ライブでのダイブの種類や方法、注意点を徹底解説!

ライブでのダイブの種類や方法、注意点を徹底解説!

ダイブのやり方を解説

こちらの項では、ダイブのやり方を解説していきます。

ダイブが禁止事項になっている公演も少なくないので、ルールやマナーを厳守した上で自己責任でおこなってください。

クラウドサーフ

他の観客の頭上に乗り、ステージ側へと運ばれていくクラウドサーフ

サーフをする場合、基本的には他のお客さんに協力してもらう必要があります。無理やり飛び乗るのはトラブルの原因となりますし、相手に怪我をさせてしまう可能性があるので控えましょう。

大切なのは「自分は今、この曲でサーフをしたい」という意思を周りのお客さんに知ってもらうことです。

一番簡単な方法は、自分の前にいるお客さんに“発射台”になってもらうこと。肩や背中を叩いて合図をすれば、意図を察して少しかがんでくれるはずです。

ジャンプ力が足りずに上手く登れない場合でも、跳ねていれば周りのお客さんがアシストしてくれるケースが多いのであきらめずにトライしてください。

ひとたびサーフが始まったら、普段は観ることができない視界を楽しみつつ、下のお客さんたちに身を委ねて前方へと運ばれていきましょう。

ステージダイブ

ステージから客席へと飛び込むのがステージダイブです。

非常に単純ですが、飛び込む側にも受け止める側にも大きな負荷がかかる行為でもあります。

ステージと客席が柵で仕切られている場合、ジャンプ力が足りないと柵に胸や腹部を強打する可能性があるので、客席までの距離や自分の跳躍力を考慮しておこなう必要があるでしょう。

大切なのは必ず人口密度が高く、屈強な男性の多いエリアに向かって飛び込むこと。これは飛び込む側と受け止める側のリスクを減らすために非常に重要な要素です。

また、足や膝から飛び込むのもNGです。受け止めやすいようにお腹側から面積を広くして飛び込むようにしましょう。

リフト

リフトはクラウドサーフやステージダイブとは異なり、特定のお客さんに持ち上げ続けてもらう行為です。

タイミングも含め、阿吽の呼吸でおこなう必要があるため、気心の知れたライブ仲間にお願いするのがベストでしょう。

会場内に知人がいない場合、周りのお客さんに事前に話を通しておくとスムーズです。

持ち上げてもらった後はステージ上の推しメンバーに向かって全力でアピールをおこないます。ここが先途とばかりに一世一代の猛アピールで燃え尽きましょう。

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