茅野愛衣が演じたおすすめアニメキャラクター16選

茅野愛衣が演じたおすすめアニメキャラクター16選

茅野愛衣が演じたファンタジー作品のキャラクター4選

ここからは茅野愛衣が演じたファンタジー作品のキャラクターを4人紹介します。

『ノーゲーム・ノーライフ』白

榎宮祐のライトノベルをアニメ化した『ノーゲーム・ノーライフ』で茅野は、 天才ゲーマー『  』(くうはく)として活躍する兄妹の妹・を演じました。

同作では、ゲームで全てを決する異世界に召喚された兄妹が、頭脳戦へと身を投じます。

白は白い髪と赤い瞳が特徴で、数学や計算のスキルに長けた天才少女。

兄の空とは一心同体ともいえる関係です。

言葉数が少なく感情をあまり表に出さない白ですが、 茅野は緩急をつけた芝居で、数少ない一言に的確な感情を乗せました。

『この素晴らしい世界に祝福を!』ダクネス

暁なつめのライトノベルをアニメ化した異世界コメディ『この素晴らしい世界に祝福を!』で、茅野はダクネスを担当しています。

ダクネスは、異世界に転生した少年・カズマと共にパーティーを組む騎士の女性。

ドMな一面が印象的ですが、実は家柄の良い貴族の令嬢であり、純粋で仲間思いな面も持ち合わせています。

ダクネスは幅を広げてもらった役だと語る茅野。

彼女は本質的な部分を大切にしつつ、癖の強さと親しみやすさを持つダクネスを演じました。

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『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』大好真々子

井中だちま原作のライトノベルをアニメ化した『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』で、茅野はゆったりとした声で大好真々子を好演しました。

本作では、主人公の少年が母親同伴でファンタジー風のゲーム世界を旅します。

真々子は息子を溺愛する優しい母親。

ブレない芯の強さを持ち、 ゲーム世界では息子よりも活躍してしまいます。

茅野は真々子を演じる際、過剰な感情表現はせず、真々子らしいテンションを意識して芝居に臨みました。

『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』シルフィエット/フィッツ

理不尽な孫の手による、異世界に転生した男性の生涯を描くライトノベル『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』。

同作のアニメ版で茅野は、緑の短髪が特徴で純粋無垢な少女・シルフィエットを演じました。

この頃に出会った主人公の少年・ルーデウスは、シルフィエットにとって唯一無二の存在に。

続編の『無職転生Ⅱ ~異世界行ったら本気だす~』では、歳を重ねたシルフィエットが銀髪で男装の守護術師・フィッツとして登場します。

茅野はフィッツを演じる際、成長したシルフィエットであることを意識

繊細かつ巧みな芝居で、彼女の微妙な心情の変化を表現しました。

最後に

数えきれないほどのキャラクターと共に歩んできた茅野愛衣。

彼女の演じたキャラクターはアニメファンの心に残り、時をこえて愛され続けています。

茅野はその芝居を通じ、これからも私達に新鮮な驚きを与えてくれることでしょう。

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