人気球団のひとつとして、日本球界を大きく盛り上げている中日ドラゴンズ。
この記事ではそんなドラゴンズに所属する選手のなかで、2024年の活躍が特に期待される10人をピックアップしてご紹介!主力選手や新加入選手、さらにはイケメンで話題の若手選手まで、多種多様なプレイヤーたちを取り上げていきます。
これを読めば新シーズンの注目ポイントをばっちりチェックすることができますよ。
目次
中日ドラゴンズとは?
中日ドラゴンズは1936年から活動をスタートさせた日本のプロ野球チームです。結成当初は名古屋軍という名称で、その後複数回の改名を経て1954年から中日ドラゴンズを名乗り始めます。
本チームは現存する日本プロ野球チームのなかで3番目に古い球団となっており、これまでに9度のリーグ優勝と2度の日本一を勝ち取っています。
またドラゴンズは初代ミスタードラゴンズと呼ばれる西沢道夫をはじめ、沢村賞を3度獲得した大エース・杉下茂やシーズン35勝を記録した権藤博など数多くのレジェンドたちを輩出してきました。
そして現在もドラゴンズは数々の名選手を育て上げ、熱い戦いを繰り広げているのです。
2023年の中日ドラゴンズはどんなチームだった?
高い投手力が魅力の守備型チーム
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・勝敗数:56勝82敗5引分(セ・リーグ6位)
・主要打撃成績:打率.234、71本塁打、390得点
・主要投手成績:防御率3.08、1062奪三振、498失点
2023年の中日ドラゴンズは防御率でセ・リーグ2位を記録するなど、高い投手力を見せつけていました。
ドラゴンズには柳裕也や髙橋宏斗をはじめとした安定感抜群の先発陣に加え、シーズン防御率0.39をマークしたライデル・マルティネスなどリリーフ陣も精鋭揃い。
ただ打撃に関しては12球団最下位の得点数を記録するなど少々残念な結果に。2024年は打撃面の改善が大きな課題となっています。
立浪政権3年目となり体制が整い始める
現在中日ドラゴンズの監督を務めている立浪和義は2024年が3年契約最後の年となります。つまりここで結果を残さなければいけない勝負のシーズン。
2023年はこれまで育ててきた選手の成長も見られ、希望の光が見える1年になっていました。さらに2023年のシーズンオフには、新戦力として強打者・中田翔が加入しています。これにより課題だった打撃面は大きく改善し、チームの総合力は大きくアップするはず。
それを証明するかのように、ドラゴンズは2024年オープン戦で福岡ソフトバンクホークスとの同率優勝を成し遂げています。
ドラゴンズは新シーズンでとんでもない活躍を見せてくれるのではないでしょうか。