韓国の13人組ボーイズグループ、SEVENTEEN(セブンティーン)。
日本ではセブチの愛称で親しまれている大人気グループです。
SEVENTEENのヒップホップチームでラッパーを務めるVERNON(バーノン)は、王子様のような美しいビジュアルと確かな実力を兼ね備える人気メンバー。
この記事ではそんなSEVENTEENのバーノンの経歴や魅力について紹介していきます。
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目次
SEVENTEENバーノンのプロフィール Part.1
本名:チェ・ハンソル(최 한솔)
英語名:Hansol Vernon Chwe
生年月日:1998年2月18日
出身地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州ニューヨーク市
身長:178cm
血液型:A型
家族構成:両親、妹
チーム:ヒップホップ
ポジション:ラッパー
ニックネーム:バーノン、ボノニ、ハンソル、バーノンちゃんなど
バーノンはアメリカ生まれ韓国育ち
20210218 Happy VERNON’s Day🐻❄️#Happy_VERNON_Day#버논 #VERNON#세븐틴 #SEVENTEEN pic.twitter.com/naOHbLpFm6
— 세븐틴(SEVENTEEN) (@pledis_17) February 17, 2021
韓国人のお父さん、マイアミ出身のフランス系アメリカ人のお母さんを持つバーノン。
アメリカのニューヨークで生まれ、5歳の頃に家族で韓国に引っ越したため、韓国とアメリカの国籍を持っています。
バーノンという名前は英語名Hansol Vernon Chwe(ハンソル・バーノン・チェ)のミドルネームからとったもので、韓国名はチェ・ハンソル(최 한솔)です。
幼い頃から韓国で育ってきたことから韓国語はネイティブ。
英語よりも韓国語を話すほうが楽で、文化的にも韓国人に近いと語ったことがあります。
また、家では英語を使って生活してきたため英語も流ちょうに話すことができる彼。
海外での活動時には、アメリカ出身のメンバーであるジョシュアとともにグループを代表して英語でコメントをしたりと、SEVENTEENの英語担当としても大活躍しています。
バーノンが英語で話す姿は一段とかっこよく見えますよね。
ちなみに2018年に出演した「訪問教師」というテレビ番組では英語教師に挑戦。
バーノンが優しく英語を教えてくれるという夢のような企画に、ファンなら憧れてしまうこと間違いなし。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
幼い頃から子役として活躍
バーノンはデビュー前に子役として活動していたことでも有名です。
小学生の頃からテレビ番組「꾸러기 탐구생활(クロギ探究生活)」や「송은이의 eye to eye(ソン・ウニの eye to eye)」などに出演。
「꾸러기 탐구생활(クロギ探究生活)」では、当時10歳だったサッカー選手のイ・ガンインと共演していたことでも話題になりました。
すでにサッカーの神童と呼ばれていたイ・ガンインに対して「おい、僕は6年生だぞ。3年生の君が僕よりサッカーが上手なのか?」と挑発したり、1対1でサッカー対決をするシーンがあります。
今ではともに有名人となった2人の共演は今振り返るととても貴重に感じられますよね。
後のインタビューで彼は、この時のセリフは台本に書かれていたもので、幼いながら「あぁ…サッカーは苦手なのにこんなこと言ってもいいのかな?」と思ったと語っています。
子役時代のバーノンはまるで天使のようにかわいいですよね。
デビュー前からすでに輝きを放っており、アイドルとしての才能も感じられます。
容姿で苦労した過去
幼い頃から芸能界で活動しながらも、容姿のことで苦労もしたというバーノン。
これまでの苦しみや辛さもラップの歌詞に込めて歌ってきました。
デビュー前に発表したミックステープ「Lizzie Velasquez」の歌詞には、とくに自伝的な話が盛り込まれています。
「周りに馴染んでも時々俺に聞いてくる アメリカってどんなところ?/ Shit 俺だってこれ以上知ってることはないのに」という、アイデンティティへの葛藤が感じられる歌詞が印象的です。
他にも「So 地下鉄で俺を見ながら 外国人だって物珍しそうにしてたちびっ子たちは俺の顔をよく見ておけ / あちこちでVernonって名前が出るときには 俺がお前たちの憧れの対象になったってことだから」というストレートな歌詞も心に響きます。
バーノンの苦労や葛藤が感じられることはもちろん、成功への強い意志が歌詞からも伝わってきます。