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『弱虫ペダル』第4期オープニング主題歌
僕の声 / Rhythmic Toy World
2018年1月から放送開始となったアニメ第4期『弱虫ペダル GLORY LINE』の第1クールでオープニング主題歌を務めたのは、2009年結成の4人組ロックバンド、Rhythmic Toy World。
2018年2月14日にリリースされた3rdシングル『僕の声 / LIFE』収録の“僕の声”がアニメ第4期の幕開けとなりました。
清涼感のある歌声とギターサウンドが大空を翔るメロディアスなロックナンバーで、ひねくれそうになる心をそっと抱き締めてくれる歌詞の包容力は絶大です。
『僕の声 / LIFE』リリース後の2018年4月、Rhythmic Toy Worldはアルバム『SHOT』でメジャーデビューを果たしています。
ダンシング / 佐伯ユウスケ
第3期のエンディング主題歌を2クール続けて担当した佐伯ユウスケが、第4クールではオープニング主題歌アーティストを務めます。
2018年5月9日リリースの4thシングル“ダンシング”は、ひと言で言えば“音楽のおもちゃ箱”のようなにぎやかな楽曲。ハードなギターサウンドのイントロから念仏のようなAメロに突入したかと思えば、サビではダンサブルに展開するなど、曲展開を予測するのは不可能でしょう。
これまでの『弱虫ペダル』主題歌とは一線を画す楽曲ですが、佐伯ユウスケならこれもアリだろうと思わせてしまうところはさすがです。
『弱虫ペダル』第4期エンディング主題歌
Carry the Hope / THE HIGH CADENCE
チーム総北がロックバンド・THE HIGH CADENCEを結成したという設定による楽曲“Carry the Hope”が第4期第1クールのエンディング主題歌です。
2018年2月14日にTHE HIGH CADENCE名義でシングルリリースされています。
参加メンバーは、小野田坂道(山下大輝)、今泉俊輔(鳥海浩輔)、鳴子章吉(福島潤)、手嶋純太(岸尾だいすけ)、青八木一(松岡禎丞)、鏑木一差(下野紘)の6名。
ストレートなロックのなかに清涼感のあるピアノの音がキラリと光ります。<転がって 支え合いながら / また立ち上がって 進む>のフレーズは、まさにチーム総北のスピリットを表しているようです。
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Over the Limit / ROUTE85
第1クールのチーム総北に対抗し、名門・箱根学園もバンド・ROUTE85を結成。こちらはホーン隊を擁するスカロックバンドです。
第2クールのエンディング主題歌“Over the Limit”は、2018年5月23日にOver the Limit名義でシングルリリースされています。
参加メンバーは、真波山岳(代永翼)、泉田塔一郎(阿部敦)、黒田雪成(野島健児)、葦木場拓斗(宮野真守)、銅橋正清(小野大輔)、新開悠人(内田雄馬)の6名。
楽器陣の見せ場も多い軽快なスカナンバーで、真夏の青空の下、汗だくで踊りたくなってしまう1曲です。
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