【INI】後藤威尊のプロフィールや魅力を徹底解説

【INI】後藤威尊のプロフィールや魅力を徹底解説

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を通じて結成されたINI(アイエヌアイ)は、11人組のボーイズグループです。

本記事では、INIのリードダンサーとサブラッパーを担当する後藤威尊(ごとう たける)のプロフィールや魅力をご紹介します。

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後藤威尊(ごとう たける)のプロフィール

  • 名前:後藤威尊(ごとう たける)
  • ニックネーム:竹千代、たけちー
  • 生年月日:1999年6月3日
  • 出身地:大阪府
  • 身長:176cm
  • 血液型:AB型
  • ポジション:リードダンサー、サブラッパー
  • 趣味:読書
  • 特技:和太鼓、モノマネ、バスケットボール、サッカー
  • MBTI:ENFJ(主人公型)

後藤威尊は、INIでは「王子様」や「筋肉担当」と言われているメンバーです。

パフォーマンス時は、ほとんどの楽曲でラップパートを担当していますが、楽曲によってはボーカルパートを担当することもあります。

デビューまでの軌跡

和太鼓歴10年

漫画「黒子のバスケ」に影響され、中学ではバスケットボール部に所属していた後藤威尊は、バスケットボールを始めるまでの約10年間は和太鼓を習っていました。

和太鼓で培ったリズム感には自信があり、ダンスパフォーマンスにも生きていると語っています。

和太鼓といえば「2024 MAMA AWARDS」で、メンバーの田島将吾(たじま しょうご)がINIのステージで披露した和太鼓のソロ演奏が話題になったばかりです。

今後のステージでは、後藤威尊が和太鼓演奏を披露するときが来るかもしれません。

高校でダンス部に入部

高校ではダンス部に入部し、在学中に全国高等学校ダンスドリル大会にも出場しています。

高校卒業後は、関西外語大学に進学。大学でもダンスサークルに所属し、ダンスを続けました。

MEMO

後藤威尊は「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加する前の大学2年生のときに、学園祭のクイーンとキングを決めるコンテスト「Queen & King of KGU」で、キングにも輝いています。

後藤威尊は、大学在学中にINIとしてデビューしていますが、2022年3月に関西外語大学を無事卒業したことをラジオ番組「From INI」で報告しています。

仕事の都合で、残念ながら大学の卒業式には参加できませんでしたが、INIメンバーたちがミニ卒業式を開いて祝いました。

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加

中学、高校とダンスを学んだ後藤威尊は、2019年に開催された「PRODUCE 101 JAPAN」を見て刺激を受け、21歳のときに「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に出場しました。

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の本編に参加したのは、国民プロデューサーによって選ばれた60人で、グループバトル、ポジション評価、コンセプト評価の3つの課題を通じて、ファイナルステージを目指します。

後藤威尊は、同じ大阪府出身の尾崎匠海(おざき たくみ)佐野雄大(さの ゆうだい)とともに浪速のプリンスというチームで登場しました。

最初のレベル分けテストでは、5段階で真ん中のCクラスという評価でしたが、再評価でBクラスに昇格しています。

最初の課題のグループバトルでは、GENERATIONS from EXILE TRIBE「AGEHA」をパフォーマンスするグループ1組になり、グループ2組と対戦しました。

この対戦でグループ1組は惜しくも負けてしまいましたが、センターという重要なポジションを担い、パフォーマンスを向上させるために、先頭に立って練習していた後藤威尊の姿が印象に残っています。

ダンスの振付を教えるだけではなく、指先の動きや表情管理など、表現方法まで細かく誠実に指導していました。

口癖のように「時間がもったいない」「時間を無駄にしたら後悔する」とつぶやきながら、休憩時間を惜しんでグループ練習を進めていたこともあり、この頃から後藤威尊は「ストイック王子」と呼ばれるようになりました。

グループバトル後に第1回順位発表があり、20人の練習生が脱落しています。

後藤威尊は脱落することなく次のポジション評価に進み、ポジション評価ではダンス部門のJO1「OH-EH-OH」を選択。

同じ楽曲を選んでパフォーマンスした6人のうち2位という結果でした。

第2回順位発表前のコンセプト評価では、課題曲「SHADOW (Slip Inside)」のチームでラップパートを担当しています。

「SHADOW (Slip Inside)」はディスコ調の楽曲で、後藤威尊が担当したクライマックス部のラップパートは、力強さだけでなく、おしゃれな雰囲気を感じるパートです。

後藤威尊は、これまでデビュー圏内ギリギリの順位だったこともあり、ファイナルステージ進出がかかったコンセプト評価では、これまで以上に熱のこもった練習をしていた印象でした。

第2回順位発表で11位だった後藤威尊は、ほかの20人のファイナリストとともにファイナルステージに進んでいます。

ファイナルステージに用意されたのは、「ONE」と「RUNWAY」という2つの課題曲です。

ルールに従ってどちらかの曲のパートを争奪する形で2チームに分かれ、後藤威尊は「ONE」のサブボーカル5というパートを担当しました。

11人の「ONE」チームは、すでにデビューしたグループのように見事なパフォーマンスを披露し、後藤威尊は最終順位11位でINIメンバーに決定しています。

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」は、公開オーディション番組として2021年4月からGYAO!で配信され、6月13日のファイナルステージの模様は、TBS系列でも生放送されました。

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を視聴者として楽しんでいた俳優の鈴木福が、ファイナルステージの前日に、自身のInstagramに後藤威尊を応援するコメントを投稿したことが、話題になりました。

ファンから「後藤威尊と兄弟のように似ている」と言われていて、鈴木福が後藤威尊推しであることも知られています。

INIのデビュー後に音楽番組で共演した際に撮った2ショット写真を、Xで公開しています。

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