目次
クールドジ男子・メインキャラクター
一倉颯(いちくらはやて)
ドジをすると恥ずかしがる「羞恥心アリ反省タイプ」であり、ドジをするたびに落ち込む彼。
ただ、彼の周りの人は、そんなドジな一面を魅力的に感じています。
声優を務めるのは、小林千晃。
小林は「一倉颯は、自分のドジさ加減が嫌でヘコむこともあるのですが、ふとした時に一歩前進できてやる気に満ちる瞬間もあり、子供と大人の狭間にいる大学生らしさが魅力的だなと思いました」と語っています。
二見瞬(ふたみしゅん)
ドジをしてもそれを認めない「強がりストイックタイプ」であり、「かわいい」と言われると怒る性格。
負けず嫌いな努力家であり、日々走り込みをしたりと体力づくりに積極的ですが、勉強はあまり得意ではありません。
声優を務めるのは、内山昂輝。
内山は、「原作を読んで、基本的にクールな印象を受けたのですが、収録ではセリフの種類によっては感情表現を豊かに、テンションを上げてほしいと言われたので、いろいろな表情を見せるように心がけています」と語っています。
三間貴之(みまたかゆき)
ただ、アイマスクをおでこにつけたまま会議に出席したり、祝日だということを忘れて会社に行こうとしたりするドジな一面を持っています。
彼はドジをしても何も感じない「無自覚無痛タイプ」であり、ドジに対して慌てたり恥ずかしがったりすることはあまりありません。
会社では「社内の隠れ癒し担当」と囁かれています。
声優を務めるのは、梅原裕一郎。
梅原は「三間貴之は、とらえどころのない人物で、一見世捨て人のようにもみえるかもしれませんが、その実、頭の中では周りの言葉や状況を分析して、いろいろなことを考えている人物です」と語っています。
四季蒼真(しきそうま)
彼は童顔のため、高校生と間違われがちで、自分のドジさえ笑ってしまう「受け入れ前向きタイプ」です。
笑いのツボが浅く、時にはバイト中にこらえきれなくなってしまうことも。
将来やりたいことを叶えるため、自分の強みや武器を日々模索しています。
声優を務めるのは、千葉翔也。
千葉は「四季蒼真は、根の明るさ、年齢性別問わず距離を縮める才能があると思うし、他者にも緊張感を与えない親しみ易さが良いところだと思うので、そこを表現したいと思います」と語っています。
五十嵐元晴(いがらしもとはる)
27歳の小説家。コミュニケーション能力が高く、誰とでも友達になれる性格です。
「天才型自己完結タイプ」のクールドジ男子で、三間貴之とは顔見知りの様子。
声優は、古川慎が務めています。
古川は「五十嵐さんは天然人たらしな印象。クールでドジでどこか抜けているんだけど、経験値であるとか余裕であるとか、そういう部分で慕われているのは魅力的です」と語っています。