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『弱虫ペダル』第1期オープニング主題歌
リクライム / ROOKiEZ is PUNK’D
第1期第1クールオープニング主題歌に起用されたのは、2006年結成のミクスチャー・ロックバンド、 ROOKiEZ is PUNK’Dの“リクライム”。
2010年にメジャーデビューを飾った彼らは、約4年間の活動休止期間を経て、2023年4月から活動を再開しています。
“リクライム”は、2013年11月20日にリリースされたROOKiEZ is PUNK’Dにとって6枚目のシングル。
力強いコーラスが印象的な疾走感のあるメロディックロックナンバーに仕上がっており、風を切って走る『弱虫ペダル』の世界観にピッタリの楽曲です。
弱虫な炎 / DIRTY OLD MEN
2007年にインディーズデビュー、2010年にはメジャーデビューを果たした4人組ロックバンド、DIRTY OLD MEN。
2014年2月19日にリリースされた彼らの2ndシングル“弱虫な炎”が第1期第2クールのオープニング主題歌です。
自分の弱さに負けそうになったとき、しっかりと背中を押してくれる手のような応援ソング。<いけいけ動かせ / ラスト一滴まで>と聴き手を鼓舞する歌詞が印象的です。
DIRTY OLD MENは、2014年10月にバンド名をMAGIC OF LiFEに改めて活動を続けています。
Be As One / チーム総北
第1期第3クールのオープニング主題歌は、総北高校自転車競技部のメンバーが集結したチーム総北が歌う“Be As One”。
2014年5月21日にチーム総北名義でシングルリリースされた楽曲で、歌唱メンバーは、小野田坂道(山下大輝)、今泉俊輔(鳥海浩輔)、鳴子章吉(福島潤)、金城真護(安元洋貴)、巻島裕介(森久保祥太郎)、田所迅(伊藤健太郎)の総勢6名となっています。
坂道たちが声を合わせて<そう俺たちは 1つなんだから>とチームの結束を歌い上げる爽やかなロックチューンに仕上がりました。
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『弱虫ペダル』第1期エンディング主題歌
風を呼べ / アンダーグラフ
第1期第1クールのエンディングを担当したのは、ロングセラーとなった2004年のメジャーデビュー曲“ツバサ”で知られるスリーピース・ロックバンド、アンダーグラフ。
“風を呼べ”は彼らの13thシングルで、2013年11月20日にリリースされた楽曲です。
風を切り裂くようなギターフレーズが印象的なロックチューンですが、ピアノもアクセントとして効果的に使用されており、ハード一辺倒に寄っていないのもポイント。エンディング主題歌らしい爽やかな余韻を残す名曲に仕上がっています。
I’m Ready / AUTRIBE feat.DIRTY OLD MEN
ダンスパフォーマンスとエレクトロポップを融合させたユニット、AUTRIBEの1stシングル“I’m Ready”が第1期第2クールのエンディング主題歌に起用されています。
同曲を書き下ろしたのは、『弱虫ペダル』ファンにはお馴染みのロックバンド、DIRTY OLD MEN(現・MAGIC OF LiFE)。第1期第2クールは、オープニングとエンディングの双方でDIRTY OLD MENが腕を振るいました。
聴くだけで勇気がもらえそうなポジティヴでエモーショナルなロックチューンで、メロディアスなリードギターにも耳を奪われます。<カラカラでも振り絞れ / 回せ 限界のペダル>という熱い歌詞に背中を押されない人はいないでしょう。
Glory Road / チーム箱根学園
オープニング主題歌を担当したチーム総北を迎え撃つのは、“箱学”こと名門・箱根学園の専守が集結するチーム箱根学園。
2014年5月21日にシングルリリースされた“Glory Road”を歌唱するのは、福富寿一(前野智昭)、真波山岳(代永翼)、東堂尽八(柿原徹也)、新開隼人(日野聡)、荒北靖友(吉野裕行)、泉田塔一郎(阿部敦)です。
ピアノ主体のおとなしめな楽曲かと思いきや、サビでは疾走感あふれるロックへと展開し、見事なコーラスワークも聴かせてくれます。勝利に対する強く熱い思いを歌った歌詞からは、名門の名に安住することなく成長を続けようとする箱学の真摯な姿勢を窺い知ることが出来るはずです。