サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を通じて結成されたINI(アイエヌアイ)は、11人組のボーイズグループです。
本記事では、INIのリードダンサーとサブラッパーを担当する後藤威尊(ごとう たける)のプロフィールや魅力をご紹介します。
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目次
後藤威尊(ごとう たける)のプロフィール
- 名前:後藤威尊(ごとう たける)
- ニックネーム:竹千代、たけちー
- 生年月日:1999年6月3日
- 出身地:大阪府
- 身長:176cm
- 血液型:AB型
- ポジション:リードダンサー、サブラッパー
- 趣味:読書
- 特技:和太鼓、モノマネ、バスケットボール、サッカー
- MBTI:ENFJ(主人公型)
後藤威尊は、INIでは「王子様」や「筋肉担当」と言われているメンバーです。
パフォーマンス時は、ほとんどの楽曲でラップパートを担当していますが、楽曲によってはボーカルパートを担当することもあります。
デビューまでの軌跡
和太鼓歴10年
練習生プロフィールを紹介!📝
名前:#後藤威尊 #GotoTakeru
年齢:21歳
身長:176cm
血液型:AB型
趣味:読書📕
特技:和太鼓/モノマネ/バスケ/サッカー #PRODUCE101JAPAN2#LETMEFLY pic.twitter.com/PlDCTZLW0u— PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS (@produce101jp_) April 1, 2021
漫画「黒子のバスケ」に影響され、中学ではバスケットボール部に所属していた後藤威尊は、バスケットボールを始めるまでの約10年間は和太鼓を習っていました。
和太鼓で培ったリズム感には自信があり、ダンスパフォーマンスにも生きていると語っています。
和太鼓といえば「2024 MAMA AWARDS」で、メンバーの田島将吾(たじま しょうご)がINIのステージで披露した和太鼓のソロ演奏が話題になったばかりです。
今後のステージでは、後藤威尊が和太鼓演奏を披露するときが来るかもしれません。
高校でダンス部に入部
[🌸]
たけるとフェンファン
卒業おめでとう🎓!!先日、INIメンバーで
ミニ卒業式を行いました!ご卒業されたMINIの皆さんも
おめでとうございます🎊明日から4月!
MINIの皆さんもINIと一緒に
新生活楽しく過ごしましょう!#INI #後藤威尊 #許豊凡#卒業おめでとう pic.twitter.com/CzGe3sKUxh— INI (@official__INI) March 31, 2022
高校ではダンス部に入部し、在学中に全国高等学校ダンスドリル大会にも出場しています。
高校卒業後は、関西外語大学に進学。大学でもダンスサークルに所属し、ダンスを続けました。
後藤威尊は「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加する前の大学2年生のときに、学園祭のクイーンとキングを決めるコンテスト「Queen & King of KGU」で、キングにも輝いています。
後藤威尊は、大学在学中にINIとしてデビューしていますが、2022年3月に関西外語大学を無事卒業したことをラジオ番組「From INI」で報告しています。
仕事の都合で、残念ながら大学の卒業式には参加できませんでしたが、INIメンバーたちがミニ卒業式を開いて祝いました。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加
中学、高校とダンスを学んだ後藤威尊は、2019年に開催された「PRODUCE 101 JAPAN」を見て刺激を受け、21歳のときに「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出場しました。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の本編に参加したのは、国民プロデューサーによって選ばれた60人で、グループバトル、ポジション評価、コンセプト評価の3つの課題を通じて、ファイナルステージを目指します。
後藤威尊は、同じ大阪府出身の尾崎匠海(おざき たくみ)と佐野雄大(さの ゆうだい)とともに浪速のプリンスというチームで登場しました。
最初のレベル分けテストでは、5段階で真ん中のCクラスという評価でしたが、再評価でBクラスに昇格しています。
最初の課題のグループバトルでは、GENERATIONS from EXILE TRIBEの「AGEHA」をパフォーマンスするグループ1組になり、グループ2組と対戦しました。
この対戦でグループ1組は惜しくも負けてしまいましたが、センターという重要なポジションを担い、パフォーマンスを向上させるために、先頭に立って練習していた後藤威尊の姿が印象に残っています。
ダンスの振付を教えるだけではなく、指先の動きや表情管理など、表現方法まで細かく誠実に指導していました。
口癖のように「時間がもったいない」「時間を無駄にしたら後悔する」とつぶやきながら、休憩時間を惜しんでグループ練習を進めていたこともあり、この頃から後藤威尊は「ストイック王子」と呼ばれるようになりました。
グループバトル後に第1回順位発表があり、20人の練習生が脱落しています。
後藤威尊は脱落することなく次のポジション評価に進み、ポジション評価ではダンス部門のJO1「OH-EH-OH」を選択。
同じ楽曲を選んでパフォーマンスした6人のうち2位という結果でした。
第2回順位発表前のコンセプト評価では、課題曲「SHADOW (Slip Inside)」のチームでラップパートを担当しています。
「SHADOW (Slip Inside)」はディスコ調の楽曲で、後藤威尊が担当したクライマックス部のラップパートは、力強さだけでなく、おしゃれな雰囲気を感じるパートです。
後藤威尊は、これまでデビュー圏内ギリギリの順位だったこともあり、ファイナルステージ進出がかかったコンセプト評価では、これまで以上に熱のこもった練習をしていた印象でした。
第2回順位発表で11位だった後藤威尊は、ほかの20人のファイナリストとともにファイナルステージに進んでいます。
ファイナルステージに用意されたのは、「ONE」と「RUNWAY」という2つの課題曲です。
ルールに従ってどちらかの曲のパートを争奪する形で2チームに分かれ、後藤威尊は「ONE」のサブボーカル5というパートを担当しました。
11人の「ONE」チームは、すでにデビューしたグループのように見事なパフォーマンスを披露し、後藤威尊は最終順位11位でINIメンバーに決定しています。
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」は、公開オーディション番組として2021年4月からGYAO!で配信され、6月13日のファイナルステージの模様は、TBS系列でも生放送されました。
INI 2ND SINGLE
リリースおめでとうございます!!先日のCDTVで、メンバーの後藤威尊さんと写真を撮ってもらいました!!
嬉しすぎる…!
超絶かっこよかったです。
しかもいっぱい手振ってくれました笑INI、皆さんかっこよすぎて…
これからもずっと応援します!#INI#INI_I #CALL119 #WeAre pic.twitter.com/xGEt1GyNby— 鈴木福 (@Suzuki_Fuku_TE) April 20, 2022
「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を視聴者として楽しんでいた俳優の鈴木福が、ファイナルステージの前日に、自身のInstagramに後藤威尊を応援するコメントを投稿したことが、話題になりました。
ファンから「後藤威尊と兄弟のように似ている」と言われていて、鈴木福が後藤威尊推しであることも知られています。
INIのデビュー後に音楽番組で共演した際に撮った2ショット写真を、Xで公開しています。