【2024年】プロ野球ドラフト会議 注目選手ランキング！経歴や強みを徹底解説

毎年さまざまなドラマが生まれるプロ野球ドラフト会議。

今年は、10月24日（木）に開催が予定されており、運命の日に向けて各球団の情報戦が繰り広げられています。

本記事では、2024年のドラフト会議で上位指名が予想される選手をランキング形式で紹介します。

プロフィールや経歴、プレースタイルに至るまで徹底的に解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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  野球

  update2024/10/14

【2024】ドラフト注目選手トップ10 Part.1

ここからは、2024年のドラフト会議で上位指名が予想される10名の選手をランキング形式で紹介します。

今年はどのような選手が注目を集めているのでしょうか。

さっそくチェックしていきましょう。

【10位】藤田琉生（東海大相模）

東海大相模のエースとして夏の甲子園で活躍し、アンダー18日本代表に選出された藤田琉生。

198cm、96kgという恵まれた体格から放たれる最速150kmの直球が魅力のサウスポーです。

また、球速差のあるカーブやチェンジアップでカウントを整えられる器用さを持ち合わせています。

荒削りな部分があり即戦力とはいかないかもしれませんが、育成次第では大化けするでしょう。

素材が良く、将来性の高い選手なので上位指名が予想されます。

【9位】森井翔太郎（桐朋高）

最速153kmを記録する超高校級の投手でありながら、高校通算45本塁打を誇る二刀流として注目されている森井翔太郎。

さらに、偏差値71を誇る桐朋高校で学業も両立しており、三刀流を体現しています。

プロ志望届を提出している森井選手ですが、進路をメジャー球団に絞ったことが明らかになっています。

しかし、国内でプレーする可能性は0ではなく、NPBの球団が森井選手を指名すれば、交渉の機会を得ることは可能です。

指名するにはリスクを伴いますが、指名する価値のある逸材といえるでしょう。

森井選手や各球団の動向に注目です。

【8位】今朝丸裕喜（報徳学園高）

高校世代ナンバーワン投手として高い評価を得ているのが報徳学園高校の今朝丸裕喜です。

188cm、80kgの恵まれた体型から、最速151kmの直球を繰り出します。

また、持ち球のスライダー、カーブ、フォークなどの変化球もしっかりとコントロールできる完成度の高い投手です。

高校時代には、チームを2年連続でセンバツ準優勝に導くなど、大舞台での実績も申し分ありません。

まだまだ伸びしろがある選手なので、上位指名は間違いないでしょう。

【7位】中村優斗（愛知工業大）

高校時代は無名だったものの、大学で一気に才能を開花させた中村優斗。

中村投手は最速159kmの直球とスライダー、カットボール、カーブ、スプリット、チェンジアップを操る本格派右腕です。

制球が安定しており、大崩れせずにゲームを作ることができるので即戦力候補として期待されています。

侍ジャパンの強化試合では、大学生ながらトップチームに召集されると、1イニングを完璧に押さえ、鮮烈な印象を残しました。

既に複数球団がリストアップしていることから、上位指名は間違いないでしょう。

空振りが奪えるタイプの投手なので、先発、リリーフ、クローザーどのポジションで起用されるかも注目です。

【6位】石塚裕惺（花咲徳栄高）

高校通算26本塁打を放ち、アンダー18日本代表の4番を務めた石塚裕惺。

石塚選手は走攻守三拍子そろった遊撃手です。

持ち前の打撃センスに加え、走塁や守備のレベルも高く、非常に高いポテンシャルを持っています。

また、日本代表時には木製バットにいち早く順応。

大学日本代表との壮行試合では、ドラフト1位候補の篠木健太郎（現：法政大）から長打を放つなど活躍しています。

大型遊撃手として活躍が期待できる逸材なので、上位指名が予想されます。