【2024年】中日ドラゴンズの注目選手10人のプロフィールや経歴をまとめて紹介!

【2024年】中日ドラゴンズの注目選手10人のプロフィールや経歴をまとめて紹介!

【2024年】中日ドラゴンズの注目選手紹介!昨年成績や背番号も


ここからは2024年に注目したい選手を、主力選手・新加入選手・期待のイケメン若手選手にわけてご紹介!

昨年の成績や背番号をはじめとしたプロフィールのほか、経歴やその強みについてもふれていきます。

【2024年】中日ドラゴンズの主力選手

細川成也


プロフィール

    生年月日(年齢):1998年8月4日(25歳)
    ポジション:外野手、一塁手
    投打:右投右打
    背番号:55
    2023年成績:打率.253、24本塁打、78打点、0盗塁

打線を支える中軸打者として活躍する細川成也

明秀学園日立高等学校卒業後、2016年のドラフト5位選手として横浜DeNAベイスターズに入団し、2022年シーズンオフの現役ドラフトで中日ドラゴンズに移籍してきました。

ベイスターズ時代は6年間で6本塁打と目立った活躍はありませんでしたが、ドラゴンズ移籍後にスラッガーとしての才能が開花。なんとチーム最多となる24本塁打を放ち、ドラゴンズの中心打者として活躍したのです。

2024年はさらなるパワーアップに期待がかかっており、自身初の本塁打王獲得も視野に入っています。

石川昂弥


プロフィール

    生年月日(年齢):2001年6月22日(22歳)
    ポジション:三塁手、一塁手
    投打:右投右打
    背番号:25
    2023年成績:打率.242、13本塁打、45打点、0盗塁

中日ドラゴンズの若きスラッガーとして活躍する石川昂弥

東邦高等学校卒業後、2019年のドラフト1位選手として入団しています。高校通算本塁打55本を記録し鳴り物入りでプロ入りした石川ですが、1年目から2年目は怪我の影響などもあり不本意なシーズンを過ごすことに。

しかし2022年には待望のプロ初本塁打を放ち、2023年は自身初の2桁本塁打を達成しました。この年石川が記録した13本塁打は細川に次ぐチーム内2位の数字です。

このまま成長していけば2024年もドラゴンズ打線を支える中心打者として活躍してくれることでしょう。

大野雄大


プロフィール

    生年月日(年齢):1988年9月26日(35歳)
    ポジション:投手
    投打:左投左打
    背番号:22
    2023年成績:防御率0.00、0勝1敗、3奪三振

左のエースとして長きに渡りチームを支えている大野雄大

佛教大学卒業後、2010年のドラフト1位選手として入団しています。1年目から2年目は2軍を中心に様々な経験を積み、3年目の2013年には先発ローテーションの一角として10勝を達成。

それ以降はチームのエースとして活躍し、2020年には最優秀防御率・最多奪三振・沢村賞と主要投手タイトルを複数獲得しました。

2023年は左肘の遊離軟骨除去手術により治療に専念していましたが、2024年4月3日に先発復帰し556日ぶりに勝利投手になりました。大野はもともと多彩な変化球を駆使する技巧派投手です。怪我の影響もあると思われますが、それをカバーするテクニックも持っています。

今シーズンは記念すべき復活の年として、エース級の活躍を見せてくれるのではないでしょうか。

柳裕也


プロフィール

    生年月日(年齢):1994年4月22日(29歳)
    ポジション:投手
    投打:右投右打
    背番号:17
    2023年成績:防御率2.44、4勝11敗、105奪三振

安定したピッチングでチームを支える好投手・柳裕也

明治大学卒業後、2016年のドラフト1位選手として入団しています。大学時代に3季連続ベストナインを獲得し即戦力として期待されていましたが、故障の影響などもあり1年目から2年目は目立った活躍が出来ませんでした。

しかし3年目の2019年には自身初の2桁勝利を達成し、それ以降は安定した成績をマーク。2021年には最優秀防御率と最多奪三振を獲得するなど、エースとして成長した姿を見せてくれました。

彼が投げるキレのいいストレートや、カットボールをはじめとする変化球は一級品です。2023年は敗戦数が大きく先行しているものの、防御率2点台とエース級の活躍を見せています。

パワーアップした打線が組み合わされば、2024年の勝ち星は大きく伸びるはずです。

ライデル・マルティネス


プロフィール

    生年月日(年齢):1996年10月11日(27歳)
    ポジション:投手
    投打:右投左打
    背番号:92
    2023年成績:防御率0.39、3勝1敗9H32S、62奪三振

抑えのエースとして試合終盤を任されているライデル・マルティネス

かつてはキューバ国内リーグでプレーしていましたが、2017年に育成選手として中日ドラゴンズに入団しています。そして翌年には早くも支配下登録を勝ち取り、2019年以降はリリーフピッチャーとして活躍。

2022年には39セーブで最多セーブを獲得し、2023年は驚異の防御率0.39をマークする絶対的守護神として君臨しました。2024年も最速160km/hを超えるストレートを武器に、リリーフエースとして活躍してくれるでしょう。

小笠原慎之介


プロフィール

    生年月日(年齢):1997年10月8日(26歳)
    ポジション:投手
    投打:左投左打
    背番号:11
    2023年成績:防御率3.59、7勝12敗、134奪三振

先発陣の柱として活躍する小笠原慎之介

東海大学付属相模高等学校卒業後、2015年のドラフト1位選手として入団しています。高校3年時の夏に全国高等学校野球選手権大会優勝を果たした小笠原は、鳴り物入りでプロ入りし1年目からプロ初勝利を手にしました。

しかしその後は怪我の影響などもあり、しばらくは不安定なシーズンを送ることに。小笠原は苦しい時間を過ごしますが、2022年には自身初の2桁勝利を達成しエース級の働きを見せてくれます。

そして2023年も重いストレートを活かした緩急自在のピッチングで大いに活躍しました。2024年は先発ローテーションの一角として、自身初のタイトル獲得にも期待がかかっています。

髙橋宏斗


プロフィール

    生年月日(年齢):2002年8月9日(21歳)
    ポジション:投手
    投打:右投右打
    背番号:19
    2023年成績:防御率2.53、7勝11敗、145奪三振

チームの若きエースとして活躍する髙橋宏斗

中京大学附属中京高等学校卒業後、2020年のドラフト1位選手として入団しています。髙橋は高校時代に明治神宮野球大会優勝を果たしているスター選手でしたが、1年目は2軍を中心に練習を重ねていくことに。

そして2年目は最速158km/hのストレートと多彩な変化球を武器に、1軍で19試合に先発し防御率2.47をマーク。さらに2023年には日本代表としてWBCを経験し、この年も防御率2.53と安定した成績を残しました。

髙橋は期待のホープとして、ファンから大きな関心を寄せられている選手です。彼は2024年にさらなる成長を見せ、今まで以上の活躍を見せてくれるのではないでしょうか。

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