目次
鈴木みのりの魅力
ここからは鈴木の魅力を3つ紹介します。
演技にかける情熱
演じることを心から楽しむ鈴木は、どのキャラに対しても同じだけの大切な想いと愛を込めることを忘れません。
芝居について、鈴木に大きな影響を与えたのは音響監督・三間雅文。
『マクロスΔ』第1話の収録時に、鈴木は三間からキャラの心情を深く考えて演じる大切さを学びました。
これまでに鈴木が全身全霊で向き合い、共に歩んできたキャラは、誰もが作品の中で生き生きとした表情を見せてくれます。
楽曲の魅力を引き出す歌唱力
ソロ歌手活動において、ポップス、バラード、ロックなど、様々なジャンルが顔を出す鈴木の楽曲。
楽曲の提供者には、鈴木が声優になる前から影響を受けるやなぎなぎをはじめ、北川勝利(ROUND TABLE)、南佳孝、堂島孝平など多彩な顔ぶれが並びます。
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鈴木は透明感溢れる歌声と感情の伝わってくる歌唱で、多彩な楽曲群の持つ魅力を最大限に表現。
バンドの演奏にも負けない声量、低音から高音まで無理なく出せる音域の広さ、ブレることのない綺麗なロングトーンなど、全てが高次元で成立する歌唱は鳥肌ものです。
笑みがこぼれるライブ
鈴木のライブでは、何より自身の楽しんでいる姿が目を引きます。
弾けるような笑顔でアップテンポな楽曲を歌ったかと思えば、温かなバラードを繊細に歌い上げ、絶妙に色を変える表現は圧巻です。
表情や振付、生バンド演奏も加わることで、既知の楽曲は一味違った味わいに。
MCも面白く自然と笑みがこぼれる鈴木のライブでは、かけがえのない時間を過ごすことができるでしょう。
表現することへの飽くなき姿勢
表現する楽しさを原動力に、多彩な活動へと羽を広げる鈴木。
自身の歌手活動では作詞だけでなく、楽曲『リナリア』で、音楽プロデューサーの江口亮と共に初めて作曲にも挑戦しています。
2020年1~2月、そして7~9月には、鈴木が「YouTuberみのりんご」として期間限定でYouTuberに。
投稿された動画では、趣向を凝らした企画に全力で取り組む鈴木の姿が好評を博しました。
2020年8月にリーディングステージ『法廷の王様』で初朗読劇、そして2021年12月には『MOTHERLAND』で初舞台に出演。
表情など声以外の表現も加わる作品を通じ、鈴木は役者としてその演技力に磨きをかけます。
新しい挑戦を続ける鈴木の表現への意欲は、声優や歌手としての活動におさまりません。