【2024年】広島東洋カープの注目選手7人のプロフィールや経歴をまとめて紹介

広島東洋カープ期待の若手選手

セ・リーグの王座奪還を果たすためには若手の活躍は必要不可欠です。

ここからは、レギュラーの座を虎視眈々と狙う期待の若手選手を紹介します。

・生年月日（年齢）：2003年8月25日（20歳）
・ポジション：外野手
・投打：左投左打
・背番号：60
・経歴：明徳義塾中（軟式）ー愛工大名電高
・昨シーズンの成績：打率.364、0本塁打、0打点、0盗塁（1軍戦10試合に出場）

広島東洋カープ期待の若手として注目されている田村俊介。

田村選手は強肩、広角打法が魅力の外野手です。2022年に愛工大名電からドラフト4位で広島東洋カープに入団します。

高校時代は投手を務めており、一年春からベンチ入り、同年夏からはエースとして活躍。最速145kmの直球とスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォーク、シュートなどを操るサウスポーとしてチームを牽引していました。また、高校通算32本塁打の長打力も魅力の選手です。

広島東洋カープに入団後は外野手として打撃に専念しています。

怪我の影響もあり満足のいくシーズンは送れていませんが、2023年は22打数8安打、打率.364を記録するなど対応力・ポテンシャルの高さをアピールしました。

2024年シーズン前のオープン戦では、WBC日本代表の伊藤大海からホームランを放つなどレギュラー奪取に向けアピールしています。

2024年シーズンは田村選手の成長と活躍から目が離せません！

・生年月日（年齢）：2001年9月18日（23歳）
・ポジション：投手
・投打：右投右打
・背番号：17
・経歴：大分舞鶴高ー青山学院大

期待のドラフト1位ルーキー常廣羽也斗。

常廣投手は最速155kmのキレのある直球と同じ腕の振りから繰り出されるフォークボールが持ち味の投手です。

制球力があり、ゲームメイクも可能で、打たせて取るスタイルと三振を取りに行くスタイルを使い分けできる完成度の高さが魅力です。

直球とフォークボールは千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希、肩甲骨まわりの柔軟性を活かしたしなやかな投球は東北楽天イーグルスの岸孝之を彷彿とさせます。

現段階でも非常に完成度の高い投手ですが、直球とフォークの他に軸になる変化球を取得すれば手が付けられない投手になりそうです。

春季キャンプでは2軍スタートとなりましたが、非常に活躍が期待できる投手です。

ベテランから若手まで、実力のある選手が多く在籍する広島東洋カープ。

2016、2017、2018年のセ・リーグ三連覇から早6年。地元広島のファンからは6年ぶりの優勝に向け期待が高まっています。

広島東洋カープを応援し、注目選手の活躍にも注目してみてください！