアルイベントやTV出演も精力的に行う

VTuberへの注目が高まるにつれて、電脳少女シロはキズナアイミライアカリなどと共に、メディアで取り上げられる機会が増えていきます。

2018年3月には「AnimeJapan 2018」のトークショーに出演。当時アニメ化プロジェクトが決定していた「禍つヴァールハイト」の公開生放送イベントに参加し、ライター・俳優などマルチに活動するMCのマフィア梶田や、VTuber・ばあちゃるをはじめとする出演者とトークを繰り広げました。

同年4月からは、CSテレビ朝日「超サイキ道DX」(放送開始当初の番組名は「サイキ道」)でVTuberとして初の地上波MCを担当。2019年1月からはテレビ朝日系列「謎解き戦士!ガリベンガーV」にレギュラー出演し、MCのバイきんぐ・小垰英二と共演したことで大きな話題を話題を呼びました。

2019年1月2日には「NHKバーチャルのど自慢」に出演し、ディズニーアニメ映画「アナと雪の女王」の主題歌「Let It Go~ありのままで~」を英語で歌唱。海外版のゲーム実況動画などでも感じられる語学力の高さを惜しみなく発揮しました。

さらに、2020年2月に公開されたサスペンス映画「白爪草」で主演を務めた経験も。映画は全キャストVTuberという斬新なつくりで、電脳少女シロが歌唱を担当した主題歌「狂い花」も必聴です。

また、毎年8月には「電脳少女シロ生誕祭」も開催しています。電脳少女シロ生誕祭6で披露された歌唱やトークなどのダイジェスト映像は、公式YouTubeチャンネルで視聴可能です。

動画やイベントでの豪華コラボにも注目!

電脳少女シロは、動画やイベントなどで他のVTuberとも積極的にコラボしています。

これまで共演した経験のあるVTuberは、ガッチマンV(ゲーム実況者・ガッチマンのVTuber名義)や月ノ美兎(つきのみと)、ピーナッツくんぽんぽこちゃんなど数え切れないほどです。

活動の幅が広がってからも、VTuberやタレント、リスナーなど関わる人を大切にする姿勢は変わらない電脳少女シロ。彼女らしさを存分に発揮しながら常に相手へのリスペクトを忘れない振る舞いも、多くのリスナーから愛される理由といえるでしょう。

なかでも、VTuber黎明期から共に活動しているキズナアイやミライアカリに対しては強い信頼と尊敬の念を抱いている様子。

2022年7月に開催された音楽イベント「プロジェクトV 1st Anniversary SPECIAL LIVE『Summer Voyage!!』」では、ミライアカリへの想いが込められた手紙を読み上げ、ミライアカリや会場に集まった観客の涙を誘いました。当時活動休止中だったキズナアイの1stシングル「Hello,Morning」をミライアカリと2人で歌うなど、彼女達を長年応援しているファンにとってたまらないシーンも。

また、数少ないVTuberの先輩であるキズナアイとのコラボも見逃せません。リスペクトが強すぎるあまり雑談配信でなかなか敬語が抜けず、キズナアイから「(呼び捨てにするまで)逃がさないよ?」と圧をかけられて動揺するやり取りは微笑ましく感じてしまいます。

電脳少女シロの魅力!マルチな才能と予測不能のトーク

電脳少女シロの魅力として、歌やダンス、演技、ゲーム、語学などさまざまな分野で高い実力を発揮するマルチな才能が挙げられます。

YouTubeチャンネルで多数投稿されているオリジナル曲では、しとやかで深みのある美声から、少女らしいあどけなさが感じられるキュートなものまで色彩豊かな歌声を披露。シリアスな曲調の楽曲も情感たっぷりに歌い上げ、可愛らしいイメージとのギャップでリスナーを魅了しています。

本人が“バーチャルアイドルの先輩”として認めるボーカロイド・初音ミクの楽曲もカバーしており、本家へのリスペクトの強さと圧倒的なクオリティで話題を呼びました。

また、生配信や動画内でたびたび飛び出す予測不能な天然発言も、彼女の魅力を紹介するうえで欠かせない要素のひとつ。

リスナーを置き去りにしてしまうほど高レベルなボケを繰り出すことも多い一方、彼女自身はかなり笑い上戸のようで、引きつったような甲高い笑い声を発した際はコメント欄にイルカの絵文字が大量出現します。

FPSゲームやホラーゲームの実況動画などでは、可愛らしい声の裏に狂気が感じられる発言をすることも。他のプレイヤーを追い詰めながら「新しい獲物を発見しましたぁ♪」と無邪気な声を上げたり、マップ内に落ちている銃を拾わないことについて「味方を撃ってしまうから」と説明したりと、思わぬタイミングで発揮されるダークなワードセンスにも要注目です。

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