TVアニメ『薬屋のひとりごと』OP・ED主題歌一覧

TVアニメ『薬屋のひとりごと』OP・ED主題歌一覧

架空の後宮を舞台に、「毒見役」として働く少女・猫猫(マオマオ)が後宮の難事件を解決していく人気ライトノベル『薬屋のひとりごと』。2023年10月からファン待望のTVアニメが2クールで放送中です。

毒に興味を持つ少し風変わりでありながら、己をしっかり持つ猫猫のように、凛とした女性ボーカルが真っ直ぐに歌うOP・EDテーマ曲を紹介します。

TVアニメ『薬屋のひとりごと』とは?

概要


日向夏が原作の人気ライトノベル『薬屋のひとりごと』皇帝や王たちが住む架空の後宮を舞台に、拐われた少女・猫猫(マオマオ)が「毒見役」として後宮の難事件を解決していく謎解きエンタテインメントストーリーです。

2011年に小説投稿サイト「小説家になろう」で連載を開始して以降、書籍化し、月刊「サンデーGX」(小学館)と月刊「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス)の2誌でコミカライズ化、2018年からは「ヒーロー文庫」(イマジカインフォス)で発行中。2023年9月時点で、小説は最新14巻まで発売し、シリーズ累計2400万部突破する人気作品です。2023年10月から待望のTVアニメが放送されています。

あらすじ・登場人物


物語は、大陸の中央に位置するとある大国の帝の妃たちが住む後宮が舞台。医師である養父を手伝い、薬師として花街で働く少女・猫猫(マオマオ)が主人公です。ぶっきらぼうで自分の体を被検体にするほど薬学と研究に没頭する猫猫は、人攫いによって後宮に下女として売られてしまいます。

ある日、帝の御子たちが短命であることを知り、興味本位で原因を調べ事件を解決したことをきっかけに、美形の宦官・壬氏(ジンシ)に薬学に詳しいことを悟られて、帝の寵妃の毒見役を命じられます。

男女を魅了する美しい壬氏になびくことなく、人間には興味がない反面、毒には異常なほど興味をもつ薬師の猫猫。壬氏から面倒な事を押し付けられながら、後宮の事件を解決していく後宮の謎解き物語です。


猫猫(悠木碧)、壬氏(大塚剛央)、高順(小西克幸)、玉葉妃(種﨑敦美)、梨花妃(石川由依)、里樹妃(木野日菜)、阿多妃(甲斐田裕子)、梅梅(潘めぐみ)、白鈴(小清水亜美)、女華(七海ひろき)、やり手婆(斉藤貴美子)、羅門(家中宏)、李白(赤羽根健治)、小蘭(久野美咲)、やぶ医者(かぬか光明)、ナレーション(島本須美)
✳( )内は、声優名。

MEMO

美男宦官の壬氏役を務めるのは、過去に『【推しの子】』では星野アイの双子の息子アクア、『AIの遺電子』の須堂光、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のラウダ・ニール、『風が強く吹いている』の蔵原走など、幅広いキャラクターを演じ分けてきた声優の大塚剛央。今回の壬氏役では麗しい声で壬氏の魅力を一層際立たせてファンを魅了しています。新たな一面を魅せてさらに注目を浴びています。

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