サッカー日本代表「南野拓実」選手が名門リヴァプールで10番を背負う日は来るか?

サッカー日本代表「南野拓実」選手が名門リヴァプールで10番を背負う日は来るか?

南野拓実選手は言わずと知れたサッカーの日本代表で、現在はイングランドのプレミアリーグ・リヴァプールに所属しています。

今回はそんな南野拓実選手のこれまでの略歴や人物、プレースタイル、さらにはリヴァプールでのこれからの活躍についてせまっていきたいと思います。

南野選手について理解を深めて、これからのリヴァプールでの活躍について考えていきましょう!!

南野拓実選手とは?

南野拓実選手の幼少期


基本情報


名前:南野 拓実 (みなみの たくみ)
生年月日:1995年1月16日
出身地:大阪府泉佐野市
所属チーム:リヴァプールFC
ポジション:フォワード、ミッドフィールダー

幼少期は、3つ上の兄の後ろを常についてまわっていたようで、自然と兄の所属するゼッセル熊取FCというクラブチームに入団しサッカーをスタートしています。

入団当初から負けん気がつよく、体の大きな上級生にも果敢に挑む少年だったようそうです。

当時のチームメイトには、現在東京FCに所属する室屋成選手所属していた様です。

幼少期の切磋琢磨がお互いを現在まで高めたのかもしれませんね。

そして、中学入学と同時にセレッソ大阪の下部組織に入団します。

セレッソ大阪の下部組織に入団後めきめきと頭角を現し、2009年のクラブユースサッカー選手権では、チームのベスト8入りに貢献し、得点王に輝いています。

さらに、第19回Jリーグユース選手権大会でも、8試合で13得点を挙げて得点王に輝いています。

幼少期から得点を奪う能力にたけていた選手だったようですね。

その後、2013年にトップチームへ昇格しクラブ史上初の開幕スタメン入りを果たしています。

Jリーグでの活躍は?

トップチームに昇格してからも活躍が止まりません。

昇格したその年にリーグ初得点を記録しクラブの最年少得点記録を更新しています。(18歳10か月)

また、同年に行われた国際親善試合のマンチェスターユナイテッド戦でもチームの全得点に絡む活躍をいせてユナイテッドの選手や監督から高い評価を受けています。

ルーキーイヤーの1年目は、ルーキーながらチームの主力として29試合に出場して5得点という結果を残しJリーグベストヤングプレーヤー賞も受賞しています。

そして2015年には、Jリーグでの活躍や日本代表での活躍が認められ、オーストリア・ブンデスリーガのFCレッドブル・ザルツブルクに完全移籍しています。

海外クラブチームへの移籍後の活躍

ザルツブルクでは背番号18番を背負い2015年2月14日に先発としてデビューをしています。

また、3月4日のFCアドミラ・ヴァッカー・メードリング戦で2ゴールを決めて、移籍後初ゴールを記録しています。

移籍した歳のリーグ戦では主力メンバーとしてシーズン10得点をあげる活躍を見せ、チームの優勝に貢献しています。

この後も、各シーズンで活躍を見せ、海外クラブチームでの評価も高まり2019年12月19日にはプレミアリーグのリヴァプールに加入することが決定しました。

背番号は、ザルツブルクの時と同様18番で2020年1月23日にプレミアリーグ移籍後初出場を果たしています。

日本人が海外のトップクラブで見られるなんて今後の活躍がますます楽しみになってきますね。

日本代表としても活躍をしている!!

南野拓実選手はJリーグや海外のクラブチーム以外にも日本代表としても活躍が見られます。

南野選手は、2009年にU15日本代表に選出されたのが代表歴のスタートとなっています。

AFC U-16選手権2010・予選グループリーグに出場してフィリピン戦でハットトリックを達成し、大会の得点王に輝くなど高校生の時から代表として素晴らしい活躍をしています。

2011年には、U‐17ワールドカップに日本代表として出場しチームのベスト8入りに貢献。

また、2014年には、ベトナムで開催されたヌティフードカップにU-19日本代表として出場し大会のMVPを獲得。

さらに、2016年にはリオオリンピックのU-23日本代表に選出されグループリーグの3試合すべてに出場を果たしています。

2018年より日本A代表に選ばれ、2022年カタールワールドカップをかけたアジア次予選では予選開幕から4連続ゴールを達成してその得点力の高さを見せつけています。

2009年の代表入りから現在まで代表としても素晴らしい活躍を見せ各大会や試合で得点を量産しています。

南野拓実選手はどんな人物?

性格は?

そんな素晴らしい経歴をたどっている南野選手ですが彼の性格はどういった感じなのでしょうか?

顔を見るとイケメンで優しそうな感じをしていますが、セレッソファンによるとかなりカッとなりキレやすい性格との情報があります。

日本にいた時の試合でのプレーがかなり荒々しかったとの情報がちらほらみうけられます。

世界で渡り合うためには多少の気の強さや荒さがないと強気で行くことはできないと思います。

このような性格も彼の選手としての活躍を後押ししてくれているのかもしれません。

もちろんプレー中から読み取れる性格を紹介しただけですので、普段の南野選手は、見た目の通り周りに気配りができる優しい方なのではないでしょうか。

結婚している?

南野選手といえば、なんといっても顔がイケメンなところに目が留まりますよね。

サッカー選手はかっこいい選手が多いですが、その中でもトップクラスのイケメンだと思います。

まだ25歳と若い南野選手は結婚しているのでしょうか?

結論としてはまだ結婚はしていないようです。

南野選手のファンの方は、「助かった」というような気持ではないでしょうか?

しかしながら、まだ結婚にはいたっていませんが、可愛い彼女がいるとの情報が・・・・

ウワサや推測レベルの情報になりますが「栞(しおり)」さんと呼ばれる彼女がいるようです。

世界で活躍するサッカー選手の彼女なんて日本中の女性たちがうらやましく思うのではないでしょうか?

南野拓実選手のサッカーの凄さ

南野拓実選手のプレースタイル

南野選手のサッカーでのプレースタイルは、前に行く意識が高くアグレッシブさが持ち味なプレースタイルといえるのではないでしょうか。

ボールテクニックや足元の技術にもすぐれており、ガンガンゴールへと迫る積極性が魅力的な選手といえるでしょう。

南野選手の強気で物おじしない性格的な部分もこの攻撃的なスタイルに影響していることと思います。

ポジションがMFやFWであり、日本代表の攻撃のかなめとなってくる選手になります

現在の日本代表は攻撃面での課題を多く抱えているため、南野選手に出場により代表の欠点を補うことができガンガン得点を獲得していくことができると思います。

南野拓実選手のプレースタイルの課題

積極的なプレースタイルが特徴的な南野選手ですがそのプレースタイルの中にはもちろん課題もあります。

南野選手は足元の技術に優れており前へ前へとドリブルで展開していく技術は素晴らしいものがあります。

しかしながら、ボールを持ちすぎるシーンが多々あり、周りへの積極的なパスによってチャンスメイクをすることは得意ではないように思います。

南野選手はドリブルなどオフェンス面での個人の能力は素晴らしいものがあるので、あとは周りを見ながら効果的に仲間にパスを出しチャンスメイクもしていけるようになると、チームにさらなる得点シーンを呼び込めるのではないでしょうか。

このような課題を克服することで、チームをさらに引き立てることができ勝利に貢献していけると思います。

日本や海外からの評価

南野選手は日本国内ではA代表に選ばれるなどその攻撃性や技術が高く評価されています。

また、国内のみならず海外でも南野選手の評価は着々と高まっている現状にあります。

2019年12月にリヴァプールがザルツブルクに違約金約10億を支払ってでも獲得するなど、その評価は相当高いものだと思います。

また、世界のサッカー強豪クラブのマンチェスターユナイテッドやACミラン、ボルジアMGなどそうそうたるクラブが南野選手のプレースタイルを評価し熱い視線を送っているとのうわさもあります。

クラブチームや代表戦での南野選手の活躍や得点力は海外のトップレベルのチームにも高い評価を受けているようです。

南野拓実選手はリヴァプールで背番号10番を背負うことはできる!?

リヴァプールの背番10番に求められるもの

国内外でめざましい活躍をしている南野選手ですが、現在所属するリヴァプールでは18番の背番号を背負って試合に臨んでいます。

南野選手が世界のトップクラブチームのリヴァプールで10番を背負って試合にのぞむ日は来るのでしょうか?

サッカーで10番の背番号はチームのエースや中心となる選手が背負う背番号になります。

リヴァプールでもこれまでの背番号10番はチームの中核となる選手が付けてきました。

南野選手のこれからの成長次第では、リヴァプールの中核を担う選手となり背番号10番を身につける日もそれほど遠くはないと思います。

これまでのリヴァプールの背番号10番は?

それでは、今までのリヴァプールではどのような選手が背番号10番を背負ってきたのでしょうか?

●歴代リヴァプールの背番号10番
2004年~2007年
ルイス・ガルシア
     ⇩
2007年~2010年
アンドレイ・ヴォロニン
     ⇩
2010年~2013年
ジュ―・コール
     ⇩
2013年~2018年
フェリペ・コウチーニョ
     ⇩
2018年~2020年
サディオ・マネ

となっています。

サッカーに興味がある人であれば名前を聞いたことがある選手ばかりだと思います。

歴代のどの選手を見ても非常に技術力が高く世界で活躍するトップ選手ですね。

南野選手にもぜひ歴代の10番に仲間入りしてほしいですね!

南野巧実選手がリヴァプールで10番を背負うために必要なこと

それでは、南野選手がリヴァプールで背番号10番を背負うためには何が必要となってくるのでしょうか?

リヴァプールで歴代の10番を背負った選手たちと比べても積極性やオフェンシブな技術の面では負けていないように思います。

10番を背負うためにこれから南野選手に求められるものとして私が考えることは、チームをうまく活用したチームワークや空間把握能力・パス技術の部分が高まれば10番を背負うことも負荷のではないと考えます。

まだまだ25歳と非常に若く、この年齢でこれだけの活躍を見せる南野選手ならば、これからさらに技術を向上させリヴァプールの中核として10番を背負って活躍する日が来てもおかしくないと考えます。

まとめ

今回は南野拓実選手について紹介してきました。

略歴やプレースタイルを見るだけでも凄すぎでこれからの活躍が期待できますね。

現在所属するリヴァプールでも今後さらに活躍して10番を背負うこと間違えなしの選手だとおもいます。

今後の南野拓実選手の活躍に期待していきましょう。

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