明るく元気なキャラクターと弾ける笑顔で人々を魅了する、声優・歌手の鈴木みのり。
18歳で鮮烈な声優デビューを飾って以来、常に新しい挑戦を続ける彼女は1人の表現者として多彩な活躍を見せます。
本記事では、鈴木みのりを徹底解説。その魅力に迫ります。
目次
鈴木みのりとは?
こちらもありがとうございました🌱
今日はアルバムを意識したグリーンカラーの衣装でお届けしました💚
(みのり) https://t.co/g4nyQAN3jD pic.twitter.com/uowYpta6KO— 鈴木みのりofficial (@minoringo_staff) January 21, 2023
- 出身地:愛知県
- 生年月日:1997年10月1日
- 愛称:みのりんご
- 所属事務所:e-stone music
鈴木みのりは、表現することを心から楽しむ姿が印象的な声優・歌手。
歴史ある『マクロス』シリーズで声優活動を始めた鈴木は、デビュー作とは思えない熱量の高い芝居で注目を集めました。
音楽ユニット「ワルキューレ」メンバーとしての活躍はもちろん、ソロ歌手としても大きな存在感を発揮する鈴木。
芝居と歌に全力を注ぎ、常に新しい表現を追求する姿はまぶしいほどの光を放ちます。
憧れであり目標の声優・坂本真綾
鈴木にとって、声優・歌手として第一線で活躍する坂本真綾は憧れであり目標です。
中学時代に坂本の楽曲『誓い』の歌詞に心を動かされた経験を持ち、坂本のファンクラブにも加入する鈴木。
坂本の存在はいつも鈴木の心の支えで、坂本のデビュー20周年記念ライブに参加した翌日に、鈴木は声優デビューを掴んだオーディションの最終選考に臨んでいます。
後に、坂本が歌詞を提供したワルキューレの楽曲『風は予告なく吹く』を通じて、鈴木は憧れの坂本と仕事をする夢を叶えました。
子供の頃から身近だったボーカロイド
鈴木は小学生の頃からネットに慣れ親しみ、歌が大好きになったきっかけの1つにボーカロイドを挙げます。
ソロ歌手活動では、sasakure.UKの作編曲による『わたしはわたしになりたい』をはじめ、敬愛するボカロPから提供された複数の楽曲を歌唱してきました。
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シングル『サイハテ』の発売前後には、鈴木自身が選んだ様々なジャンルの楽曲をカバーする「Suzuki Minori Covers Collection」を実施。
中でも、スマートフォンゲーム『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』の楽曲『限りなく灰色へ』のカバー動画は大きな話題に。
鈴木が同曲を「東雲絵名」として切実な想いで歌い上げた動画は再生数を伸ばし、2023年1月23日時点で156万回を突破しています。
後に、すりぃは大人の女性を主人公にした楽曲『リップ』で、鈴木の新たな一面に光を当てました。
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推しへの想い
アニメやアイドルなど、好きなものや推しへの想いを自身のTwitterをはじめ、あらゆる場面で口にする鈴木。
好きなもののグッズをコンプリートしたり、推しについて熱く語ったりする姿は微笑ましく、推し活やオタ活がいかに楽しいものかが伝わってきます。
そんな鈴木は、競走馬を擬人化したスマートフォンゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』で、ウマ娘オタクのアグネスデジタル役を担当。
鈴木は推しへの想いで共通点を持つアグネスデジタル役を、テンション高く演じています。