森保Japanはワールドカップで優勝できるかな?
今のままだと厳しいんじゃないか?
えー。そうなの? なんでなんで?
今のチームには課題が山積みなんだよ。
よし。一緒に良いチーム編成を考えてみよう。
2022年にカタールで行われるワールドカップまでおよそ2年になりました。
日本代表チームは、ワールドカップのアジア2次予選を行っており、予選会での結果がワールドカップの出場に大きな影響を与えます。
果たして日本代表はワールドカップに出場することはできるのでしょうか?
はたまた、ワールドカップに出場して過去最高順位を記録することはできるのでしょうか?
ワールドカップへ向けた日本チームの現状やチーム課題・編成について考えていきましょう。
目次
森保Japanの現状
森保監督はどんな人物
まずは、サッカーの日本代表監督を務める森保一監督についての紹介です。
監督はチームの編成をおこない戦術をたて采配をとるなどチームの中心となる立場になります。
そんな、現在の監督はどのような人なのでしょうか?
森保一(もりやすはじめ)監督
1968年8月23日に長崎県長崎市に誕生しました。
現在はサッカー日本代表監督とオリンピックのU23の監督を務めています。
このままワールドカップとオリンピックで監督として指揮を執れば日本人では初、世界でも史上2人目の兼任監督ということになります。
経歴
森保監督は小学5年から本格時にサッカーを始め、高校は長崎日本大学高等学校へ進学し山梨国体選抜に選ばれています。
高校卒業後、1987年に日本サッカーリーグのマツダに入団しました。
そして、1991年にマツダとのプロ契約を勝ち取っています。
1992年初の日本代表に選出されアルゼンチン戦で高く評価され以後日本代表のレギュラーとして活躍し1993年にドーハの悲劇を経験しています。
2004年に選手として正式に引退をした後、同年にサンフレッチェ広島の強化コーチとして指導者としての歩みを始めました。
2005年にはU19日本代表コーチ、2007年にはU20ワールドカップにもコーチとして参加しています。
そして2017年10月に2020年東京オリンピックのU23のサッカー代表監督、2018年7月には日本代表監督に就任しています。
森保Japanのチーム編成の現状
そんな、森保監督は現在どのようなチーム編成をしいているのでしょうか?
2019年11月14日にキルギス戦では海外組を招集して試合を行っており、19日のベネゼエラ戦では国内組を中心に招集しています。
1週間の間にメンバーを入れ替える異例の2チーム編成で戦っていますが、現在は新たな日本代表の戦力を探している段階なのでしょうか?
2019年12月のEAFF E-1サッカー選手権でも新たな選手が多く招集されています。
海外組を含めたワールドカップアジア2次予選時とベネゼエラ戦での日本代表メンバーを確認していきましょう。
- 川島永嗣(ストラスブール)
- 権田修一(ポルティモネンセ)
- シュミット・ダニエル(シントトロイデン)
- 中村航輔(柏)
- 長友祐都(ガラタサライ)
- 吉田麻也(サウサンプトン)
- 佐々木翔(広島)
- 酒井宏樹(マルセイユ)
- 車屋紳太郎(川崎F)
- 室屋成(FC東京)
- 植田直通(セルクル・ブルージュ)
- 三浦弦太(G大阪)
- 安西幸輝(ポルティモネンセ)
- 畠中慎之介(横浜FM)
- 進藤亮佑(札幌)
- 荒木隼人(広島)
- 山口蛍(神戸)
- 原田元気(ハノーファー)
- 柴崎岳(デポルティボ)
- 大島僚太(川崎F)
- 遠藤航(シュツットガルト)
- 伊東純也(ゲンク)
- 橋本拳斗(FC東京)
- 中島翔哉(ポルト)
- 浅野拓磨(パルチザン)
- 古橋亨梧(神戸)
- 南野拓実(ザルツブルク)
- 鎌田大地(フランクフルト)
- 井手口陽介(G大阪)
- 永井謙佑(FC東京)
- 鈴木武蔵(札幌)
- オナイウ阿道(大分)
というチーム編成となっています。いかがでしょうか?
森保Japan・これまでの戦績
森保監督が監督に就任してからの戦績は、27試合18勝5敗4分(PKは引き分け扱い)となっております。
どうでしょうか?
勝率で言うと3試合に1回は負けもしくは引き分けを喫している計算になります。
因みに負けた5敗はカタール・コロンビア・チリ・ベネゼエラ・韓国となっています。
これらの国はFIFAランキングでもそれほどランクが高いチームではなく、さらに今まで勝ってきた相手もワールドカップで優勝争いをするような相手とはまだまだ対戦していない状況となっています。
森保Japanはチームを再編成するべき!?
森保Japan・ワールドカップで優勝するためには
現状の森保Japanのチーム編成や戦績はお分かりいただけましたか?
世界のトップチームと試合を行うのはまだまだこれからというところですね。
これらか森保Japanがワールドカップで優勝や過去最高成績を残していくためにはどのようなことが必要なのでしょうか?
現在の森保Japanは今までの試合内容からいくつかの課題がみられます。
それは、攻撃の際の攻めきれない場面やセカンドボールへの出足の遅さがデータ上で明らかとなっています。
まだまだトップの国と試合を行っていない状態でもセカンドボールが支配されがちであるため、体格で劣るヨーロッパや南米の国々と試合をするとなれば、今まで以上に相手にボールが支配され得点の機会を失い、相手へチャンスを与えてしまうことを意味します。
セカンドボールを支配されがちで、攻めきれないのであればトップレベルの国との試合では得点の獲得が難しくなります。
オフェンス面の課題がこれからの森保Japanの活躍のカギとなってきそうです。
森保Japanはチームを再編成する必要がある!
上記の理由からも、森保Japanはチームの再編成を行えば更なる活躍が期待できるのではないでしょうか。
現在森保監督も様々な選手を日本代表戦に招集して試しているところだと思います。
オフェンス面の課題を考えてチームの編成をする場合どのような選手が必要になってくるのか筆者なりに考えていきたいと思います。
皆様も自分なりのチーム編成を考えてみてください。
新森保Japan・招集すべき選手紹介
それでは筆者が考える森保Japanに新たに招集するべきだと考える選手を紹介していきたいと思います。
紹介する選手は、伊藤翔選手(鹿島)と鈴木優磨選手(シント・トロイデン)です。
彼らの経歴や特徴を確認していきましょう。
伊藤翔選手(鹿島アントラーズ)
名前:伊藤 翔(いとう しょう)
生年月日:1998年7月24日
出身地:愛知県春日井市
身長:184cm
体重:76kg
所属チーム:鹿島アントラーズ
ポジション:フォワード
キャッチフレーズ:和製アンリ
高校時代は中京大中京高校に所属しキャプテンとして高校サッカー選手権に出場をしています。
その後清水エスパルス→横浜Fマリノス→鹿島アントラーズとチームを渡り歩き、2019年に鹿島アントラーズに移籍するやACLチャンピオンズリーグでゴールを量産するなど大活躍を見せています。
体格が身長184センチ体重76キロと海外の大柄の選手にも負けないフィジカルを持っており、日本が不利とされる高さでのボールの競り合いでも張り合え、セカンドボールの獲得につなげることができる選手だと思います。
さらに、ここ最近はJリーグやACLアジアチャンピオンズリーグでゴールを量産するなど得点力も高まってきているため、現在の日本代表に必要なオフェンス面を持った選手といえると思います。
鈴木優磨選手(シント=トロイデンVV)
名前:鈴木 優磨(すずき ゆうま)
生年月日:1996年4月26日
出身地:千葉県銚子市
身長:182cm
体重:75kg
所属チーム:シント=トロイデンVV
ポジション:フォワード
ベルギーのプロリーグで現在活躍をしている選手になります。
小1から鹿島のスクールに通いアントラーズ一筋で、Jリーグで活躍後、現在のシント・トロイデンに移籍しています。
2018年のACLチャンピオンズリーグでは14試合に出場し大会のMVPに輝くなどの活躍を見せています。
伊藤翔選手同様、大柄な選手で海外の選手にフィジカル負けの心配もなく、ボールの競り合いでも負けないフィジカルを持っています。
さらに、ヘディングに自信を持っており、高さに加えてゴール前のへディングでゴールを量産しチームに得点を与えてくれる選手になること間違いなしです。
伊藤翔選手と鈴木優磨選手を一度代表戦に招集して、活躍の場を与えてみることも面白いのではないでしょうか?
きっと現在の日本のオフェンス面の課題の克服につながるチーム編成になると考えます。
皆様はどのように考えましたか?
まとめ
今回は、森保Japanのチーム編成について言及をしてきました。
4年に一度のワールドカップ、出場を決めてもらい、出るからには過去最高順位や優勝を目指して頑張ってもらいたいものですよね。
皆さんは、現在の森保Japanの課題を見てどのようなチーム編成なら森保Japanが良い結果を残せると思いますか?
皆様なりのチーム編成を頭の中で考えることもサッカーの楽しみ方の一つなのかもしれませんね。
2022年ワールドカップ日本代表を全力で応援しましょう。
チーム編成って色々大変なんだね
チームの編成次第で勝敗に大きく左右する非常に重要なものなんだよ
ベストなチーム編成を行ってぜひとも日本代表には活躍してもらいたいな
みんなで応援しよう!