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【2024年】オリックス・バファローズの注目選手紹介!昨年成績や背番号も
ここからは2024年に注目したい選手を、主力選手・新加入選手・人気イケメン選手にわけてご紹介!
昨年の成績や背番号をはじめとしたプロフィールのほか、経歴やその強みについてもふれていきます。
【2024年】オリックス・バファローズの主力選手
杉本裕太郎
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生年月日(年齢):1991年4月5日(33歳)
ポジション:外野手
投打:右投右打
背番号:99
2023年成績:打率.242、16本塁打、41打点、0盗塁
チーム屈指の強打者として、攻撃の軸になっている杉本裕太郎。
青山学院大学卒業後、JR西日本を経て2015年のドラフト10位選手として入団しています。大学時代から社会人まで右のスラッガーとして活躍しますが、プロ入り後は怪我などもあり長らく2軍中心のシーズンを送ることに。
しかし6年目となる2021年シーズンにその才能が大きく開花し、なんと32本塁打を放ち初の本塁打王を獲得します。身長190cmを超える恵まれた体格から放たれる打球は圧巻の一言。
現在も攻撃の中心として活躍しており、打線に大きな爆発力をもたらしています。
森友哉
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生年月日(年齢):1995年8月8日(28歳)
ポジション:捕手、外野手
投打:右投左打
背番号:4
2023年成績:打率.294、18本塁打、64打点、4盗塁
球界屈指の天才打者として評判の森友哉。
大阪桐蔭高等学校卒業後、2013年のドラフト1位選手として埼玉西武ライオンズへ入団し、2022年のシーズンオフにオリックス・バファローズへ移籍してきました。
森は高校時代に4季連続甲子園出場を果たした逸材で、プロ1年目から1軍スタメンを経験するなど大きな期待を寄せられていました。それに応えるかのように彼はライオンズの主力として活躍を続け、2019年には初の首位打者を獲得しMVPにまで選出されることに。
そして移籍初年度となる2023年はチーム最多となる18本塁打を放ち、オリックスの優勝に大きく貢献しました。2024年は久々のタイトル獲得にも期待がかかっています。
頓宮裕真
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生年月日(年齢):1996年11月17日(27歳)
ポジション:捕手、一塁手、三塁手
投打:右投右打
背番号:44
2023年成績:打率.307、16本塁打、49打点、0盗塁
チームの主軸打者として活躍する頓宮裕真。
亜細亜大学卒業後、2018年のドラフト2位選手として入団しています。大学時代は捕手としてチームを支えながら、中心打者としても活躍。プロ1年目から開幕スタメンを勝ち取るなど才能の片鱗を見せつけましたが、なかなか芽が出ずやきもきしたシーズンを過ごすことに。
しかし4年目となる2022年に初の2桁本塁打を達成すると、そのままの勢いで2023年にはチーム2位タイとなる16本塁打をマーク。さらに打率も大きく上げ初の首位打者を獲得するなど、卓越したバッティングセンスで優勝に大きく貢献しました。
2024年は2年連続の首位打者、場合によっては三冠王の獲得もあり得るかもしれません。
レアンドロ・セデーニョ
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生年月日(年齢):1998年8月22日(25歳)
ポジション:一塁手
投打:右投右打
背番号:40
2023年成績:打率.244、9本塁打、34打点、0盗塁
チームに爆発力を与える強打者として活躍するレアンドロ・セデーニョ。
もともとはメジャーのマイナーチームでプレーしていましたが、2022年のシーズンオフにオリックス・バファローズと育成契約を結びました。
マイナー時代には大きな活躍を見せられなかったものの、NPB2軍では安定した数字をマークし、2023年5月には早くも支配下選手登録されることに。セデーニョはこの年57試合で9本塁打をマークし、強打者の片鱗を見せつけました。
2024年はその才能開花に期待が寄せられる勝負のシーズン。持ち前のパワーを活かし、2桁本塁打達成はもちろん、本塁打王獲得まで狙って欲しい選手です。
平野佳寿
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生年月日(年齢):1984年3月8日(40歳)
ポジション:投手
投打:右投右打
背番号:16
2023年成績:防御率1.13、3勝2敗5H29S、24奪三振
チームの絶対的守護神として君臨する平野佳寿。
京都産業大学卒業後、2005年の希望入団枠でオリックス・バファローズに入団し、その後メジャーへの移籍を挟んでオリックスに舞い戻ったベテラン投手です。
平野は2010年シーズンからリリーフに転向し、40歳になった現在もクローザーとして活躍しています。高いコントロールを活かした巧みな投球術と、プレッシャーをはねのける強靭なメンタルは今も健在。
2024年も投手陣の精神的支柱として、様々な面でチームを支えてくれるはずです。
宮城大弥
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生年月日(年齢):2001年8月25日(22歳)
ポジション:投手
投打:左投左打
背番号:13
2023年成績:防御率2.27、10勝4敗、122奪三振
チームの若きエースとして圧巻のピッチングを見せる宮城大弥。
興南高等学校卒業後、2019年のドラフト1位選手として入団しています。2度の甲子園出場を果たした期待のルーキーとして、宮城はプロ1年目からウエスタン・リーグで最多勝を獲得。
翌年には早くも開幕ローテーション入りを勝ち取り、2021年から3年連続で2桁勝利をマークしています。さらに2023年にはWBCの日本代表にも選出され、大舞台での試合も経験しました。
緩急を自在に投げ分ける投球術はベテラン顔負けで、経験値を積んだことによりさらにブラッシュアップ。2024年は日本を代表する投手のひとりとして、最多勝や最優秀防御率の初獲得にも期待がかかっています。
山下舜平大
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生年月日(年齢):2002年7月16日(21歳)
ポジション:投手
投打:右投右打
背番号:11
2023年成績:防御率1.61、9勝3敗、101奪三振
次なるエースとして、その活躍に注目が集まる山下舜平大。
福岡大学附属大濠高等学校卒業後、2020年のドラフト1位選手として入団しています。甲子園出場は叶わなかったものの、山下はその才能を見いだされ1位指名を獲得。
1年目から2年目は2軍中心の生活を送りましたが、3年目の2023年にいきなり1軍開幕投手を任されることに。2000年代生まれの選手が1軍公式戦開幕投手を務めるのはプロ野球史上初の出来事。
大きな期待を寄せられた山下はシーズンを通して圧巻の投球を見せ、見事新人王に選出されます。
彼が持つ1番の武器は最速160km/hをマークする豪速球です。しかもまだまだ発展途上なため、2024年にはさらなる成長を見せてくれるはず。新シーズンでのブレイクが確実と言われる、若手のスター候補です。